養老山 秋真っ盛り。

2017年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 931m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:42

7:55 スタート地点
8:29 8:40 養老ノ滝
8:51 8:52 滝上駐車場
9:45 9:51 栗の木平
10:46 10:51 旧牧場（アセビ平）
10:54 11:17 もみじ峠
11:23 11:27 アセビ平
12:23 笹原峠
12:39 12:42 小倉山
13:12 養老山
13:26 13:38 小倉山
13:51 笹原峠
15:10 滝上駐車場
15:17 養老ノ滝
15:37 ゴール地点

　

天候

曇り　時に晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　名神岐阜羽島ICから大垣養老JCT、新しく開通した東海環状自動車道を通って養老ICへ。養老へ行く分にはありがたい。
　養老公園の広い駐車場には10台程度がいるのみです。帰りには満杯。養老改元1300年の社会実験で無料と聞いていましたが、ワイパーに挟まれた紙には「帰りに入口に寄って代金を払ってください」と書かれていました。入口で聞くと、「社会実験はもう終わりました」。

コース状況／危険箇所等

　養老公園駐車場から養老の滝まで、しびれる脚を引きずって上がります。今日はもう引き返そうかと思いますが、滝を眺めているうちに回復。滝上駐車場から林道へ、牧場跡まで長い林道歩き。林道終点、牧場跡のアセビ平に道標があり、左は「笹原峠」、右は「もみじ峠」とあります。山登りを始めた頃に登った山なので大したことは無いだろうと、下準備無し、地図無し。もみじ峠へ向かいます。道が判らなくなってぐるぐる。出会ったヒトが「ここは笙ヶ岳へ行く道。養老山は後」と教えて呉れました。登り返してアセビ平へ戻り、養老山の登山道に入りました。
　笹原峠までアップダウンの尾根道、笹原峠から小倉山へ登り、小倉山からアップダウンで養老山山頂に到着しました。

　下り、笹原峠から三方山方面に向かいます。尾根を下って行くと、ツリツリ。尾根の終点にベンチがあり、そこで芍薬甘草湯を一服。ベンチから先は、落ち葉に覆われたジグザグの急斜面を下ります。ツリツリ。沢の飛び石を渡って無事、養老公園に降り着くことが出来ました。ああ、シンドかった。

写真

11/25 7:55

朝の駐車場です。

11/25 8:11

秋してます。

11/25 8:29

養老の滝。

11/25 8:35

滝を眺めているうちに脚のシビレも回復。

11/25 8:52

登山口から、

11/25 8:57

林道コースに入ります。

11/25 9:29

秋色の道、

11/25 9:41

紅葉を愛でながら歩き、

11/25 9:45

栗の木平でひと休み。

11/25 9:55

長い林道ですが彩り豊、

11/25 10:10

楽しみながら歩けます。

11/25 10:12

ガスもいい感じを醸し出しています。

11/25 10:21

錦糸銀糸。

11/25 10:27

天然のもみじ。

11/25 10:46

アセビ平(牧場跡）に到着。

11/25 10:54

右手奥の道に入ると、

11/25 11:00

もみじ峠です。ウロウロして引き返し、

11/25 11:27

アセビ平へ戻って笹原峠に向かいます。

11/25 11:52

ぜいぜい。

11/25 12:08

尾根のベンチで

11/25 12:02

昼食とします。コンビニの助六寿司です。

11/25 12:21

アップダウンを繰り返し、

11/25 12:23

笹原峠に降り立ちました。

11/25 12:30

峠からひと登り、

11/25 12:39

小倉山に到着です。ザックをデポして

11/25 12:43

アップダウン。

11/25 13:03

養老山頂は木立に囲まれ展望はありません。

11/25 13:16

引き返す途中、山は染まり、

11/25 13:20

濃尾平野を見渡します。

11/25 13:23

至る所にアセビ。

11/25 13:26

小倉山でひと休み。

11/25 13:32

笙ヶ岳でしょうか。

11/25 13:40

濃尾平野、岐阜方面です。

11/25 13:51

笹原峠から三方山方面へ、

11/25 14:15

尾根道を下ります。

11/25 14:18

・・・。

11/25 14:25

尾根の端、ベンチに腰を下ろしてひと休み。

11/25 14:31

ジグザグの急坂を下って、

11/25 14:59

沢の飛び石を伝って養老公園に帰り着きました。

11/25 15:37

帰りの駐車場は満杯でした。

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark IV Canon

感想

onisan

　自宅から見える伊吹山、山頂はどうやら雪らしい。養老山脈には白いものは見えません。軽い気持ちで養老山に登る事にしました。

　長い林道ですが、錦糸銀糸を愛でながら楽しく歩く事が出来ました。途中、道を間違えたのはご愛敬。牧場跡からのアップダウンがシンドイけど、気持ちの良い尾根歩き。ゼイゼイハアハア、養老山まで行きつきました。

　下りはツリツリしながらも、こける事無く無事駐車場まで帰り着くことが出来ました。軽い気持ちで登った養老山でしたが、結構シンドイ山。でも、今が盛りの紅葉・黄葉を心ゆくまで堪能する事が出来ました。

　養老改元1300年祭。奈良時代、元正天皇がこの地の水を飲み若返ったことにちなみ、西暦717年に元号を霊亀3年から養老元年と改めたとの事です。なんだか良く判らない祭りですが、養老公園は多くのヒトで賑わっていました。

コメント

shige1966

大丈夫ですか？
onisanさん、こんにちは〜。
足がしびれるって・・腰の影響でしょうか？寒くなって来たので辛いですね。
養老は「いつか登ろう」と思いながら、いまだ未踏です。
養老の滝までも結構距離ありましたよね。
のんびり山メシ作るのに良さそうなので楽しみにとっておきます。

onisan

Re: 大丈夫ですか？
こんにちはshigeさん。

ご心配頂き恐縮です。腰の病気は長年の持病で、間歇性跛行があります。コルセットをして、なだめなだめしながら山登りをしています。

養老山脈、低山ですがシンドかった。でも、shigeさんの山メシには持って来いの山ですよ。