キリマンジャロ
- GPS
- 41:41
- 距離
- 72.0km
- 登り
- 4,303m
- 下り
- 4,382m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:00
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:00
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 9:01
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
飛行機
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
シェラフ
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感想
勤続25年の休暇を利用してタンザニアのキリマンジャロに登って来ました。12/14の登頂日はあいにくの曇り空で展望がなく、あと3年で消えると言われている山頂の氷河を近くで見る事はできませんでしたが初の5000m級登山は最高の体験でした。初めての海外登山ということもあり、秘境ツアーを専門にしている某旅行社のツアーを利用しました。予定の合う連れもなく、単独参加で不安もありましたが、12名の参加者は良い人ばかりで楽しい山行でした。中にはデナリはアコンカグアの登頂者もおられていろいろ興味深いお話も聞けました。添乗員も高所登山の経験も豊富な方で安心して登頂日は臨めました。参加の準備段階では、好日山荘さんの低酸素トレーニングを4回受けたほか、高山病に効くと言われるダイアモックスも処方してもらいました。夕食と朝食時にパルスオキシメーター血中酸素濃度と心拍数を計測していましたが、トレーニングのお陰なのか高山病の症状はあまり出ず、4700m地点で食欲が落ちたぐらいだったのでダイアモックスは結局使用しませんでした。
キリマンジャロにはいくつか登山道があるようですが、主要なルートは今回利用した山小屋を利用できるマラングルートとテント泊となるマチャメルートがあります。登山口となるマラングルートから4700mのキボハットまでは緩やかな登りの危険箇所もなく、ポレポレ(スワヒリ語でゆっくり)登れば問題ないですが、キボハットからギルマンズポイントまでは急坂のザレた道をつづら折りで夜間行となります。気温もマイナス10℃ぐらいで風もあり、寒さと睡魔との戦いになります。ギルマンズポイントからウフルピークまでも距離的にはそれほどでもないのですが、かなり遠く感じます。今回利用したツアーでは、登頂日にザックを持ってくれるプライベートポーターを依頼できるとのことでしたが、できる限り自力で登頂したかったので頼みませんでした。12名の参加者のうち1名は高山病のため登頂は叶いませんでしたが、条件があまり良くなかったにもかかわらず、ほぼ全員が登頂できたのはスタッフのお陰だと思います。タンザニアのガイドをはじめスタッフの献身的なサポートが無ければ登頂は難しかったと感じます。登頂後は富士山の大砂ばしりのように下りれるので登りに比べれば早くキボハットまで到着できます。その後、登山口であるマラングゲートまでは緩やかな下りですので距離はありますがそれほどキツさも感じずに下れました。
(使ったスワヒリ語)
ジャンボ(こんにちは、おはよう、こんばんは 共通)、マンボ(お元気ですか?)、ポア(元気です)、アサンテ(ありがとう)、カリブ(どういたしまして)、マジ(水)、マジモット(お湯)、ポレポレ(ゆっくり)、アクナマタタ(大丈夫なんとかなるさ)、ポレナカジ(おつかれさま)
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