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Yamareco

記録ID: 1330589
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

武川岳から二子山〜武甲山を眺める縦走路

2017年12月07日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
11.6km
登り
1,029m
下り
1,050m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
0:47
合計
5:38
距離 11.6km 登り 1,034m 下り 1,052m
7:52
76
9:08
45
9:53
9:55
16
10:11
10:33
13
10:46
38
11:24
11:31
44
12:15
12:30
5
12:35
12:36
48
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
入山; 東飯能 6:58 → 名郷 7:48 (国際興業バス、810円)
下山; 芦ヶ久保駅
コース状況/
危険箇所等
道標は多数あり、道も明瞭で、特に危険な個所はない。
道標には天狗岩は上級者向きとあったが、慎重に登れば特に問題はない。多くのリボンがあるので、ルートも間違うこともないと思う。
名郷のバス停脇にはトイレ、登山ポストがある。
東飯能駅から約50分、名郷バス停で下車。
2017年12月07日 07:49撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
12/7 7:49
東飯能駅から約50分、名郷バス停で下車。
車道を約20分歩き、標識に従って石の階段を登り登山道へ。
2017年12月07日 08:09撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 8:09
車道を約20分歩き、標識に従って石の階段を登り登山道へ。
カエデの紅葉が歓迎してくれた。
2017年12月07日 08:10撮影 by  Canon EOS M5, Canon
3
12/7 8:10
カエデの紅葉が歓迎してくれた。
スギやヒノキの林の中の登山道を登る。
2017年12月07日 08:17撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 8:17
スギやヒノキの林の中の登山道を登る。
天狗岩の基部に到着。岩場が数十mほど続く男坂のルートを登る。
2017年12月07日 08:58撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/7 8:58
天狗岩の基部に到着。岩場が数十mほど続く男坂のルートを登る。
天狗岩の岩場を抜けると展望があり、東に大持山(右)が見えた。
2017年12月07日 09:10撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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天狗岩の岩場を抜けると展望があり、東に大持山(右)が見えた。
その北には武甲山が姿を現した。ここからは採石場は見えない。
2017年12月07日 09:41撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 9:41
その北には武甲山が姿を現した。ここからは採石場は見えない。
木々の間から伊豆ヶ岳(左)と古御岳が見えた。
2017年12月07日 09:17撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 9:17
木々の間から伊豆ヶ岳(左)と古御岳が見えた。
前方に前武川岳が大きく横たわっている。
2017年12月07日 09:31撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 9:31
前方に前武川岳が大きく横たわっている。
間近に見える大持山(左)と子持山(右)。
2017年12月07日 09:41撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
12/7 9:41
間近に見える大持山(左)と子持山(右)。
前武川岳は平らなピークで、東側が自然林で明るく開放的だ。
2017年12月07日 09:55撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 9:55
前武川岳は平らなピークで、東側が自然林で明るく開放的だ。
前武川岳から見る武川岳。左は武甲山。
2017年12月07日 09:57撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 9:57
前武川岳から見る武川岳。左は武甲山。
霜柱を踏みながら登山道を歩く。
2017年12月07日 09:58撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 9:58
霜柱を踏みながら登山道を歩く。
ベンチもある広い山頂の武川岳。左奥には武甲山。
2017年12月07日 10:12撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/7 10:12
ベンチもある広い山頂の武川岳。左奥には武甲山。
木立越しに見える武甲山。
2017年12月07日 10:15撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 10:15
木立越しに見える武甲山。
山頂は南がわずかに開け、手前に蕨山(右)と金毘羅尾根が見える。その奥、左は棒ノ嶺、右は大岳山。
2017年12月07日 10:14撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/7 10:14
山頂は南がわずかに開け、手前に蕨山(右)と金毘羅尾根が見える。その奥、左は棒ノ嶺、右は大岳山。
はるか北西には純白の浅間山。
2017年12月07日 10:15撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 10:15
はるか北西には純白の浅間山。
蔦岩山から見た武川岳。
2017年12月07日 10:46撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 10:46
蔦岩山から見た武川岳。
武甲山も採石場が見えるようになってきた。
2017年12月07日 11:07撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 11:07
武甲山も採石場が見えるようになってきた。
次に向かうピークの焼山。
