雪の高岳ー最高の眺望

2017年12月20日(水) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 6.7km
• 登り: 350m
• 下り: 359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:02
• 合計: 5:31

距離 6.7km 登り 362m 下り 359m

10:29 スタート地点
10:53 樽床橋登山口
14:04 14:06 高岳
15:35 樽床橋登山口
16:00 ゴール地点

登山口から山頂まで3時間もかかってしまいましたが、一つは手作りわかんがすぐに緩み、何度も何度も締め直すのにかなりロスしています。
二つには、登山口入り口からひらき橋までの区間で、二度も迷ってしまい行きつ戻りつしてしまったことです。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

樽床ダムの駐車場までは積雪のため行けないので、聖湖北側の周回道路(正直村の看板のところから入ります)から除雪されているところまで(正直村の100m位先)進んで路駐。

コース状況／危険箇所等

ひらき橋の手前の比較的太い檜の目印テープは、コースからかなり離れたところにあります。なのでこのテープに惑わされないことです。
雪がかなり深いので、ワカンがあると便利です。

写真

12/20 10:29

聖湖の北側(正直村の看板)から聖湖周回道路に入り、除雪されてるところまで進んで路駐。
正直村の100mほど先。
ここからスタート

12/20 10:52

聖湖

12/20 10:54

登山口までは、深いところでも膝下までの積雪。
雪も大分しまってきているので、難儀するところはなし。

12/20 11:14

ひらき橋。
風情があります。橋の上の雪は結構固くなってますが、全く滑りませんでした。

12/20 11:15

12/20 11:22

いよいよ登りに入ります。一気に雪が深くなってきた感じです。
だいたい膝下ぐらいですが、突っ込んでしまうと腰ぐらいまでズボッといってしまいます。

12/20 11:32

手作りスーパーわかん1号登場！
最初は、軽快でした。

12/20 11:41

木立の向こうには、青空も見えます。この天気もってほしい！

12/20 12:08

尾根筋に出ました。あとは、これをたどるだけ。

12/20 12:37

最初は軽快だった手作りスーパーわかん1号。すぐに緩み、何度も何度も締め直しながらの登坂で、非常に効率が悪い！
そうこうしているうちに、雪の重みでそこかしこが破損。
うーん、困った野郎だ。
君はここで待機していなさい！

12/20 12:56

青空がきれい。待っていてくれ！

12/20 13:48

もうすぐだ。時々腰まで突っ込んで悪戦苦闘。

12/20 13:49

下山用に用意していたジェットスライダー1号。最後の急坂に悪戦苦闘。雪が深い。傾斜がきつい。君もここで待機していなさい。

12/20 14:01

着いた！すばらしい

12/20 14:01

聖湖が見えます。
こうなると、凍った聖湖も見たくなる。

12/20 14:03

12/20 14:05

天気に恵まれ、山頂からの眺望はすばらしい！ですが、上空を飛び回る米軍機のジェット音がうるさい❗岩国基地から飛び立って、いつもこの周辺で訓練しているのだ。いずれ事故を起こすとも限らない。

12/20 14:06

12/20 14:16

ジェットスライダー1号君、お待たせ。君の出番だ！と思いきや⁉
きつい斜面でも滑るどころか、バキッ、メリメリ。不気味な音を出しながら、雪に埋没するのみ。
圧雪してないので全く滑らない。
下り斜面を引いておりるのは、飼い主の言うことをまるで聞かない犬の散歩のようで、結構しんどい。
このあと、スーパーわかん1号も回収し、役立たず1号、重荷1号と化して私の背中に担がれ、無事下山。

撮影機器：

SC-04J samsung

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 携帯 サングラス タオル ストック

感想

smoke57

手作りわかんが十分な役目を果たしてくれなかったり、ソリも役に立たなかったり、少し迷ってしまったりと、色々ありましたが、山頂の眺望がすべてを帳消しにしてくれました。
短い行程ですが、雪が深いと本当にきついですね。時間もかなりかかってしまいます。
それがまた楽しいんですが。
わかんをどうするか？次回に向けての最大の課題です。