貫ケ岳【山梨百名山】北尾根から挑戦。

2017年11月16日(木) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 3.4km
• 登り: 708m
• 下り: 52m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:43

距離 3.4km 登り 708m 下り 68m

9:48 駐車スペース〔待避所� �
10:43 10:47 標高500m地点
11:42 11:46 標高799m地点
12:22 12:55 貫ヶ岳
13:32 13:40 晴海展望台
13:59 14:05 十国展望台
14:33 14:34 樽峠
14:54 林道終点
15:31 駐車スペース

貫ケ岳山頂の先からは、カメラのGPS機能を元に手入力になってしまいました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■R52「道の駅とみざわ」のある交差点「南部町役場入口」を西に入ります。
■県道801を樽峠に向け進みます。10分ほどで、南部町石合集落先にある待避所�，謀�着。
■中部横断道の工事が行われているため、工事関係車両が多いので要注意。
■バリ・ルートなので登山ポストもなければ道案内もありません。

コース状況／危険箇所等

※このルートは、岩渡りの渡渉からはじまりました。
※山頂へは、植林の中を直登します。標高差600mと険しい登りですが、右へ左へとルートを見つけながら登り続けました。
※799mポイントから先は、背丈150cmほどの枯れた笹の藪漕ぎが山頂まで続きました。
※山頂からは、よく歩かれているのか道幅も広く、展望台からは、富士山・愛鷹山・伊豆半島・駿河湾が一望できました。

その他周辺情報

少し遠くになりますが、なんぶの湯が便利なようです。
http://nanbunoyu.chu.jp/wp/shisetsu

写真

11/16 9:39

5台は、駐車できるでしょうか、待避所に駐車しました。

11/16 9:49

9：49
待避所の手前から川に下りました。

11/16 9:50

9：50
大石の上を対岸に渡りました。

11/16 9:58

9：58
尾根への取り付きポイントを探しました。

11/16 10:18

10：18
急斜面を登り尾根に取り付きました。

11/16 10:24

10：24
目印はありませんでしたが尾根づたいに山頂を目指しました。

11/16 10:31

10：31
たまに、マークがありました。

11/16 10:36

10：36
急斜面は、九十九折れで歩きました。

11/16 10:46

11/16 11:14

11：14
急登もひと段落。

11/16 11:41

11:41
標高799mポイント

11/16 11:47

11：47
笹薮の中を貫ヶ岳へ向け進みました。

11/16 11:50

11/16 11:52

11：52
木々の隙間から、富士が見えました。

11/16 11:54

11/16 11:58

11/16 12:18

12：18
貫ヶ岳山頂への最後の登り。

11/16 12:22

12：22
草むらだらけの貫ヶ岳山頂

11/16 12:22

「山梨百名山」山名標柱

11/16 12:22

11/16 12:58

12：58
南斜面登山道は、よく整備されています。

11/16 13:11

13：11
山頂から15分ほどで中沢集落への分岐点通過。

11/16 13:28

13：28
貫ヶ岳を振り返りました。

11/16 13:28

あの山容は、十枚山でしょうか？

11/16 13:32

13：32
登山道にある「展望台」

11/16 13:32

展望台から見た富士山

11/16 13:32

愛鷹山

11/16 13:32

駿河湾

11/16 13:32

伊豆半島「天城」

11/16 13:33

11/16 13:34

11/16 13:38

11/16 13:39

11/16 13:39

11/16 13:59

13：59
「十国展望台」の眺望も素晴らしいものがあります。

11/16 13:59

11/16 14:00

11/16 14:00

11/16 14:00

11/16 14:00

11/16 14:01

11/16 14:05

14：05
ここから、県境尾根が続きました。

11/16 14:11

「左手が静岡県」「右手が山梨県」です。

11/16 14:19

14：19
再び、十枚山

11/16 14:23

14：23
この辺りは、階段が続きました。

11/16 14:25

14：25

11/16 14:33

14：33
「樽峠」

11/16 14:33

11/16 14:33

11/16 14:33

11/16 14:53

11/16 14:53

11/16 14:54

14：54
樽峠入口

11/16 15:02

15：02
沢の音を聴きながら林道を歩きました。

11/16 15:03

林道脇を流れる沢

11/16 15:31

15：31
石合登山口まで戻ってきました。

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ ザック 行動食 GPS 保険証 携帯

感想

のぼる

2013年6月以来、2回目の貫ヶ岳です。前回は、樽峠を早朝に出発し、十国・晴海展望台経由で山頂を目指しました。山頂に到着すると日本カモシカに出会い樽峠まで往復したという思い出があります。今回は、石合に車を置き貫ヶ岳を北側から登りました。今回の、山行で一番苦労したのは、最初の渡渉ポイントと尾根へどう取り付くかでした。尾根へは、九十九折れと足元の安定感を心がけ、無事に成功しました。次に大変だったのが地図上にある799mポイントまでの登りでした。三点支持で登れるのなら良いのですが、掴むものがなく、尚且つ急坂ということもあり足場（ルート）の確保に苦労しました。山頂到着までに2時間30分かかってしまいました。頂上からは、アップダウンの繰り返しをしながら樽峠に向かいますが、予想以上にタフでした。前回、見ることができなかった展望台からの景色を楽しめたことが何よりの喜びです。樽峠入口まで下山し、沢の音を耳にしながら県道を歩いたことも良い経験となりました。