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記録ID: 131212
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ハイキング
近畿

高取山(高取城址)

2011年03月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:00
距離
12.7km
登り
611m
下り
603m

コースタイム

10:30 近鉄壺阪山駅-11:20 高取城黒門跡-11:29 七曲り-11:43 一升坂-11:48 岩屋不動-11:57 猿石-12:05 国見櫓-12:17 松ノ門跡-12:31 十三間多聞櫓跡-12:48 本丸跡-13:14 猿石-13:26 柏森と大根田分岐-13:37 柏森-13:47 飛鳥川上坐宇須多岐比売命神社-14:10 稲渕-15:00 近鉄壺阪山駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
ひな祭りが開催されていていたので観光客が多かったです。
ひな祭りが開催されていていたので観光客が多かったです。
造りの古そうな薬屋さん。
造りの古そうな薬屋さん。
家毎におひなさまを後悔しています。
家毎におひなさまを後悔しています。
このあたりは土佐という地名なのですが、大和朝廷の都造りの労役のために土佐からやってきて帰郷できずに住み着いたところとのことです。
このあたりは土佐という地名なのですが、大和朝廷の都造りの労役のために土佐からやってきて帰郷できずに住み着いたところとのことです。
砂防公園の梅が満開でした。
砂防公園の梅が満開でした。
更に城に向かって登ります
更に城に向かって登ります
黒門跡ですが、これといった建築物はありません。
黒門跡ですが、これといった建築物はありません。
天聖喜自在天。
宗泉寺と高取城址との分かれ道です。タクシーならこのへんまでこれるらしいです(wiki情報)
宗泉寺と高取城址との分かれ道です。タクシーならこのへんまでこれるらしいです(wiki情報)
高取城はこちらの道を進みます。
高取城はこちらの道を進みます。
生駒のハイキングコースほどではありませんが、全体的に整備されているので歩きやすいです。
生駒のハイキングコースほどではありませんが、全体的に整備されているので歩きやすいです。
ところどころで露出している崩れかけの石垣。こういうのを見ると萌えるのです。
ところどころで露出している崩れかけの石垣。こういうのを見ると萌えるのです。
石畳は後年整備されたものか、築城時からあるものなのか。
石畳は後年整備されたものか、築城時からあるものなのか。
高取城址の石碑がありました。
高取城址の石碑がありました。
七曲りまで登りました。ここから城址まで1.5kmです。
七曲りまで登りました。ここから城址まで1.5kmです。
岩盤を刻んで階段のようにしています。
岩盤を刻んで階段のようにしています。
一升坂まできました。ここから0.8kmで城址になります。ここまでも、ここからもきつい上り坂が待ち構えています。
一升坂まできました。ここから0.8kmで城址になります。ここまでも、ここからもきつい上り坂が待ち構えています。
写真ではわかりにくいですが、ここらへんの勾配はゆるいほうです。
写真ではわかりにくいですが、ここらへんの勾配はゆるいほうです。
岩屋不動という看板があったので、ちょっと寄り道。
岩屋不動という看板があったので、ちょっと寄り道。
森の奥に不動様が鎮座されていました。
森の奥に不動様が鎮座されていました。
この辺りも石垣がアチコチみれます。
この辺りも石垣がアチコチみれます。
更に登ります。
ニノ門に猿石がありました。
ニノ門に猿石がありました。
飛鳥の猿石に似ていますね。
飛鳥の猿石に似ていますね。
ニノ門後です。この辺りから近世城郭の石垣がよく残っています。
ニノ門後です。この辺りから近世城郭の石垣がよく残っています。
規模の大きい石垣が残っています。
規模の大きい石垣が残っています。
ニノ門を抜けると、水堀があります。
ニノ門を抜けると、水堀があります。
崩れそうな石垣に注意してさらに登ります。
崩れそうな石垣に注意してさらに登ります。
寄り道して国見櫓に向かいます。
