御嶽山 (百名山)長野県木曽郡

2011年09月06日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,014m
• 下り: 1,016m

コースタイム

8:20大滝口⇒　11:30剣ケ峰12:30⇒　14:00大滝頂上⇒　15:30大滝口

■歩行距離　10.1Km　　●所要時間　7時間10分　　▲総上昇量　963m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

➊乗用車
　・R19で木曽福島に入り、元橋信号から県道20〜256の道標に従い、田の原を目指す。
★登山口
　・大滝口の鳥居脇に御嶽山登山道の大きな石標がある。

コース状況／危険箇所等

【索引】
　・御嶽山の大滝口登山道で剣ケ峰に至り、童子お鉢を周回する。

【コース状況】
8:20【大滝口】
　大滝口の鳥居をくぐり、湿原のある広い平坦な登山道を辿る。
8:40【大江大権現】
　やがて樹林を抜け、七合目の大江大権現に着く。
9:40【八合目石室】
　権現宮を通過し、八合目の石室でしばし休憩。
10:20【一口水】
　一口水の石標を見つけ、あたりを探すと僅かな水の流れがあった。
　喉を潤すには十分な水量である。
10:55【大滝頂上】
　大滝頂上にある「御嶽神社頂上奥社本宮」に到着。
11:30【剣ケ峰】
　大滝頂上からひと頑張りで剣ケ峰に着き、御嶽神社に参拝する。
　一等三角点の山頂から北に乗鞍岳が対峙し、360度の大パノラマが広がる。
　眼下にコバルトブルーの「二ノ池」が美しい山頂に座り込み、お昼にする。
12:30【お鉢巡り】
　神社の左から火口縁に乗り、無数の童子石碑を追って、お鉢巡りに向かう。
　猛々しい地獄谷を通過すると岩稜が連続する。
13:10【分岐】
　大日不動の分岐から二ノ池へ下る。
　二ノ池小屋の前を通り、分岐へガレた道を登り返す。
14:00【大滝頂上】
　分岐から山腹の狭い道を辿り大滝頂上へ登る。
15:00【大滝口】
　途中、何度も休憩しながら往路を下り、大滝口に降りて終了。


【トイレ・水場】
　・大滝口と山頂にトイレあります。
　・「一口水」では、僅かな水が流れています。

【歴史遺産】
　・御嶽神社
　・登山道に沿って夥しい石仏、石碑が建てられています。

【近隣観光スポット】
　・田の原天然公園

写真

山行詳細図(クリック毎に拡大)

9/9 16:14

山頂付近案内図

9/9 15:30

御嶽観光センター前の大滝口駐車場

9/6 8:19

鳥居をくぐって木曽御嶽山登山道に入る。

9/6 8:23

大黒天

9/6 8:41

大江権現

9/6 8:48

雨で濡れた大滝口登山道

9/6 9:37

八合目石室(避難小屋)

9/6 10:05

登山道脇のある気象庁火山観測施設

9/6 10:06

九合目の石標と石仏

9/6 10:09

九合目から剣ケ峰へは、まだ遠い

9/6 10:17

「一口水」

9/6 10:22

荒れた登山道を頑張る

9/6 10:45

大滝頂上直下の「御嶽山登山MAP」

9/6 10:55

大滝頂上の「御嶽神社頂上奥社本宮」

9/6 11:06

大滝頂上から剣ケ峰へ向かいます。

9/9 15:48

剣ケ峰の御嶽神社

9/9 16:31

山頂からコバルトブルーの「二ノ池」を望む。

9/6 11:32

噴火口の平原

9/6 11:33

御嶽山の一等三角点

9/9 16:28

北に対峙する乗鞍岳を望む

9/6 12:29

神社の左から岩場を下って「童子おはちめぐり」に向かいます。

9/6 12:31

猛々しい地獄谷の稜線を周回します。

9/6 12:36

気持ちの良い「おはちめぐり」です。

9/6 12:54

終始、剣ケ峰が見えています。

9/6 13:06

大日不動

9/6 13:08

二ノ池へ下ります。

9/6 13:56

山腹を巻いて大滝頂上へ向かいます。

9/6 14:46

眼下に見える大滝口を目指して往路を下る。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX07 パナソニック

感想

yamaya

【感想・コメント】
　・最短コースの大滝口から登り、天候に恵まれて快適なお鉢巡りの大展望を満喫しました。

【見所】
　・山頂からの眺望
　・信仰登山の歴史探訪
　・高山植物

【ルートの特徴】
　�‖臑豸�から樹林を抜け、木階段やガレた登山道を登ります。
　�△�鉢巡りは、童子石碑を追って火口の岩場を周回します。

【核心部・危険個所】
　・剣ケ峰から童子道へは、険しい岩場を少し下ります。

【二ノ池】
　・コバルトブルーの二ノ池は、日本最高地点(標高2905m)の池