北勢・多度山道入口(健脚コース)から多度山


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 371m
- 下り
- 378m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備され、危険箇所は無い。 頂上を目指す場合、案内表示が少ないので、捜しにくい。 |
写真
感想
12月3日に私が『中日三重お伊勢さんマラソン』のハーフマラソンの部に出場するため(笑)、弟子(妻)とポッポ(小6)とリンちゃん(小4)と一緒に伊勢方面に出掛けたんだけど、せっかく三重県まで来たんだったら、三重県の山に登りたいね!…ってことで、リストアップしたのが、養老山地南端に位置する多度山と、伊勢近傍の朝熊ヶ岳。ポッポとリンちゃんが土曜日は習い事があるので、正午過ぎからじゃないと出発出来ない関係で、12月2日の午後3時まで登山口に着けたら、その日のうちに多度山、無理だったら、12月3日のレース後に朝熊ヶ岳…という条件でクルマで出発。いくら標準コースタイムで登り40分の山だとしても、午後3時に多度山道入口に着かないと日没前に下山するのは苦しいとの判断からだった。多度神社の前からは狭隘な道路に入って(苦笑)、こんなに細い道、大丈夫か?…と不安に思い始めた頃、多度山道入口に到着。午後3時を10分ほど廻ってたけど、そのまま多度山に登った(苦笑)。
時間的にして当然のことながら、下山してくる登山者ばかりで、これから登るひとはウチらだけ(苦笑)。登山口からいきなり登りで、すぐに獣害防止の柵が出て来て、登山者は扉を開け閉めしてここを通過。人工林のなかのちょっとした開けた場所が一合目で、この先、2〜5分ごとに何合目かの標識が出てくる(苦笑)。一合目と二合目と三合目の標識が石ころだったので、四合目周辺でも石ころを捜してたら、四合目の標識は潅木の幹だったり…と、登山者を飽きさせない(苦笑)。五合目は林を抜けて尾根上に乗ったところで、視界が広がる。さらに登った六合目ではさらなる絶景が広がる。標識がきっちり案内してくれるので「楽勝!」かと思ってたら、頂上付近の電波塔の土台の九合目から先でおかしくなった。一旦、山上公園ヤング広場(苦笑)に降りる。ここには山上には不似合いほど立派な遊具が設置されてる。ここまで車道が通じてるからだけど、遊具が立派な割には誰もいない…(苦笑…時間帯からして仕方ないけど)。ヤング広場から「野営場林間休養施設」の建物の前に出た時に、地形図(1:25,000地形図『弥富』、H.13修正で、今回歩いた健脚コースじたい、そもそも記載が無い…苦笑)をよく見ずに、左折してしまった。ここから健脚コースの分岐を経て、元の電波塔に戻ってしまい(ちょうど一周した形)、再びヤング広場を経て、「野営場林間休養施設」の建物の前に出る。建物に向かって右側に遊歩道があるのをこの時には見逃さず、ここを登っていくと、さっきのとは別の電波塔がある。この電波塔の北側を廻り込んで行くと、ようやく頂上にたどり着いた。
頂上からは木曽三川の輪中地帯の絶景が広がってる。長居したかったけど、日没が迫っている。登りに使った健脚コースをそのまま戻ると、歩行中に真っ暗になってしまうリスクがある。幸か不幸か、多度山には頂上まで車道が通じてるので、その車道を使って登山口まで戻ることにした。九十九折の車道を下り、すっかり暗くなった5時8分に過ぎに登山口の駐車場に到着。実際に車道を歩いて、完全に暗くなったのは4時50分くらいだったから、健脚コースを下れたかもしれないけど、それはあくまで結果論。
いつも山に登る時、通常は『iPhone』は圏外なので『Google Map』などは観られないけど、今回に限ってはバンバン電波が入ってたハズ(笑)。もし、ヤング広場で行き先に迷ってた時に『Google Map』見たら、一発で進むべき道が分かったのになぁ〜(苦笑)。
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