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記録ID: 131650
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ハイキング
日光・那須・筑波

<鉄道の日きっぷ山行第2弾>紅葉の残り香〜那須・姥ヶ平

2010年10月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:00
距離
7.6km
登り
518m
下り
503m

コースタイム

山麓駅11:20?-峠の茶屋駐車場11:40-登山指導センター11:42-中の茶屋跡12:04-峰の茶屋避難小屋12:25/12:36-牛ヶ首13:05/13:12-姥ヶ平13:28/13:30-分岐13:33-ひょうたん池13:40-分岐13:45-姥ヶ平-牛ヶ首14:15/14:22-峰の茶屋避難小屋14:55-峠の茶屋駐車場15:50/16:10-山麓駅16:25
天候 霧、一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ(3回分9180円、1回分3060円)
バスは黒磯駅でフリーパスを購入(2日間有効2500円)
黒磯駅〜ロープウェイ山麓駅〜那須湯本(温泉)〜黒磯駅と利用したのでお得!!(黒磯〜山麓の通常片道1300円)
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
峠の茶屋駐車場すぐ上の「登山指導センター」の外にあり。

<コース>
全体的にガレていますが、特に危険箇所はなし。
「風の通り道」峰の茶屋付近もこの日はおだやかでした。
峰の茶屋〜牛ヶ首のトラバースルートは硫黄の噴煙が噴出しています。

山麓駅〜峠の茶屋駐車場の間の徒歩ルートは階段になっています。ゆるいとはいえ舗装なので、ロープウェイで降りてきた場合最後にこの登りは結構つらいかもしれません。
特に登山をしない足の弱い方がいる場合は、山麓駅前が満車等で峠の茶屋駐車場に駐車したとしても、山麓駅で待っていてもらって車を回した方がいいと思います。(途中で動けなくなっているご高齢の方を見かけました)

