記録ID: 1320965
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄
四王寺山【岩屋山〜大原山〜百間石垣〜大城山〜岩屋山】
2017年11月25日(土) [日帰り]
yurinee
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:08
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 614m
- 下り
- 592m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
太宰府政庁跡駐車場(8時30分~17時30分)無料 そばにお手洗いあり。 太宰府政庁跡公園内、焼米ヶ原駐車場そば、野外音楽堂そばにお手洗いあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
※道の状況 しばらくぶりの四王寺山、忘れかけた記憶をたどりながらの山歩きだったけれ ど、低山ながら周回するとそれなりに歩き応えのあるコース。 どちらかというと樹林帯が多いので、退屈するかもしれないが、日本最古の古代山城遺跡との代名詞の通り、とても雰囲気の良い遺跡が残り、一周する登山道のあちこちに札所の石仏が33か所あり、廻りながら歩くのも心地よい。 以前より道標や案内が詳しくなって、歩きやすくなっていたが、分岐が多く、ちゃんとした地図はないので、いきなり行くと思ったコースを歩けないかもしれない。 四王寺山自体は独立峰なので、下山道も四方八方にあり、好みの遺跡を選びながら、登山道の選択は無限にある。 【太宰府政庁跡⇔岩屋山】 政庁跡公園内は平坦、道はしっかりしていて前半は緩やか。 散策の森を抜け、登山道に踏み込むと、雰囲気は変わる。 上を走る車道を横切る手前あたりから急坂になる、 車道を越えてからは数分で岩屋山へ到着する。 宝満山、竈門神社、基山から雷山あたりの脊振山系、耳納連山が見渡せる。 【岩屋山〜焼米ヶ原】 踏み跡のしっかりした登山道を進む。 増長天礎石群から直進し数分で焼米ヶ原へ到着。 ここからは、太宰府天満宮、九州国立博物館が見える。 【焼米ヶ原〜大原山】 踏み跡はあるが薄い箇所がある。 登り気味のアップダウンを繰り返し尾根を歩いていくと、 大きな木の根元に山頂標識がある。 【大原山〜百間石垣】 今度は下り気味のアップダウンを繰り返し、少しきつめの斜面を下っていく。 宇美分岐から先の直線方向は通行止め。 そこから左の階段を鮎返りの滝方面へ下る。 【百間石垣〜大城山】 百間石垣から登山道とりつきまでの川沿いのトラバースは部分的に崩れている。 通れないこともないが、新しく百間石垣へ登る途中から分岐して登山道へ上がる道ができていた。そこから15分ほど思いっきり急坂を登っていく。 周回の一番きつい箇所。 しばらく小さなアップダウンを繰り返していくと車道に出て、野外音楽堂へたどり着く。 ここから尾根道を上がっていき、上がり切った先に毘沙門天のある大城山に到着する。 【大城山〜岩屋山】 ここからは小さなピークにある札所縫うかなければ、トラバース道がほとんど平坦に続くのでそれほどきつくはない。 豪雨の後遺症か、土塁を大掛かりに土留めしているところを通り、増長天石仏群に到着してからの後半は緩やかな登山道を下っていく。 ※登山ポスト 見当たらない ※過去の記録 2011年04月09日(土) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-105522.html 2011年12月04日(日) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-153991.html |
写真
感想
約6年ぶりの四王寺山縦走、同行者の希望で案内してきました。
前日まで降っていた雨も止み、お天気の中での低山歩き。
紅葉も少しばかり残り、景色もきれいに見え、おしゃべりをしながら歩くには、とても条件の良い山日和。
増長天礎石群から時計回りの予定が分岐を間違え反時計回り。
結果的には百寮亞世竜涅笋魏爾蕕催个襪海箸できたので良かったのではないかと思う。
今度は札所の33か所廻りや、違う遺跡を探しながら歩いてみたい。
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