2017年12月07日 11:08撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 11:08
次に向かうピークの焼山。
焼山から見た武川岳。焼山の山頂はこのコースで最も素晴らしい展望が得られた。
2017年12月07日 11:25撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
12/7 11:25
焼山から見た武川岳。焼山の山頂はこのコースで最も素晴らしい展望が得られた。
山頂は開け、秩父や西上州の山々そして浅間山が見渡せる。
2017年12月07日 11:27撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/7 11:27
山頂は開け、秩父や西上州の山々そして浅間山が見渡せる。
武甲山は麓の石灰工場まで見える。
2017年12月07日 11:31撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/7 11:31
武甲山は麓の石灰工場まで見える。
両神山と鋭い岩峰の西上州二子山(右)。
2017年12月07日 11:28撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/7 11:28
両神山と鋭い岩峰の西上州二子山(右)。
西上州の代表的な山の赤久縄山、西御荷鉾山、東御荷鉾山(左から)、そしてその奥には浅間山。
2017年12月07日 11:27撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
12/7 11:27
西上州の代表的な山の赤久縄山、西御荷鉾山、東御荷鉾山(左から)、そしてその奥には浅間山。
目の前にはこれから向かう二子山の雄岳(右)と雌岳(左)。
2017年12月07日 11:26撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/7 11:26
目の前にはこれから向かう二子山の雄岳(右)と雌岳(左)。
遠くに谷川連山の白い峰々が浮かぶ。左が万太郎山や谷川岳、そのすこし離れて右が笠ヶ岳や朝日岳。間には子持山が見える。
2017年12月07日 11:29撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/7 11:29
遠くに谷川連山の白い峰々が浮かぶ。左が万太郎山や谷川岳、そのすこし離れて右が笠ヶ岳や朝日岳。間には子持山が見える。
北には、黒檜山(右)をはじめとする赤城山が望めた。赤城山の左は武尊山。赤城山の後に白く見える小さなピークは至仏山だと思う。
2017年12月07日 11:29撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/7 11:29
北には、黒檜山(右)をはじめとする赤城山が望めた。赤城山の左は武尊山。赤城山の後に白く見える小さなピークは至仏山だと思う。
更に東には、日光白根山がかすかに見えた。
2017年12月07日 11:36撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/7 11:36
更に東には、日光白根山がかすかに見えた。
落ち葉の積もった明るい尾根道を二子山へ向かう。
2017年12月07日 11:41撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/7 11:41
落ち葉の積もった明るい尾根道を二子山へ向かう。
鞍部から見上げた二子山はかなり高く見える。
2017年12月07日 11:53撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 11:53
鞍部から見上げた二子山はかなり高く見える。
武甲山の採石場は逆光で陰になり、美しいシルエットになった。
2017年12月07日 12:09撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 12:09
武甲山の採石場は逆光で陰になり、美しいシルエットになった。
雄岳の山頂の三角点。山頂の手前に西に開けた場所があり、展望がある。
2017年12月07日 12:30撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/7 12:30
雄岳の山頂の三角点。山頂の手前に西に開けた場所があり、展望がある。
雄岳の山頂から八ヶ岳の赤岳、横岳、硫黄岳が僅かに見えた。
2017年12月07日 12:17撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/7 12:17
雄岳の山頂から八ヶ岳の赤岳、横岳、硫黄岳が僅かに見えた。
武甲山と大持山(左)、子持山。
2017年12月07日 12:19撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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武甲山と大持山(左)、子持山。
雌岳の山頂は木々に囲まれ展望はなかった。
2017年12月07日 12:36撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 12:36
雌岳の山頂は木々に囲まれ展望はなかった。
雌岳の下りは急峻で、ロープの助けを借りて降りた。
2017年12月07日 12:40撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 12:40
雌岳の下りは急峻で、ロープの助けを借りて降りた。
落ち葉と名残の紅葉の兵ノ沢を下る。
2017年12月07日 13:01撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/7 13:01
落ち葉と名残の紅葉の兵ノ沢を下る。
無事、芦ヶ久保駅に到着。
2017年12月07日 13:29撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/7 13:29
無事、芦ヶ久保駅に到着。
撮影機器:

感想

以前、伊豆ヶ岳に登った時に武甲山の手前に大きく聳える山が気になり、下山後調べると武川岳だった。その北の焼山は展望が良いと聞いたので、武川岳から焼山、二子山へ縦走するコースを歩いた。幸い天気に恵まれ、焼山では奥武蔵や西上州の山々、そして浅間山や谷川連山まで素晴らしい眺望があった。
焼山の眺望や天狗岩の岩場の登り、アップダウンの多い変化のある尾根歩きなど楽しみの多いコースだが、最大の魅力は様々な山容の武甲山を眺めながらの尾根歩きではないかと思う。武川岳あたりで端正な三角形の武甲山が焼山、二子山と進むにつれて採石場が現れ、それが次第に大きくなる様子は武甲山の歴史を見ているようでもあった。

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