<ロープウェイ>
最終便の時間が近づくと、大音量で放送がかかります。牛ヶ首あたりだと余裕で聞こえるくらい。

<温泉>
那須湯本はなやホテル「小鹿の湯」400円 
湯本1丁目バス停の目の前で、公共交通利用者に優しいロケーション。
鹿の湯と同じ源泉利用、こじんまりしていますがしっかり濃い温泉でした。景色は見えないものの、一応露天風呂もあります。
鹿の湯は石鹸類が一切禁止ですが、こちらはOK!
但し備え付けはないので、持参するか受付で購入(ボディーソープ、リンスインシャンプーセットで100円)
難点は休憩所がないことかな・・・。
峰の茶屋の少し先にある登山指導センター。
登山ポストがあります。
2010年10月14日 11:42撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 11:42
峰の茶屋の少し先にある登山指導センター。
登山ポストがあります。
登山口を守る狛犬さん達。
本日はどうぞよろしく。
2010年10月14日 11:44撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 11:44
登山口を守る狛犬さん達。
本日はどうぞよろしく。
湯煙の上がる明礬沢。
2010年10月14日 11:46撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 11:46
湯煙の上がる明礬沢。
かろうじて見えた茶臼頂上。
2010年10月14日 12:02撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 12:02
かろうじて見えた茶臼頂上。
あまりにも前方がガスだらけなので、振り返ったところ。
鬼面山の笹と紅葉がきれい。
2010年10月14日 12:02撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 12:02
あまりにも前方がガスだらけなので、振り返ったところ。
鬼面山の笹と紅葉がきれい。
中の茶屋跡。
峰の茶屋までちょうど中間点になります。
2010年10月14日 12:04撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 12:04
中の茶屋跡。
峰の茶屋までちょうど中間点になります。
朝日岳の南斜面。
晴れていたらどんなに鮮やかなことか…ッ。
2010年10月14日 12:04撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 12:04
朝日岳の南斜面。
晴れていたらどんなに鮮やかなことか…ッ。
無駄な抵抗。
2010年10月14日 12:07撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
1
10/14 12:07
無駄な抵抗。
稜線の向こうは晴れ??
2010年10月14日 12:21撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 12:21
稜線の向こうは晴れ??
峰の茶屋避難小屋到着。
東側は晴れでした!
2010年10月14日 12:25撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 12:25
峰の茶屋避難小屋到着。
東側は晴れでした!
剣が峰、左奥は隠居倉。
朝日岳はやっぱり見えません〜。
剣が峰、左奥は隠居倉。
朝日岳はやっぱり見えません〜。
峰の茶屋避難小屋から見た茶臼岳頂上。
右側稜線にあるのが、頂上へと牛ヶ首へとの分岐です。
2010年10月14日 12:29撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
1
10/14 12:29
峰の茶屋避難小屋から見た茶臼岳頂上。
右側稜線にあるのが、頂上へと牛ヶ首へとの分岐です。
牛ヶ首へのトラバースルートから、東側。
開けていて、気持ちいい!
2010年10月14日 12:42撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 12:42
牛ヶ首へのトラバースルートから、東側。
開けていて、気持ちいい!
広びろ〜。
雲がなければ、いろいろ見えるんだろうなあ。
2010年10月14日 12:44撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 12:44
広びろ〜。
雲がなければ、いろいろ見えるんだろうなあ。
姥ヶ平の紅葉はもう終わりでした〜。
でも却って残っている鮮やかな色が引き立ってます。
2010年10月14日 12:54撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 12:54
姥ヶ平の紅葉はもう終わりでした〜。
でも却って残っている鮮やかな色が引き立ってます。
ルートは噴気孔のすぐ近くを通っていきます。
2010年10月14日 12:55撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 12:55
ルートは噴気孔のすぐ近くを通っていきます。
右下の噴気孔まで2mくらい。
ところどころに地熱で暖まった石があって、座ると気持ちよかったです。
2010年10月14日 12:58撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 12:58
右下の噴気孔まで2mくらい。
ところどころに地熱で暖まった石があって、座ると気持ちよかったです。
姥ヶ平への分岐。
このすぐ上が牛ヶ首です。
2010年10月14日 13:01撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 13:01
姥ヶ平への分岐。
このすぐ上が牛ヶ首です。
牛ヶ首到着。
来た道を振り返ったところ。
ちなみに西側は全く見えませんでした。
2010年10月14日 13:05撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 13:05
牛ヶ首到着。
来た道を振り返ったところ。
ちなみに西側は全く見えませんでした。
姥ヶ平へ降りていきます。
人がたくさんいるのが見えます。
2010年10月14日 13:16撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 13:16
姥ヶ平へ降りていきます。
人がたくさんいるのが見えます。
途中で振り返ると、茶臼岳が!
2010年10月14日 13:22撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 13:22
途中で振り返ると、茶臼岳が!
姥ヶ平からはすっかり青空をバックにした茶臼岳。
これで紅葉がピークだったらどんなにきれいでしょうか。
姥ヶ平にはベンチテーブルがいくつか。
2010年10月14日 13:30撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 13:30
姥ヶ平からはすっかり青空をバックにした茶臼岳。
これで紅葉がピークだったらどんなにきれいでしょうか。
姥ヶ平にはベンチテーブルがいくつか。
ひょうたん池への分岐を入ったところから。
ハイマツとのコントラストがいい感じ。
2010年10月14日 13:34撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 13:34
ひょうたん池への分岐を入ったところから。
ハイマツとのコントラストがいい感じ。
ひょうたん池へは木道を通っていきます。
見通しが利かないので、出会い頭に注意。
2010年10月14日 13:37撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 13:37
ひょうたん池へは木道を通っていきます。
見通しが利かないので、出会い頭に注意。
ひょうたん池。
水際には寄れません。
またガスがかかってきました・・・。
2010年10月14日 13:41撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 13:41
ひょうたん池。
水際には寄れません。
またガスがかかってきました・・・。
ひょうたん池分岐。
ここにもベンチがあります。
2010年10月14日 13:45撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 13:45
ひょうたん池分岐。
ここにもベンチがあります。
牛ヶ首へ戻ります。
光が射すと、残った紅葉が浮き立って神秘的な雰囲気に。
2010年10月14日 13:58撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 13:58
牛ヶ首へ戻ります。
光が射すと、残った紅葉が浮き立って神秘的な雰囲気に。
2010年10月14日 14:03撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 14:03
戻ってきた牛ヶ首。
頂上がこんななので、登頂はあきらめます。
2010年10月14日 14:16撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 14:16
戻ってきた牛ヶ首。
頂上がこんななので、登頂はあきらめます。
またトラバースルートを戻ります。
2010年10月14日 14:22撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 14:22
またトラバースルートを戻ります。
火山台地の向こうに霞む姥ヶ平。
今度はピークの時に来たいなあ。
2010年10月14日 14:32撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 14:32
火山台地の向こうに霞む姥ヶ平。
今度はピークの時に来たいなあ。
峰の茶屋へと戻ります。
鬼面山の方は見えているのですが、
2010年10月14日 15:03撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 15:03
峰の茶屋へと戻ります。
鬼面山の方は見えているのですが、
朝日岳はやっぱりこんな。
かなりねばってみましたが、これが精一杯でした。
2010年10月14日 15:19撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 15:19
朝日岳はやっぱりこんな。
かなりねばってみましたが、これが精一杯でした。
峠の茶屋駐車場北西の林道に少し入ったところから。鬼面山の紅葉がきれいに見えました。
2010年10月14日 16:02撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 16:02
峠の茶屋駐車場北西の林道に少し入ったところから。鬼面山の紅葉がきれいに見えました。
あっ、青空。
2010年10月14日 16:05撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 16:05
あっ、青空。
やっと頂上を表した朝日岳。
遅いよ〜。>_<;
2010年10月14日 16:08撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 16:08
やっと頂上を表した朝日岳。
遅いよ〜。>_<;
結局、今回紅葉がピークだったのは鬼面山でした。
2010年10月14日 16:09撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
10/14 16:09
結局、今回紅葉がピークだったのは鬼面山でした。
撮影機器:

