三峰山 ゆりわれ〜月出コース

2017年12月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 7.9km
• 登り: 627m
• 下り: 614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:45

距離 7.9km 登り 627m 下り 625m

8:43 月出登山口
8:59 9:03 ゆりわれ登山口
10:52 11:26 八丁平
11:33 11:35 三峰山
11:44 11:45 三畝峠
12:26 12:36 新道峠
13:28 月出登山口

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良側のR166から飯高町月出〜飯高北奥林道に入って、月出登山口に駐車しました。駐車スペースはかなり広いです。トイレはありません。自宅からここまでの道路で路面凍結はありませんでした。

近くのトイレは、飯高北奥林道手前の月出の里か、R166の波瀬郵便局前の波瀬駅（道の駅？）です。

林道の途中に獣除けのゲートがあるので、手動で開閉します。このゲートを過ぎると落石が多くなるので、パンク等に注意してスピードは控えめに。

コース状況／危険箇所等

【コース状況】
今回は上りはゆりわれコース、下りは月出コースを歩きました。
両コースともつづら折りで急斜面はなく、歩きやすいコースです。

稜線の積雪は多いところで10cmぐらい、ノーアイゼンで大丈夫でした。

月出コースは登山口近くの沢沿いで登山道が崩落している箇所がありましたが、少し上に巻けば通れました。危険箇所はここぐらいです。
あと、月出コースの方が石がゴロゴロしている印象でした。

登山ポストは登山口にあります。

【トイレ】
ありません。

【出会った人】
20人ぐらいでした。

写真

12/17 8:43

月出登山口の駐車地からスタート。-2℃

12/17 8:51

先ずはゆりわれ登山口を目指して、林道を1kmほど歩く。今日は風が強いので、最初からレインウェアを着用している。相方は寒いからとソフトシェルの上にインシュレーションウェアを着込んだ

12/17 8:57

高見山が見えた。山頂付近は白い部分があるが、霧氷の白さじゃないような…

12/17 8:59

ゆりわれ登山口に到着。ここで舗装路から山道へ入っていく

12/17 9:25

最初は植林帯を歩いて行く。相方は暑いからと、インシュレーションウェアからレインウェアに着替えた

12/17 9:40

ここで植林帯を抜けて自然林へ入っていく

12/17 9:41

風のゴーゴーという音が聞こえて雲の流れも早いが、南斜面だからか、思ったより風は強くない

12/17 9:42

見通しも良くなって、落葉の上を歩くのが気持ち良い

12/17 9:52

桧塚方面。さすがに高見山より白いが、こっちも霧氷の白さじゃないような…

12/17 9:55

腰掛けるのに丁度いい大きな岩があったので、ここでひと休み

12/17 10:10

三峰山は奈良県側（北側）から登ることが多いのでいつも暗いが、このコースは南側なので、植林帯を抜けると明るくなって気持ちが良い

12/17 10:10

しかも、高見山が綺麗によく見える

12/17 10:26

ようやく雪が出てきた

12/17 10:33

ホソバノヤマハハコ。散らずに残っている

12/17 10:34

桧塚方面がガスってきた。雪かな？

12/17 10:35

馬酔木

12/17 10:43

斜面が緩やかになって稜線に乗ったようだ。ここから積雪も多くなってきた

12/17 10:52

八丁平に到着。案の定、霧氷は無い

12/17 10:53

南側の迷岳方面の展望。山は全然白くない

12/17 10:53

やや霞んでいるが、熊野灘も見えていた。まずまずの展望だ

12/17 11:26

行動食を食べてから、山頂に向かう

12/17 11:27

八丁平は風の通り道のため、体感で10m以上の風が吹いていて、じっとしていると寒い

12/17 11:33

山頂に到着。−4.4℃

12/17 11:33

山頂から北側の展望。倶留尊山や大洞山など、こちらもまずまずの眺め

12/17 11:35

霧氷も無いので、そそくさと下山開始。霧氷が風で飛ばされたのではなく、霧氷そのものが無い。寒いだけでは見ることが出来ない

12/17 11:40

御嶽山ビューポイントからは、御嶽山の代わりに伊勢湾が見えていた

12/17 11:45

三畝峠を越えて、新道峠まで稜線を歩く。三峰山は遠くから見ると、3つほどのピークが畝って見えるので、昔は三畝山（みうねやま）と呼ばれていたらしい

12/17 11:56

ここの稜線は、ブナやヒメシャラなどの自然林。紅葉も綺麗だとは思うが、その時期は何故か他の山に目が行ってしまう

12/17 12:16

霜柱の塊。この稜線は霜柱がたくさんあった

12/17 12:16

アップで写してみたけれど、結晶とかがある訳でもなく、わずかに空気が閉じ込められているのが分かるぐらい

12/17 12:26

新道峠に到着。−2.2℃。ここで小休憩

12/17 12:36

月出コースは、新道峠から少し先を左折して下っていく

12/17 12:45

このコースは、植林帯の中を歩いて行く

12/17 12:54

崩落しているような所もあるが、全然大丈夫

12/17 13:04

崩落部分を見上げる。これが下まで続いている。つづら折りなので、

12/17 13:07

何回も通ることになるが、そんなに危険ではない

12/17 13:14

沢に合流、ここがワサビ谷のようだ。ゴール地点はもうすぐ

12/17 13:16

おっと、ここは完全に崩落している

12/17 13:16

無理すれば通れなくもないが、

12/17 13:19

無理する必要もないので、少し上を巻いて通った。写真は振り向いてパチリ

12/17 13:21

崩落箇所を過ぎると、あとは階段状になっていて歩きやすい

12/17 13:23

氷の芸術。霧氷が見れなかったので、今日はこれで満足することにしよう

12/17 13:28

駐車地に到着。1.7℃。お疲れ様でした

12/17 13:42

今日のランチは車中で！

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

mechabi

てんくらの予報では強風で登山指数はC。普通なら行かないところでしたが、先週も歩いていないし、天気は晴れの予報だし、北風を避けて南側から歩くので大丈夫だろうという読みで行ってきました。

風はレインウェアを着込みましたし、読み通りに体感的にマシだったと思います。それでも風はずっと吹き続けているし、八丁平では木の後ろに立って風を避けていましたが、寒くて寒くて。

結果、ランチは景色を見ながら寒さに耐えるのではなく、無風状態の車中でカップ麺をすする方を選択しました(笑)。

コメント

olddreamer

こんばんは
寒そうです　
でも視界が開けていていい景色を堪能されたようですね

私は寒くてもよく汗をかくのでウエアの調節が難しいです

あったかい昼食はいいな

mechabi

Re: こんばんは
odさん、こんばんは。

4年半ぶりにこのコースを歩いたんですが、
やはり南側のこっちのコースが良いですね。
冬は葉が落ちて景色が良いし、風の影響も少ないですし。

私も冬といえど汗をかきます。
なので昨年から、ミレーのドライナミックのシャツを導入しました。
メッシュになっていて、汗を即座に吸い上げて汗冷えを防いでくれます。
ファイントラックやノースフェイスからも出ています。
オススメですよ。

車中でのランチは癖になりそうです。荷物も軽くなりますし。
あ、でも、シャリバテが心配ですね。

chotobi

Re: こんばんは
odさん、こんばんは〜

夏は苦手〜と冬が好きそうな顔してましたが
寒さにもへこたれてます
この日も風が強くて「帰ろ帰ろ」と
登る前から言ってました