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Yamareco

記録ID: 1337742
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
アフリカ

キリマンジャロ

2017年12月10日(日) ~ 2017年12月15日(金)
 - 拍手
runninvestor その他12人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
41:41
距離
72.0km
登り
4,303m
下り
4,382m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:39
休憩
0:00
合計
5:39
距離 8.3km 登り 830m 下り 0m
2日目
山行
7:19
休憩
0:00
合計
7:19
距離 11.8km 登り 981m 下り 4m
3日目
山行
2:40
休憩
0:20
合計
3:00
距離 5.1km 登り 382m 下り 357m
4:30
4:50
70
ゼブラロック
6:00
ホロンボ・ハット
4日目
山行
6:00
休憩
0:00
合計
6:00
距離 9.3km 登り 975m 下り 0m
2:00
360
ホロンボ・ハット
8:00
キボ・ハット
5日目
山行
8:33
休憩
0:28
合計
9:01
距離 17.9km 登り 994m 下り 2,108m
17:00
0
キボ・ハット
23:32
64
0:36
0:47
22
1:09
1:16
104
3:00
3:10
323
6日目
山行
6:08
休憩
0:14
合計
6:22
距離 19.4km 登り 0m 下り 1,832m
6:48
7:02
3
7:05
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 飛行機
エチオピア航空
キリマンジャロ空港
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キリマンジャロ空港
クリスマスの木というらしい
クリスマスの木というらしい
空港からホテルへのマイクロバスで
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空港からホテルへのマイクロバスで
モシ滞在のホテル
モシ滞在のホテル
初日からお土産を買いに近くのスーパーへ
初日からお土産を買いに近くのスーパーへ
朝食はバイキング
朝食はバイキング
バスで移動しマラングゲート到着
ここですでに標高1800m
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バスで移動しマラングゲート到着
ここですでに標高1800m
ここでポーターに荷物を預けます
一人7kgまで
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ここでポーターに荷物を預けます
一人7kgまで
登山口でサインをします
登山口でサインをします
登山口ゲート
ジャングルを進みます
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ジャングルを進みます
巨大なナメクジ
昼食はランチボックス
チキン、キュウリ、ゆで卵など
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昼食はランチボックス
チキン、キュウリ、ゆで卵など
マンダラハット到着
標高2700m
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マンダラハット到着
標高2700m
山小屋は4人部屋
夜は星がきれいでした
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夜は星がきれいでした
朝、コーヒーか紅茶のサービスと
顔洗い用に洗面器にお湯を持ってきてくれます。
「マジモット」、、お湯という意味
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朝、コーヒーか紅茶のサービスと
顔洗い用に洗面器にお湯を持ってきてくれます。
「マジモット」、、お湯という意味
2日目もジャングルですが
標高が上がるにつれて木の高さは徐々に低くなります。
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2日目もジャングルですが
標高が上がるにつれて木の高さは徐々に低くなります。
ブルーモンキー?
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ブルーモンキー?
欧米の方は格好が違います
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欧米の方は格好が違います
ガイドが見つけてくれたカメレオン
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ガイドが見つけてくれたカメレオン
ジャイアントセネシオ
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ジャイアントセネシオ
ホロンボハット到着
標高3700m
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ホロンボハット到着
標高3700m
トイレは水洗ですが紙は持参です。
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トイレは水洗ですが紙は持参です。
モシの夜景が綺麗でした。
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モシの夜景が綺麗でした。
3日目は高度順応日
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3日目は高度順応日
ゼブラロックまで散策
水が流れているところが黒くなってます。
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ゼブラロックまで散策
水が流れているところが黒くなってます。
夕食はカレーライス
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夕食はカレーライス
4日目キリマンジャロ山頂の全貌が見えました。
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4日目キリマンジャロ山頂の全貌が見えました。
森林限界を超えて植生はほとんどありません
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森林限界を超えて植生はほとんどありません
トイレはこんな感じですがほとんごありません。
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トイレはこんな感じですがほとんごありません。
マウェンジ峰も見えます。
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マウェンジ峰も見えます。
キボハットに到着
標高4700m
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キボハットに到着
標高4700m
仮眠後、軽食を食べて
午後11時出発(5日目)
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仮眠後、軽食を食べて
午後11時出発(5日目)
急斜面のつづら折りの道を寒さと強風の中延々と登ります。
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急斜面のつづら折りの道を寒さと強風の中延々と登ります。
ギルマンズポイント到着
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ギルマンズポイント到着
ウフルピーク到着
2
ウフルピーク到着
下山時にわかりましたが
山頂は岩と雪です。
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下山時にわかりましたが
山頂は岩と雪です。
下山後、キボハットで昼食
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下山後、キボハットで昼食
食卓に並んでいた飲み物たち
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食卓に並んでいた飲み物たち
昼食後、ホロンボハットまで下山
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昼食後、ホロンボハットまで下山
最後の山小屋は6人部屋でした
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最後の山小屋は6人部屋でした
6日目最終日下りですが20kmの行程
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6日目最終日下りですが20kmの行程
マラングゲートに到着昼食&お祝い会
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マラングゲートに到着昼食&お祝い会
登頂証明書を授与式
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登頂証明書を授与式
登頂証明書
ガイド、ポーター、コック、ウェイターが歌と踊りでお祝いしてくれました。
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ガイド、ポーター、コック、ウェイターが歌と踊りでお祝いしてくれました。
帰路もエチオピア航空で
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帰路もエチオピア航空で

