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Yamareco

記録ID: 1314591
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

七面山 敬慎院(参籠体験)

2017年11月15日(水) ~ 2017年11月16日(木)
40拍手
GPS
64:00
距離
15.8km
登り
1,692m
下り
1,705m
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5 km

コースタイム

一日目:
駐車地点10:15―七面山表参道登山口10:35―白糸の滝10:38―羽衣登山口10:40―神力坊10:45―肝心坊11:30―中適坊12:10―晴雲坊13:16―和光門14:05―鐘桜14:10―敬慎院14:12/14:22―二の池14:35―奥之院14:40/14:55―二の池15:00/15:05―敬慎院15:15

二日目:
敬慎院7:32―随身門7:35―七面山8:26―随身門9:10―敬慎院9:12/9:49―随身門9:52―鐘桜9:56―和光門9:59―晴雲坊10:32―中適坊11:08―肝心坊11:31―神力坊11:57―七面山表参道登山口12:02―駐車地点12:15

天候 一日目:曇りから晴れ 二日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:
七面山表参道登山口に約10台(杉の巨木の間なので枯れ枝の落下がある)
七面山表参道登山口の手前600mの道路が直線のところに50台ほど

コース状況/
危険箇所等
危険箇所:
・七面山山頂手前の大崩れの端はロープの中に入らなければ問題なし
・登山口から敬慎院までは危険個所なし
・落ち葉の下の石や根っこで躓きや転倒注意