寄り道して国見櫓に向かいます。
国見櫓からの景色。大和三山がよく見えます。
国見櫓からの景色。大和三山がよく見えます。
矢場門跡。
崩れた石垣、いとおかし。
崩れた石垣、いとおかし。
石垣と樹木の間を更に登ります。
石垣と樹木の間を更に登ります。
宇陀門跡
これだけ見ると平地の近世城郭ですが、ここの標高は500mを越えています。
これだけ見ると平地の近世城郭ですが、ここの標高は500mを越えています。
ここまで来れば本丸も近いです。
ここまで来れば本丸も近いです。
ハイキングコース図
ハイキングコース図
高取城CG
石垣と斜面の良い姿。
石垣と斜面の良い姿。
斜面の下には井戸が数箇所ありました。
斜面の下には井戸が数箇所ありました。
石垣に植物が絡みついて土だか、石だかわからない状態に。
石垣に植物が絡みついて土だか、石だかわからない状態に。
ニノ門辺りよりも技巧的な積み方になています。
ニノ門辺りよりも技巧的な積み方になています。
十三間多聞櫓跡
人と比較して5mくらい石垣を積んでいますが、地積があるので想像以上に大規模です。
人と比較して5mくらい石垣を積んでいますが、地積があるので想像以上に大規模です。
壺坂口方面。高所恐怖症のボクは足がすくむ高低差があります。
壺坂口方面。高所恐怖症のボクは足がすくむ高低差があります。
今日のお昼ごはん。ハイキングで来る人も多くて、本丸で5グループくらいが弁当を広げてました。
今日のお昼ごはん。ハイキングで来る人も多くて、本丸で5グループくらいが弁当を広げてました。
埋門的な跡ですかね?
埋門的な跡ですかね?
本丸を堪能したので、猿石から飛鳥方面に降りていきます。
本丸を堪能したので、猿石から飛鳥方面に降りていきます。
竹林の中にも石垣が埋もれています。
竹林の中にも石垣が埋もれています。
道に垂直に組んでいるので門のあとかなにかでしょうか。
道に垂直に組んでいるので門のあとかなにかでしょうか。
こちらは道に水平に組んでいるので木橋と堀切があったのではないかと。
こちらは道に水平に組んでいるので木橋と堀切があったのではないかと。
飛鳥方面(柏森)がと大根田(壺坂山駅方面)の分かれ道。
飛鳥方面(柏森)がと大根田(壺坂山駅方面)の分かれ道。
更に降りると、石舞台と書かれた看板が。
更に降りると、石舞台と書かれた看板が。
柏森までおりると、高取城行きの看板がありました。
柏森までおりると、高取城行きの看板がありました。
県道15号から高取城址に向かう道の入口には看板があります。
県道15号から高取城址に向かう道の入口には看板があります。
城址へ向かう道はこんな風景。橋をわたって森沿いに登っていく道になります。
城址へ向かう道はこんな風景。橋をわたって森沿いに登っていく道になります。
じゃぁ、この看板の目印はというとこれ。
じゃぁ、この看板の目印はというとこれ。
女綱が渡されているのですぐにわかります。
女綱が渡されているのですぐにわかります。
飛鳥方面に向かうと崖の上にお社がありました。
飛鳥方面に向かうと崖の上にお社がありました。
更に進むと飛鳥川上坐宇須多岐比売命神社(あすかかわかみにいますうすたきひめのみことじんじゃ)日本一名前の長い名前の神社として有名なんだそうです。
更に進むと飛鳥川上坐宇須多岐比売命神社(あすかかわかみにいますうすたきひめのみことじんじゃ)日本一名前の長い名前の神社として有名なんだそうです。
結構な階段が待ち構えています。
結構な階段が待ち構えています。
稲渕まで降りてきました。
稲渕まで降りてきました。
男綱が渡されています。
男綱が渡されています。
このあと、飛鳥は諦めて壺阪山駅に戻って帰宅。お疲れさまでした。
このあと、飛鳥は諦めて壺阪山駅に戻って帰宅。お疲れさまでした。

感想

日本三大山城として有名な高取城にいってみました。

黒門から本丸にアプローチして、帰りは飛鳥をめぐる予定でしたが挫折したので飛鳥は後日に回しました。

当日はひな祭りが開催されていて街中で各家のお雛様が公開されていました。

高取城址は石垣が良く残り、山上にこれだけの石垣を組んだなぁと感心させられます。

天守・小天守が存在した近世城郭の遺構がよく残されていました。

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