矢田寺〜生駒山の紅葉巡り


- GPS
- 05:06
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 885m
- 下り
- 867m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:37
0942 矢田寺
0951 矢田寺四国八十八カ所へんろ道入口
1019 見晴台
1028 頂池小屋休憩所
1040 矢田峠
1047 矢田道
1149 生駒市南地区公民館別館
1222 暗峠、昼食タイム、1302 発
1321 信貴生駒スカイライン・パノラマ展望台
1339 生駒山頂上(642m)一等三角点
1355 目の前を大型のイノシシが走り抜ける
1413 興法寺
1436 辻子谷の水車・ほたる
1451 ゴール(近鉄石切駅)
1455 石切駅発、1524 近鉄郡山駅着
1550 自宅着
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはない。 |
その他周辺情報 | 暗峠には食堂がある。生駒山上遊園地は冬季休園(〜3/16)なので今後は入れなくなるかも。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
(ウィンドブレーカー)
防寒着
ズボン
靴下
手袋
(カッパ)
防寒帽
靴
ザック
(ペットボトルお茶)
(笛)
(熊鈴)
スマホGP S[FieldAccess]
タブレットGPS[ヤマレコMAP]
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
(タオル)
腕時計
コンデジ
( )内は今回不使用
|
---|
感想
この連休の天気はどうも曇りがちのようで、今日も天気予報はあまり良いとは言えなかったが、絶好の青空が広がっていたので、すぐスタートを切れる近場の山を歩くことに。
暫く歩いていなかった生駒山越えをしようと思ったが、できる限りショートパスをしようと思い、矢田寺の中を抜けていく。あじさいが咲く頃は大賑わいの境内も今の時期は閑散としている。矢田寺の奥に広がる四国八十八カ所へんろ道は、四国八十八カ所巡りのいわば超凝縮版。それぞれのお寺の本尊を模した石仏がへんろ道に沿って祀られている。この時期にここを通るのは初めて?だが、紅葉が非常にきれいだ。ただ、青空が広がっているのに、ずっと太陽は隠れたままで、折角の紅葉も鮮やかさは今ひとつ。途中の見晴台からは、奈良市街や若草山、京都府南部の様子が見渡せる。
矢田山の縦走ルートに入るが、矢田山には登らずそのまま生駒市街地に下る。生駒市の民家が見え出すと同時に、正面にこれから登る生駒山の電波塔群が見えてくる。向こうはよく晴れているようで、この時点ではしっかり陽が当たっていたが、雲を連れて行ったようで、この先もずっと日に当たることはなかった。
市街地を通り抜け、暗越奈良街道と呼ばれる道路を登っていく。暗峠に日本の道百選の石碑があるが、どこからどこまでが該当するのかは知らないままいつも歩いている。暗峠の茶屋で本日のランチタイム。最初からここで食事をすることが目的の一つだったので、今日はペットボトルのお茶1本以外、食料品も飲料も持たずに出てきた。平日なので目的のすえひろ定食は食べられないかと思ったが、油を温める間暫く待って頂ければ出来ると言うことだったので、温かいお茶を頂きながら気長に待つことに。季節の野菜の天ぷらがさくさくと非常に美味しい。ただ値段は少し上がっているようだ。
暗峠から生駒山方面に向かうと、途中で信貴生駒スカイライン・パノラマ展望台に出る。ここからは金剛山・大阪市街地・六甲方面などが一望できる。生駒山頂上は生駒山山上遊園地になっているが、丁度今日から3月中旬まで冬季休園になっていた。門は開いていたのでそのまま進むと、スタッフが休園準備の作業をしている以外は誰も居らず、わずかに数名の観光客や登山者が歩いている程度だった。生駒山頂上の一等三角点は、子供列車の遊具施設の中にあり、立入出来ない。こんな三角点も珍しいのでは、しかも一等三角点。
頂上からは遊園地駐車場に出て、辻子谷ハイキングコースを下ることに。このルートはよく整備されているが、石畳の道、急な石段、石ガレの道、激下りのコンクリート道などバラエティに富んでいる。途中、興法寺に出るが、この周辺は紅葉が非常にきれいだ。
今日1日を通して、空を見上げると青空が見えるのに、行く先々全て日影で、雲について回られた感じ。紅葉の非常にきれいな場面も多かったのにちょっぴり残念な山歩きとなった。
本日のルートは5時間06分、18.1km、標高差589m、今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、19.9km、30333歩となった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人