(幌加内)三頭山【一線川林道から】
- GPS
- 08:12
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 958m
- 下り
- 948m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 8:13
天候 | 晴れのち雪 / 上の方は暴風雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | せいわ温泉ルオント 道の駅に併設されていて便利 |
写真
感想
幌加内の三頭山は昨シーズンの同時期に夏尾根から登った。ただ夏尾根からだと登り返しも多くて山スキーを楽しめるところはあまりない。なので今回は滑りも楽しめそうな一線川沿いのルートから登って滑ってみることにした。
スタートは幌加内の道の駅。車道を少し歩いて林道に入ったら奥へ奥へと林道を進んでいく。このときは晴れ間も見えていて気持ちがいい林道歩きだった。
林道の奥からは山頂へ延びる尾根に取り付く予定だった。予定の尾根に取り付くためには沢を対岸(左岸側)に渡る必要がある。しかし沢はずっと開いておりどうしても対岸に渡ることができなかった。仕方がないので右岸側の適当な尾根に取り付いて夏尾根に合流した。結局かなり遠回りとなってしまった。失敗。
夏尾根に合流してしばらくは比較的穏やかな雰囲気の天気だった。その後反射板の辺りまで登った頃から急速に風雪が強まってくる。ガスで視界も十数メートルといった感じ。山頂稜線辺りではなかなかの暴風雪で辛い登りとなった。
山頂には一瞬だけ滞在。シールは付けたまま登ってきたルートをひたすら戻る。真っ白状態で下る方向を間違え無いよう慎重に下りた。雪面が見えなくて何度か転んでしまった。
沢への降下ポイントでシールを外す。雪もそんなに深くないし距離も短いけど一応滑りも楽しめた。沢から林道の戻りは登り返しも多くてそれなりに時間も掛かった。
それにしても暴風雪の稜線を泣きごとも言わずに登るmikuriさんはとてもパワフルだと思った。次こそは三頭山で滑りを楽しみたい…。
道北幌加内町の三頭山を積雪期にも登って滑ってみたく、aofukurohさんに同行させていただきました。
準備中の寒さから、厚着をし過ぎてしまい林道歩きで早々に調節が必要に。
今日は装備不備がないように、バラクラバにオーバー手袋に予備も万端です。
急登箇所でのキックターンの下手さは何とかしなければと思いました。
標高はそう高くはないとはいえ、稜線では風雪が強まり、時折は進めない事もありました。
ホワイトアウトな過酷な環境の中、登頂できた時は嬉しかったです♪
下山時は転ぶ事も数回ありましたが、標高が下がったオープンバーンで軽い雪の感触を楽しむ事ができました。
道北の山、また登って滑ってみたいです。
aofukurohさん、ご一緒させていただきましてありがとうございました。
携帯電話が絶不調となり焦りました…
ガーミンのGPSも携行しなくてはと思いました。
またまた装備不備があり、反省です。
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