冬枯れの廃村八丁を行く
- GPS
- 07:39
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 731m
- 下り
- 841m
コースタイム
天候 | 快晴 風殆どなし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
1時間余ったので、大悲山口まで歩いて乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
品谷山から品谷峠にいたる尾根で特に倒木多数。 八丁から八丁川を遡行するルートも、四郎五郎谷と刑部谷分岐までだいぶ荒れてます。 |
その他周辺情報 | 杉の伐採が始まっており、ホトケ谷の林道は泥濘状態です。 今日はトラウトさんもおやすみ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
いつもの広河原行き京都バスで菅原下車。運転手さんも見た覚えがある若い人。年に3回くらい来ているので慣れた道のりです。途中で何度もバスの写真撮影をしているのに出くわしたので、運転手さんに「何かのコンテスト?」と聞いたら「同じ人がずっと車でついて来ているんです!」とのこと。面白い。全然気づかなかったのはちょっと恥ずかしい。
12月に入ると菅原は随分寒い。もうアウターが欲しい季節である。期待していたのだけれどトラウトさんはお休み。残念。
ホトケ谷の林道に入ると深い轍のあとが残っており、泥濘状態。見覚えのある丸太橋がかかっていた沢筋に道が通り、杉が集積されている。どうやら伐採作業があったらしい。足元がぐちゃぐちゃで難儀である。谷道の途中まで車が通れる道ができている。芹生などでは経験があるが、このエリアでの大規模伐採は初めて見る。興味があったのであまり使わない谷道を詰めて見たが、倒木だらけで大変だった。ホトケダニでこの有様では、八丁までの道筋の有様が思いやられる。
ダンノ峠からは北に道をとって品谷山へ向かう。冬の北山尾根筋は風が強くて寒いイメージだが、今日は風もなく快晴で実に快適。途中までは被害もほとんど無く、遥かに見える芦生の山々を楽しみながら進みます。ところが品谷山では標識をかけた木が倒れかけている惨状。軽く休憩して歩き出しますが、ここからの尾根道が大変でした。先月の花背峠並みに倒木が多く、登ったり潜ったりの繰り返し。利用者も少ないし、この道はなかなか整備されないでしょう。品谷峠からはトラゴシ峠経由で八丁へ。こちらは打って変わって落ち着いていました。今日の八丁には誰もいず。一人でラーメンを食べて早々に出発します。
当初は馬場谷経由で卒塔婆峠を経由しつつダンノ峠に戻ってくるルートを計画していましたが、思ったより暗くなるのが早そうなのと、道が通れなくなっている可能性を考慮して四郎五郎峠ルートに変更。谷筋なのでこちらも苦労しそうですが、先週通った方がいるのできっと大丈夫!という判断です。ちょっと大変でしたが、復路は大きな問題なく通過できました。
バス停に戻って来たのは16時過ぎ。トラウトさんが空いていれば寄らせてもらったのですが、残念ながらお休み。座っていても寒いだけなのでひたすら歩いてる南下し、大悲山口で拾ってもらって帰洛しました。
流石に12月になると寒いですね!比良では雪も降ったようですし、今年の北山はいつまで入れるでしょうか?
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