不明瞭箇所:
なし
その他周辺情報 七面山登詣案内:
http://www.kuonji.jp/shichimenzan/shichi-tokei.htm
一日目:
この道路わきに駐車した。
2017年11月15日 10:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 10:25
一日目:
この道路わきに駐車した。
古い看板だが今でもやっているのか?
2017年11月15日 10:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 10:29
古い看板だが今でもやっているのか?
七面山表参道登山口を通り過ぎて白糸の滝とお万の方像まで来た。
2017年11月15日 10:38撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 10:38
七面山表参道登山口を通り過ぎて白糸の滝とお万の方像まで来た。
春木川に掛かる橋の上から羽衣の旅館街を見る。
2017年11月15日 10:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 10:39
春木川に掛かる橋の上から羽衣の旅館街を見る。
七面山表参道登山口横にある七面山登詣路案内図。
2017年11月15日 10:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 10:39
七面山表参道登山口横にある七面山登詣路案内図。
標高496mの七面山表参道登山口。
今日は標高1734mの敬慎院まで登る。
2017年11月15日 10:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 10:40
標高496mの七面山表参道登山口。
今日は標高1734mの敬慎院まで登る。
二丁目の神力坊。
2017年11月15日 10:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 10:45
二丁目の神力坊。
これは十丁目の燈篭だがこのような燈篭が一丁目毎にある。
最後は敬慎院の五十丁目である。
2017年11月15日 11:19撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 11:19
これは十丁目の燈篭だがこのような燈篭が一丁目毎にある。
最後は敬慎院の五十丁目である。
参道はこんな感じで最後まで続く。
2017年11月15日 11:20撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 11:20
参道はこんな感じで最後まで続く。
十三丁目の肝心坊。
2017年11月15日 11:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 11:30
十三丁目の肝心坊。
こんな感じのものが沢山ある。
山での挨拶は「こんにちは」だがここでは「ご苦労様」である。
2017年11月15日 11:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 11:42
こんな感じのものが沢山ある。
山での挨拶は「こんにちは」だがここでは「ご苦労様」である。
三十六丁目の晴雲坊。
二十三丁目の中適坊は写真撮り忘れた。
2017年11月15日 13:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 13:16
三十六丁目の晴雲坊。
二十三丁目の中適坊は写真撮り忘れた。
ベンチはいたる所にある。
2017年11月15日 13:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 13:30
ベンチはいたる所にある。
四十丁目。
2017年11月15日 13:35撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 13:35
四十丁目。
参道のスギ林は続くが上部は落葉樹が増えてくる。
2017年11月15日 13:51撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/15 13:51
参道のスギ林は続くが上部は落葉樹が増えてくる。
四十六丁目の和光門。
2017年11月15日 14:04撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 14:04
四十六丁目の和光門。
和光門から先は参道の雰囲気がこのように変わる。
2017年11月15日 14:05撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 14:05
和光門から先は参道の雰囲気がこのように変わる。
四十八丁目の鐘桜と吉祥門。
2017年11月15日 14:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 14:09
四十八丁目の鐘桜と吉祥門。
一度鐘を突いた鐘桜。
この鐘桜の左の坂を上ると四十九丁目なのだが右へ進んで吉祥門を通り敬慎院の境内に入ってしまった。
2017年11月15日 14:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/15 14:11
一度鐘を突いた鐘桜。
この鐘桜の左の坂を上ると四十九丁目なのだが右へ進んで吉祥門を通り敬慎院の境内に入ってしまった。
吉祥門の先に敬慎院の境内が見えている。
2017年11月15日 14:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 14:12
吉祥門の先に敬慎院の境内が見えている。
駐車地点から4時間も掛かってやっと敬慎院の境内の到着。
2017年11月15日 14:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 14:13
駐車地点から4時間も掛かってやっと敬慎院の境内の到着。
2017年11月15日 14:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2017年11月15日 14:17撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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渡り廊下の下の先に見えるのは一ノ池。
2017年11月15日 14:18撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 14:18
渡り廊下の下の先に見えるのは一ノ池。
一ノ池。
2017年11月15日 14:19撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 14:19
一ノ池。
この階段の上が四十九丁目の随身門だった。
随身門の先には富士山や身延山が望める展望台がある。
随身門からこの階段を降りてくると雰囲気が盛り上がるのだろう。
2017年11月15日 14:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 14:21
この階段の上が四十九丁目の随身門だった。
随身門の先には富士山や身延山が望める展望台がある。
随身門からこの階段を降りてくると雰囲気が盛り上がるのだろう。
本堂。
2017年11月15日 14:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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本堂。
本堂。
この奥に七面大明神が鎮座している。
2017年11月15日 14:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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本堂。
この奥に七面大明神が鎮座している。
本堂の左に五十丁目の燈篭と石柱。
2017年11月15日 14:22撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/15 14:22
本堂の左に五十丁目の燈篭と石柱。
敬慎院の社務所に到着の挨拶をしてから奥の院へ向かう。
この広い林道は奥の院まで続いているがヘリコプターで運び上げた車がここを通る。
2017年11月15日 14:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 14:29
敬慎院の社務所に到着の挨拶をしてから奥の院へ向かう。
この広い林道は奥の院まで続いているがヘリコプターで運び上げた車がここを通る。
林道脇の木にはサルオガセが垂れ下がっている。
2017年11月15日 14:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 14:30
林道脇の木にはサルオガセが垂れ下がっている。
途中に二ノ池がある。