感想

1回目は涸沢の帰りから使った鉄道の日きっぷ。
2回目は那須にしました。

が、当日新宿での乗り継ぎに失敗し、目の前で予定の電車を見送るはめに。
慌てて乗った次の列車は遠回りの各停だったり、意外と複雑な新宿〜大宮間。このままでは行けない!とすごく焦りましたが、何とか予定していたバスの次の便に乗ることが出来ました。
それでも山麓駅10:20着予定が11:15着に、1時間のロスはかなりの痛手です。

平日にも関わらず、ロープウェイの近くまで来たら渋滞。駐車場が空くまで誰も引き返さないので、なかなか列は進みません。
途中でバスを降りようかとも思いましたが、どのへんまで来ているのかもわからず、おとなしく最後まで乗っていることにしました。
結局10分くらい遅れてロープウェイ山麓駅到着。
バス乗り場のすぐ脇から、峠の茶屋駐車場までのショートカットルートに入ります。舗装された階段なので、段差は低いわりに結構足にきつかった〜。

(上の駐車場に着くと、意外と空いていました。みんなロープウェイの駐車場に停めようとするので、そこまでで詰まっていたようです。)

楽しみにしていた朝日岳の南斜面はガスであまり見えません。だからこそ、ガスの向こうから峰の茶屋避難小屋が青空をしょって現れたときはうれしかった!
右手下方に開けた台地、左手に硫黄で黄色く染まった噴気孔を見ながらのトラバースはかなり気持ちのいい道です。すかっ晴れとはいかなかったけど、この風景にかなり満足。

メインの姥ヶ平の紅葉はさすがにほとんど終わっていて、ところどころに残るのみ。
そのため、姥ヶ平でゆっくりする予定があっさりと引き返しました。
頂上へ行こうか迷ったものの、下界での1時間のロスのために結構時間ギリギリです。何とか行けないこともなさそうでしたが、どうせ登っても真っ白だし、山頂で晴れ待ちをしている時間はないし、ということで、もう一度トラバースルートからの眺めを楽しみながらゆっくり下山することにしました。

下山後は那須湯本で温泉、乗継の宇都宮駅で餃子。
ピークは踏めなかったけど、最後まで目いっぱい楽しんで帰ってきました♪

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