雪彦山を6年ぶりのリベンジしてみた
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- GPS
- 04:56
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 844m
- 下り
- 822m
コースタイム
天候 | 晴れ時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部急坂や鎖場、抜かるんだ登山道あり 雪は薄く積もっている程度で凍ってもないので アイゼン無しでも問題ありませんでした |
その他周辺情報 | 雪彦温泉、塩田温泉が県道添いにあります |
写真
山がこのコンディションなのでドロは恐いべ
ということでこのまま鉾立山を目指すことに
ちなみに先行者さんはドロカベコースに行ったみたいで足跡が途切れてました
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
水筒(保温性)
|
---|---|
備考 | 温度計が地味に仕事してくれました |
感想
雪彦山よ、私は帰ってきた
何を隠そう、この山が私のバージンでした
かつて6年ほど前
今日と同じ同行者のgreen_spot氏に誘われて、この雪彦山に登りました
そのときは装備もろくに無く、運動靴と軍手で登ってたような気もします
来ている服はあんまり変わってないんですけどね
当時は何回も何回も事あるごとに休憩を挟んでいて、
体力がすぐに無くなってしまったり
また地蔵峰方面の鎖場に悲鳴を上げたり、
結果的に下山時には日没を過ぎて辺りが宵闇に包まれ出してしまい
コーモリ沢過ぎたときに思いっきり転倒したのをきっかけに心がポッキリ折れた苦い経験があります
約6年くらい各地で修行を重ね(何の修行や)
もはや趣味の領域になった登山
成長した己を見せつけんが如く、
再度舞い戻って参りました
今回は雪が積もっていたのもありコンディションが悪かったので
悔しくも地蔵峰方面にはアタック出来ませんでしたが
休憩時間は大幅縮小・ルート捜索・体力配分等
当時とは比べものにならないくらい、自分の技術や体力が成長していることに気づけました
そういったこともあり、今回の山行は楽しくもあり、感慨深いものになりました
注意ヵ所として
出雲岩後は急登、鎖場が多くストックは不要
全身で登坂する必要あり
展望岩辺りから雪が出始めて、大天上岳になると積雪している状態に
大天上岳から雪彦山三角点に向けて降りようとしたところが急な斜面+雪の状態で足掛の部分が滑りやすく非常に危険に感じました
それから林道の交差点までは雪にまみれてますが穏やかな尾根道ですが
林道から登山道に復帰する直後、大漁の倒木により地面が露出、そこに溶けた雪と
滑りやすくなっています
実際転けました
また虹ヶ滝合流地点も鎖・ロープ使用の急坂+濡れで危険な個所になっています
それではまたよろしくお願いします、雪彦山さん
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