2017年11月15日 14:34撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 14:34
途中に二ノ池がある。
二ノ池宮へ続く道の鳥居。
二ノ池宮は奥の院の帰りに寄った。
2017年11月15日 14:35撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/15 14:35
二ノ池宮へ続く道の鳥居。
二ノ池宮は奥の院の帰りに寄った。
この門の中が奥の院。
2017年11月15日 14:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/15 14:40
この門の中が奥の院。
案内図。
2017年11月15日 14:41撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/15 14:41
案内図。
七面山奥の院。
2017年11月15日 14:44撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 14:44
七面山奥の院。
七面山奥の院からの富士山。
2017年11月15日 14:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 14:52
七面山奥の院からの富士山。
奥の院の前にある影嚮石(ようごうせき)。
2017年11月15日 14:55撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 14:55
奥の院の前にある影嚮石(ようごうせき)。
二ノ池の後ろにある二ノ池宮。
2017年11月15日 15:01撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 15:01
二ノ池の後ろにある二ノ池宮。
敬慎院に戻った。
2017年11月15日 15:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 15:11
敬慎院に戻った。
敬慎院境内には団体用の大きな宿坊などがある。
2017年11月15日 15:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/15 15:12
敬慎院境内には団体用の大きな宿坊などがある。
敬慎院に戻り参籠の受付をしようとしたらお疲れでしょうから先ず風呂にお入りくださいと言われた。受け付けはその後でよいとのこと。
2017年11月15日 15:14撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 15:14
敬慎院に戻り参籠の受付をしようとしたらお疲れでしょうから先ず風呂にお入りくださいと言われた。受け付けはその後でよいとのこと。
敬慎院宿坊の廊下。
全体で1300人泊れる宿坊だが本日は私を含めて二人のみだった。他の一人は日蓮宗の信者さんだった。
2017年11月15日 15:17撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 15:17
敬慎院宿坊の廊下。
全体で1300人泊れる宿坊だが本日は私を含めて二人のみだった。他の一人は日蓮宗の信者さんだった。
私はこの12.5畳の部屋に通された。今日は特別にこの部屋を一人で使用して良いとのこと。
これらの部屋は襖を外せば全て繋がる。
2017年11月15日 15:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 15:21
私はこの12.5畳の部屋に通された。今日は特別にこの部屋を一人で使用して良いとのこと。
これらの部屋は襖を外せば全て繋がる。
洗面所。
2017年11月15日 15:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 15:27
洗面所。
風呂場。
風呂に入ってから受付を済ませ、写真を撮っていけないところを聞いたのだが、撮影禁止表示があるの本堂内も勤行の時でなければよいといわれた。
本堂内の写真もあるがここへの掲載は控えた。
2017年11月15日 15:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 15:28
風呂場。
風呂に入ってから受付を済ませ、写真を撮っていけないところを聞いたのだが、撮影禁止表示があるの本堂内も勤行の時でなければよいといわれた。
本堂内の写真もあるがここへの掲載は控えた。
これは本堂内から四十九丁目の随身門を見たところ。
年に二度の彼岸のとき、富士山の真上から登った太陽が随身門を通してこの本堂の七面大明神を照らす時があるとのこと。
本堂後ろの壁まで光は届かないが、その時は太陽―富士山―身延山―四十九丁目随身門ー七面大明神―島根県の出雲大社までが太陽の光の筋で一直線上に並ぶと聞いたがそんな凄いことを大昔に考えて建てたとは恐れ入った。
http://sakura-fuji.com/about.html
2017年11月15日 16:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 16:13
これは本堂内から四十九丁目の随身門を見たところ。
年に二度の彼岸のとき、富士山の真上から登った太陽が随身門を通してこの本堂の七面大明神を照らす時があるとのこと。
本堂後ろの壁まで光は届かないが、その時は太陽―富士山―身延山―四十九丁目随身門ー七面大明神―島根県の出雲大社までが太陽の光の筋で一直線上に並ぶと聞いたがそんな凄いことを大昔に考えて建てたとは恐れ入った。
http://sakura-fuji.com/about.html
今日の参籠の予定。
参籠の人は開扉や勤行に参加しなければならないが、その気の無い人はここに泊れない。
2017年11月15日 16:14撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 16:14
今日の参籠の予定。
参籠の人は開扉や勤行に参加しなければならないが、その気の無い人はここに泊れない。
大やかんのある喫煙室。
2017年11月15日 16:14撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 16:14
大やかんのある喫煙室。
社務所。
2017年11月15日 16:15撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 16:15
社務所。
夕食は質素だがご飯みそ汁はおかわり自由というよりみそ汁は桶、ご飯は大きな電気釜の様な保温器にてんこ盛りで運ばれてきた。お神酒も付いている。
なお「生くさものはここでは食べないで下さい」との掲示がとこかにあった。
2017年11月15日 16:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 16:30
夕食は質素だがご飯みそ汁はおかわり自由というよりみそ汁は桶、ご飯は大きな電気釜の様な保温器にてんこ盛りで運ばれてきた。お神酒も付いている。
なお「生くさものはここでは食べないで下さい」との掲示がとこかにあった。
食事の後、直ぐに布団が敷かれた。
これは一人用の布団だが人数が多い場合は五人用の繋がった横に長い布団が使用され雑魚寝になるようだ。
2017年11月15日 16:59撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 16:59
食事の後、直ぐに布団が敷かれた。
これは一人用の布団だが人数が多い場合は五人用の繋がった横に長い布団が使用され雑魚寝になるようだ。
六時半から開扉となり七面大明神の御前で25分程法蓮経を唱えた。
これが終わると今度は七時から夕勤が始まりこれは40分程だったが凄い迫力で震えが来てしまった。
それが終わると七面大明神の後ろに案内されて、陳列されている宝物を見ながら種々の説明を20分程もしてくれた。
これで一日目は終わり9時の消灯となった。
2017年11月15日 19:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/15 19:25
六時半から開扉となり七面大明神の御前で25分程法蓮経を唱えた。
これが終わると今度は七時から夕勤が始まりこれは40分程だったが凄い迫力で震えが来てしまった。
それが終わると七面大明神の後ろに案内されて、陳列されている宝物を見ながら種々の説明を20分程もしてくれた。
これで一日目は終わり9時の消灯となった。
二日目:
随身門前の展望所からのご来光。
起床は五時半で太鼓が鳴った。直ぐに数人の執事さんが来て布団を揚げるのと同時に昨日のお茶セットが引き下げられたのと入れ替えで新しいお茶セットが運ばれてきた。
六時から朝勤が始まりそれは45分程続いたが途中20分程ご来光を優先するとのことで一時退席してご来光を拝みに行った。
2017年11月16日 06:20撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 6:20
二日目:
随身門前の展望所からのご来光。
