記録ID: 132156
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
黒岳〜北海岳〜白雲岳〜赤岳縦走1泊2日
2006年09月16日(土) ~
2006年09月17日(日)
STRAYSHEEP
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,212m
天候 | 1日目曇り 2日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 【層雲峡の温泉】 下山後の温泉は黒岳の湯が定番。 でもおすすめは湯元銀泉閣。 ちょっとだけ離れているが徒歩圏内でマウントビューホテルも空いているしおすすめ。 |
写真
撮影機器:
感想
紅葉真っ盛りの大雪(たいせつ)を歩いた1泊2日。
妻の初めてのテント泊山行になった。
層雲峡の公共駐車場に車を停め、ロープウェーとリフトを乗り継ぎ、黒岳7合目へ。
テント泊装備だってそこから1時間も登れば黒岳の山頂。
黒岳山頂への途上にあるまねき岩付近の紅葉はもちろんきれいだが、それよりも黒岳の山頂に辿り着いた瞬間に目の前に広がる風景は、たぶんどれだけ色んな山に行っても越えられない好きな風景のひとつ。
黒岳から今日は時計回りにコースを取り、紅葉を楽しみながら北海岳へ。
お鉢の頂点の一つ北海岳でご飯を食べた後、荒涼とした雰囲気の白雲岳との縦走路を歩く。
白雲岳は翌日に回して、白雲岳避難小屋のテン場へ一直線。
ここは9月中旬でも水に困らず(年による)、忠別・トムラへ続く高根ヶ原が見渡せるお気に入りのポイント。
翌日は朝から白雲岳へ。
山頂からは旭岳方面に筋状に映える紅葉がきれいに見える。
2006年当時、9月3連休の中日(なかび)でも、朝の白雲山頂には自分と妻以外は誰もいなかった。
この頃はこんなに素敵な景色が見れるのに何で山に人が来ないんだろうと思っていた。
これを書いている2011年現在、たった5年前が懐かしいくらいに山には人が溢れている。
静かな山頂と朝日に照らされる紅葉の大雪を満喫し、赤岳経由で下山。
紅葉名所の銀泉台まで下りると、さすがに観光客がいっぱい。
銀泉台からレイクサイトへバスで下山。
レイクサイトから層雲峡へのバスには時間があったので、テントを干しつつ、残ったラーメンを食べてまったりし、最後の余韻を楽しんだ。
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