<鉄道の日きっぷ山行第2弾>紅葉の残り香〜那須・姥ヶ平
- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 518m
- 下り
- 503m
コースタイム
天候 | 霧、一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスは黒磯駅でフリーパスを購入(2日間有効2500円) 黒磯駅〜ロープウェイ山麓駅〜那須湯本(温泉)〜黒磯駅と利用したのでお得!!(黒磯〜山麓の通常片道1300円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 峠の茶屋駐車場すぐ上の「登山指導センター」の外にあり。 <コース> 全体的にガレていますが、特に危険箇所はなし。 「風の通り道」峰の茶屋付近もこの日はおだやかでした。 峰の茶屋〜牛ヶ首のトラバースルートは硫黄の噴煙が噴出しています。 山麓駅〜峠の茶屋駐車場の間の徒歩ルートは階段になっています。ゆるいとはいえ舗装なので、ロープウェイで降りてきた場合最後にこの登りは結構つらいかもしれません。 特に登山をしない足の弱い方がいる場合は、山麓駅前が満車等で峠の茶屋駐車場に駐車したとしても、山麓駅で待っていてもらって車を回した方がいいと思います。(途中で動けなくなっているご高齢の方を見かけました) <ロープウェイ> 最終便の時間が近づくと、大音量で放送がかかります。牛ヶ首あたりだと余裕で聞こえるくらい。 <温泉> 那須湯本はなやホテル「小鹿の湯」400円 湯本1丁目バス停の目の前で、公共交通利用者に優しいロケーション。 鹿の湯と同じ源泉利用、こじんまりしていますがしっかり濃い温泉でした。景色は見えないものの、一応露天風呂もあります。 鹿の湯は石鹸類が一切禁止ですが、こちらはOK! 但し備え付けはないので、持参するか受付で購入(ボディーソープ、リンスインシャンプーセットで100円) 難点は休憩所がないことかな・・・。 |
写真
感想
1回目は涸沢の帰りから使った鉄道の日きっぷ。
2回目は那須にしました。
が、当日新宿での乗り継ぎに失敗し、目の前で予定の電車を見送るはめに。
慌てて乗った次の列車は遠回りの各停だったり、意外と複雑な新宿〜大宮間。このままでは行けない!とすごく焦りましたが、何とか予定していたバスの次の便に乗ることが出来ました。
それでも山麓駅10:20着予定が11:15着に、1時間のロスはかなりの痛手です。
平日にも関わらず、ロープウェイの近くまで来たら渋滞。駐車場が空くまで誰も引き返さないので、なかなか列は進みません。
途中でバスを降りようかとも思いましたが、どのへんまで来ているのかもわからず、おとなしく最後まで乗っていることにしました。
結局10分くらい遅れてロープウェイ山麓駅到着。
バス乗り場のすぐ脇から、峠の茶屋駐車場までのショートカットルートに入ります。舗装された階段なので、段差は低いわりに結構足にきつかった〜。
(上の駐車場に着くと、意外と空いていました。みんなロープウェイの駐車場に停めようとするので、そこまでで詰まっていたようです。)
楽しみにしていた朝日岳の南斜面はガスであまり見えません。だからこそ、ガスの向こうから峰の茶屋避難小屋が青空をしょって現れたときはうれしかった!
右手下方に開けた台地、左手に硫黄で黄色く染まった噴気孔を見ながらのトラバースはかなり気持ちのいい道です。すかっ晴れとはいかなかったけど、この風景にかなり満足。
メインの姥ヶ平の紅葉はさすがにほとんど終わっていて、ところどころに残るのみ。
そのため、姥ヶ平でゆっくりする予定があっさりと引き返しました。
頂上へ行こうか迷ったものの、下界での1時間のロスのために結構時間ギリギリです。何とか行けないこともなさそうでしたが、どうせ登っても真っ白だし、山頂で晴れ待ちをしている時間はないし、ということで、もう一度トラバースルートからの眺めを楽しみながらゆっくり下山することにしました。
下山後は那須湯本で温泉、乗継の宇都宮駅で餃子。
ピークは踏めなかったけど、最後まで目いっぱい楽しんで帰ってきました♪
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