起床は五時半で太鼓が鳴った。直ぐに数人の執事さんが来て布団を揚げるのと同時に昨日のお茶セットが引き下げられたのと入れ替えで新しいお茶セットが運ばれてきた。
六時から朝勤が始まりそれは45分程続いたが途中20分程ご来光を優先するとのことで一時退席してご来光を拝みに行った。
朝日を浴びた随身門。
ご来光を拝んだ後にまた本堂へ行き続いている朝勤に戻った。
2017年11月16日 06:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 6:26
朝日を浴びた随身門。
ご来光を拝んだ後にまた本堂へ行き続いている朝勤に戻った。
朝勤の後は予定より少し早く朝食。
ご飯みそ汁は食べ切れないほど用意されていた。
2017年11月16日 06:55撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 6:55
朝勤の後は予定より少し早く朝食。
ご飯みそ汁は食べ切れないほど用意されていた。
2017年11月16日 07:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 7:29
2017年11月16日 07:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 7:29
2017年11月16日 07:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 7:31
朝食後一息ついてから七面山山頂へ出発。
私の姿が見えなくなるまでお見送りしてくれた。
2017年11月16日 07:32撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 7:32
朝食後一息ついてから七面山山頂へ出発。
私の姿が見えなくなるまでお見送りしてくれた。
朝の本堂
2017年11月16日 07:32撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
11/16 7:32
朝の本堂
随身門への階段から本堂を振り返る。
2017年11月16日 07:34撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 7:34
随身門への階段から本堂を振り返る。
再び随身門。
2017年11月16日 07:35撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 7:35
再び随身門。
随身門前の展望台からの眺望。
甲府盆地の先には奥秩父。
連続写真1/2。
2017年11月16日 07:36撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 7:36
随身門前の展望台からの眺望。
甲府盆地の先には奥秩父。
連続写真1/2。
富士山、身延山の右側遠くに駿河湾まで見えた。
連続写真2/2。
2017年11月16日 07:36撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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富士山、身延山の右側遠くに駿河湾まで見えた。
連続写真2/2。
七面山への道。
2017年11月16日 07:37撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 7:37
七面山への道。
七面山の大崩れが少し見えた。
2017年11月16日 07:38撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 7:38
七面山の大崩れが少し見えた。
初めは広い道。
2017年11月16日 07:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 7:39
初めは広い道。
サルオガセが凄い。
2017年11月16日 07:43撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 7:43
サルオガセが凄い。
だんだん山道らしくなってきた。
2017年11月16日 07:47撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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だんだん山道らしくなってきた。
七面山大崩れが途中で見えた。この地は「ナナイタガレ」「オオガレ」とも言われている。
連続写真1/2。
2017年11月16日 07:49撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 7:49
七面山大崩れが途中で見えた。この地は「ナナイタガレ」「オオガレ」とも言われている。
連続写真1/2。
七面山大崩れ。七面山山頂は写真右側付近と思われる。
連続写真1/2。
2017年11月16日 07:49撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 7:49
七面山大崩れ。七面山山頂は写真右側付近と思われる。
連続写真1/2。
七面山への道。
2017年11月16日 07:50撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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七面山への道。
七面山への道。
2017年11月16日 08:15撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 8:15
七面山への道。
七面山への道。
2017年11月16日 08:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 8:23
七面山への道。
七面山山頂到着。
木々が生い茂り展望はない。
2017年11月16日 08:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 8:27
七面山山頂到着。
木々が生い茂り展望はない。
これは山頂から見える山の案内板だが昔は展望が開けていたようだ。
2017年11月16日 08:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 8:27
これは山頂から見える山の案内板だが昔は展望が開けていたようだ。
七面山山頂から八鉱嶺、梅ヶ島温泉方向へ続く道。
2017年11月16日 08:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 8:28
七面山山頂から八鉱嶺、梅ヶ島温泉方向へ続く道。
七面山山頂全景。
2017年11月16日 08:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 8:28
七面山山頂全景。
富士山、富士川、駿河湾などが一望だ。
2017年11月16日 08:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 8:45
富士山、富士川、駿河湾などが一望だ。
敬慎院へ戻る途中で一ノ池を上から見る。
2017年11月16日 09:04撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 9:04
敬慎院へ戻る途中で一ノ池を上から見る。
七面山から戻って一ノ池を見ると池の端が凍っていた。
その後敬慎院で少し休憩しながら下山準備。
2017年11月16日 09:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 9:11
七面山から戻って一ノ池を見ると池の端が凍っていた。
その後敬慎院で少し休憩しながら下山準備。
とても素晴らしく貴重な参篭体験ができた敬慎院の見納め。
2017年11月16日 09:49撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 9:49
とても素晴らしく貴重な参篭体験ができた敬慎院の見納め。
帰りの表参道。
2017年11月16日 10:04撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 10:04
帰りの表参道。
十丁目なのでもうすぐ登山口。
2017年11月16日 11:37撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
11/16 11:37
十丁目なのでもうすぐ登山口。
七面山表参道登山口に到着、後は駐車地点までノンビリ歩くのみ。
今回も無事登山終了。
2017年11月16日 12:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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11/16 12:02
七面山表参道登山口に到着、後は駐車地点までノンビリ歩くのみ。
今回も無事登山終了。
撮影機器:

