コエト峠越え 中河内〜下小屋 （南砺市）

2017年11月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.7km
• 登り: 512m
• 下り: 508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:30

9:00 スタート地点 中河内
10:12 10:20 小沢��7,8
10:52 10:57 小沢��12
11:44 11:50 コエト峠
12:30 12:35 崩壊地沢��24
13:06 13:30 県道
14:30 14:40 コエト峠
15:30 ゴール地点 中河内

往路は鎌で笹や草など刈ながらの歩きです、峠付近は刈っていません。��13から反対方向に進んだりしています。
帰路は県道上の崩壊地から通って来た所の道の出口が分からず20mほど薮に入りました。またナメコも少し採りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R54：中河内駐車出来るスぺ−スは広い
これより奥は通行止め

コース状況／危険箇所等

ル−ト図は手書きです、道を外した所は入れてありません。
あまり歩かれていないようで道ははっきりしない所が有ります。

登山ポストが中河内の建物前にありました。

距離5km、累積標高差480m
エネルギ−定数　16.4
消費cal　1071kcal
難易度　c

その他周辺情報

帰りは湯楽に寄りました

写真

11/12 8:56

駐車地

11/12 9:00

林道奥孫線に入ります

11/12 9:03

少し先に塩硝の道入口があります

11/12 9:52

掘割の道が残っている

11/12 9:57

葉が残るのはカエデ

11/12 10:00

杉林の横道

11/12 10:04

炭窯跡が何か所かある

11/12 10:08

縦に上がる所は道は分かりにくい

11/12 10:13

看板が有っても道跡が見えない所もある

11/12 10:13

小沢に出ると向かいのガリ−へ、すぐ右の横道がある，��8

11/12 10:33

前回、ここの草地で道が分からなくなった
今回は草の葉は落ちているので何とか分かる横道だ

11/12 10:33

次は上だが草で道は埋まる

11/12 10:39

下の杉林からここ，��11までは草地であり刈り払いされていないと分からないだろう

11/12 10:52

次の小沢の先に2枚の看板がある
上の��13から右に道がある、私は左に入った。古い切り株もあったのだ

11/12 11:17

砂利の流れた後を上がったが道は無い

11/12 11:20

上部崩壊地から砂利が押し出していた

11/12 11:20

前回歩いたル−トを入れて来たので東の方へ移動する
そのうちに峠からの谷沿いの道に出合うが、草の中に道が消えてしまう所が数mあった

11/12 11:40

もうすぐ

11/12 11:42

コイト峠の標柱

11/12 11:42

下小屋への下りに入る

11/12 12:02

道は膝上位のササで被われていた

11/12 12:06

掘割の道はきれいだった
大門山の木々に雪が付いている

11/12 12:06

11/12 12:11

小沢に出ると5mほど下り後、右の��22に入る
ほぼ笹薮状態になりそうで鎌で刈払う

11/12 12:22

下に下小屋の杉林が見える

11/12 12:22

猿が山方面

11/12 12:22

塩硝とは煙硝の事で五箇山で造られた煙硝を加賀藩に運んだ隠道
になる。それで煙⇒塩に変え当時の幕府の目を逃れたという事らしい。運搬係の牛が歩く道なので掘割も所々に残っている。

11/12 12:34

出口が近づいた所の沢
沢を下り"急になる”手前に右へ入る
前はその場所に看板��25が有った筈だが無い。

11/12 12:40

入った所に��26

11/12 12:40

草はあるが道は見える

11/12 12:46

崩壊地にロ−プ

11/12 12:46

コブ頭の首の所へ道がある

11/12 12:46

小矢部川

11/12 13:01

支流沿いの道��29

11/12 13:04

キノコを見ているとミソサザイが廻る

11/12 13:06

県道に出ました

11/12 13:24

曲がり角の舗装されていない県道は削り取られていた

11/12 13:28

帰ります
��2から��30まで有るようだ

11/12 14:25

峠近くのササ道

11/12 14:26

少し頂く

11/12 15:23

林道に出ました

11/12 15:24

左の杉林の鞍部がコイト峠になるのかな

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

感想

hokekyo

　前回は道の分からない所が有りましたので再訪しました。
道の整備回数は少ない所かと思います。

コメント

hondamasashi

コエト峠
723.1mがコエト山（コイト山）ですね。最後はガンド谷出合に降りるのですか？

hokekyo

Re: コエト峠
　そうですね崩壊地の沢（現在下の小矢部川出合の所で県道が流されて無くなっている）からトラバ-スし南尾根先のコブの鞍部よりガンド谷沿いに県道に出ます。
崩壊地の沢はヤマレコの航空写真・地図でも見られますがその東西の出入口は笹、草藪となっていて印も無く始めて通る人には分からないと思います。
行くのであれば中河内側から入った方が分かりやすいと思います。下小屋側は藪化していました。
　夏草が繁る頃は暑くて誰も入らないかと思いますが、今時期の葉が落ちた時期でも杉林内の縦に続く道は小区間ですが分からない所が有ります。地形とコ-スを頭に入れて行き、分からねば帰る事と思います。次3度目に入るときはほゞ歩けると思いました。

hondamasashi

Re[2]: コエト峠
今まで煙硝の道は酷道（車道）に沿ってだとばかり思っていました。機会があれば歩いてみたいものです。中河内は今行っても開けた桃源郷のような雰囲気で住みたいくらいです。今から３０年ほど前、ジムニーでブナオ峠まで行ったのが懐かしいです。行政に捨てられた道は悲しいものがあります。会の先輩（今はない医王山岳会）は大門山に登る時、下小屋の宇野さん宅に泊まり、よく山ぶどう酒をいただいたと聞きました。豊かな時代は現在ではなく確実に昔の方だと感じる今日この頃です。