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ シェラフ

感想

勤続25年の休暇を利用してタンザニアのキリマンジャロに登って来ました。12/14の登頂日はあいにくの曇り空で展望がなく、あと3年で消えると言われている山頂の氷河を近くで見る事はできませんでしたが初の5000m級登山は最高の体験でした。初めての海外登山ということもあり、秘境ツアーを専門にしている某旅行社のツアーを利用しました。予定の合う連れもなく、単独参加で不安もありましたが、12名の参加者は良い人ばかりで楽しい山行でした。中にはデナリはアコンカグアの登頂者もおられていろいろ興味深いお話も聞けました。添乗員も高所登山の経験も豊富な方で安心して登頂日は臨めました。参加の準備段階では、好日山荘さんの低酸素トレーニングを4回受けたほか、高山病に効くと言われるダイアモックスも処方してもらいました。夕食と朝食時にパルスオキシメーター血中酸素濃度と心拍数を計測していましたが、トレーニングのお陰なのか高山病の症状はあまり出ず、4700m地点で食欲が落ちたぐらいだったのでダイアモックスは結局使用しませんでした。
キリマンジャロにはいくつか登山道があるようですが、主要なルートは今回利用した山小屋を利用できるマラングルートとテント泊となるマチャメルートがあります。登山口となるマラングルートから4700mのキボハットまでは緩やかな登りの危険箇所もなく、ポレポレ(スワヒリ語でゆっくり)登れば問題ないですが、キボハットからギルマンズポイントまでは急坂のザレた道をつづら折りで夜間行となります。気温もマイナス10℃ぐらいで風もあり、寒さと睡魔との戦いになります。ギルマンズポイントからウフルピークまでも距離的にはそれほどでもないのですが、かなり遠く感じます。今回利用したツアーでは、登頂日にザックを持ってくれるプライベートポーターを依頼できるとのことでしたが、できる限り自力で登頂したかったので頼みませんでした。12名の参加者のうち1名は高山病のため登頂は叶いませんでしたが、条件があまり良くなかったにもかかわらず、ほぼ全員が登頂できたのはスタッフのお陰だと思います。タンザニアのガイドをはじめスタッフの献身的なサポートが無ければ登頂は難しかったと感じます。登頂後は富士山の大砂ばしりのように下りれるので登りに比べれば早くキボハットまで到着できます。その後、登山口であるマラングゲートまでは緩やかな下りですので距離はありますがそれほどキツさも感じずに下れました。
(使ったスワヒリ語)
ジャンボ(こんにちは、おはよう、こんばんは 共通)、マンボ(お元気ですか?)、ポア(元気です)、アサンテ(ありがとう)、カリブ(どういたしまして)、マジ(水)、マジモット(お湯)、ポレポレ(ゆっくり)、アクナマタタ(大丈夫なんとかなるさ)、ポレナカジ(おつかれさま)

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