装備

個人装備
アウター手袋 軍手 軍足 防寒着 雨具 マフラー 毛帽子 コンパス ヘッドランプ 小型ライト 予備電池 GPS 筆記用具 地図(地形図) ガイド地図 ファーストエイドキット 保険証 ラジオ 携帯 時計 サングラス カメラ 大型ビニール袋 ロープ 非常食 熊鈴 呼子
備考 水:
1日目:1.25リットル持参し0.4リットル消費。
2日目:1.25リットル持参し0.3リットル消費。

感想

今回は標高1982メートルの七面山に登るため途中にある敬慎院(しちめんさんけいしんいん)に参籠(さんろう)で一泊し翌日登頂しました。
七面山は身延山とともに法華経の聖地としての霊山で標高1700mにある敬慎院には身延山を守護する鎮守神として七面大明神が祀られています。この敬慎院は一般登山者も宿泊できますが開扉(かいひ)と勤行(ごんぎょう)に参加しなければなりません。開扉と勤行(夕勤と朝勤)は合計で2時間以上でしたが時間を忘れるほどのものでした。

七面山表参道登山口からの道は敬慎院までは比較的緩やかな傾斜なので年老いた方も歩ける道ですが標高496mから1734mまでの標高差1200m以上も登るのは簡単ではありませんでした。更に七面山山頂までならば標高差1480m以上もあるのでかなり大変な山でした。

当初敬慎院の参籠はおまけ的に考えていましたが、参籠体験はとても新鮮で素晴らしいものでした。
一方七面山山頂は展望のない山ですが敬慎院から山頂までの間では富士山、身延山、富士川および駿河湾までの眺望が得られました。また大崩れといわれる荒々しい崩壊地の眺めも迫力がありました。

今回の登山では敬慎院の参籠が一番印象に残りました。

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コメント

いいですね
初めまして。
信心全くないのですが、敬慎院は一度は宿坊に泊まってみたいなと漠然と思ってました。
参篭、正座が苦手ですが胡坐でもいいのでしょうか?
山寺の空気が澄んだ感じがなんとも言えないですね。
参考になりました。
2017/11/19 22:20
Re: いいですね
初めましてtomhigさん

コメントありがとうございます。
約25分の開扉の正座で足が痛くなった旨を言ったところ時間の長い夕勤は椅子を出してくれました。椅子は本堂の横に沢山置いてあるので問題ありません。

参篭は本当によかったです。是非一度体験するのが良いと思います。
私はいつかまた行こうと思っています。
2017/11/20 14:58
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ハイキング 関東 [2日]
七面山表参道(宿坊敬慎院泊)往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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