九州オルレみやま清水山コース

2017年12月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 18.1km
• 登り: 572m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:42

12:40 スタート地点
15:23 15:31 清水山（大観峠）
17:22 ゴール地点

天候

今にも雪が降りそうな、暗い曇

アクセス

利用交通機関：

電車

熊本から電車で瀬高下車でスタート
ゴール後は瀬高から電車で南久留米に移動

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備され、オルレのマークはわかりやすい

その他周辺情報

湯の坂久留米温泉（南久留米から徒歩10分）入浴フリータイム1530円+深夜料金1080円。食事処も盛りがよく良心的価格

写真

駅にオルレのパンフレットが置いてある。ネットでダウンロードした地図は字が小さく困っていたので、助かった。

12/16 12:35

瀬高駅の改札はコースと反対側。跨線橋から、コースの方向を見る

12/16 13:13

コースのスタート地点では幟が出迎え

12/16 13:13

案内看板も。

12/16 13:14

えっ、この敷地に入っていいの？

12/16 13:15

リボンを追って境内を抜ける

12/16 13:17

高速道路わきに史跡

12/16 13:21

ここから女山史跡森林公園に

12/16 13:22

さっそく史跡が

12/16 13:22

これが産女谷水門らしい

12/16 13:24

今日は昼なのに真っ暗な天気

12/16 13:27

見上げるとうっすら明かりが射しこんでいる「神宿る竹林」

12/16 13:34

森の中は遊歩道が整備され、リボンと木の目印を追って行く

12/16 13:35

寒いのにまだ紅葉が見られるなんて！

12/16 13:36

山内古墳群。このパネルどおりの所は、わからなかった

12/16 13:38

ここも散った紅葉がきれい

12/16 13:43

展望台に上って

12/16 13:44

周囲を眺めた

12/16 13:45

元祖の済州島にならった馬のオブジェ「カンセ」

12/16 13:45

紅葉の中、登りとは別の遊歩道で下る

12/16 13:47

どれかな？

12/16 13:47

これだ！

12/16 13:49

斜面にそってずっと続く。

12/16 13:49

邪馬台国の時代の遺跡なんだ〜

12/16 13:49

12/16 13:52

悠久の歴史のロマンを感じる道

12/16 14:00

黒岩ため池を回り

12/16 14:02

渓流沿いに下り

12/16 14:03

小さな祠を過ぎて

12/16 14:06

里に出たらすぐまた竹林の中の小路へ

12/16 14:16

ミカン畑を見て、また谷間に入って行く

12/16 14:18

この鳥居は？壊れたから？？

12/16 14:18

暗い谷間を進み、

12/16 14:18

眼鏡橋

12/16 14:19

これが清水寺？と思ったら全然まだだった

12/16 14:27

登って行くと、庭園、牡丹園への分岐

12/16 14:28

12/16 14:29

有料だけど見ておきたいな

12/16 14:32

が、残念〜

12/16 14:33

前庭もきれい

12/16 14:39

谷間は狭く天気のせいもあって真っ暗

12/16 14:39

五百羅漢が

12/16 14:40

ちょっと怖いかも

12/16 14:41

暗いので足元注意で参道の石段を登り、仁王門に

12/16 14:41

12/16 14:43

神仏混合だからって、鳥居に「寺」ってはっきり書いてあるなんてびっくり。

12/16 14:46

楼門はりっぱ

12/16 14:46

12/16 14:46

石段を上って

12/16 14:47

本堂に

12/16 14:48

なで仏様もいて、参詣者が多いらしい

12/16 14:49

なで仏様のお堂

12/16 14:50

ここへは車で来る道もある

12/16 14:52

三重塔（見ればわかるって？）

12/16 14:52

12/16 14:53

秩父の間違いではなく

12/16 14:53

子育て、女性の守り観音

12/16 14:54

コースは竹屋の方へ行くけど

12/16 14:59

まだ上に道がつながってるので行ってみる

12/16 15:17

清水山山頂まで行くのかなあ。整備は良いけど、ほとんど標識がない

12/16 15:17

ここがピークでバイオトイレがあり

12/16 15:18

眺めが良い

12/16 15:18

地図にある大観峠がここ。

12/16 15:24

峠というより山頂だけど・・・

12/16 15:30

来た道をはずさないように戻り

12/16 15:39

コースに復帰。竹細工と甘味の竹屋

12/16 15:39

開運きじ車も製造販売

12/16 15:40

展望所から

12/16 15:42

車道をショートカットして下る

12/16 15:44

12/16 15:50

大谷ため池を通り

12/16 15:51

12/16 15:56

12/16 15:57

休憩所

12/16 15:58

山里らしい

12/16 15:58

夏もいいな

12/16 16:11

山から田園地帯に出て

12/16 16:24

木の代わりに同じマークを印刷したもので代用

12/16 16:27

村の中をクネクネ曲がり

12/16 16:28

12/16 16:35

こんな手作りのお菓子屋さんも

12/16 16:36

みかけが全く普通の家で、予約専門の小さな工房

12/16 16:37

最初、矢印の意味がわからなかったけど、必ず赤青セットでつけられている。順コースが青（ここは左へ）逆コースが赤（ここは右手前へ）

12/16 16:39

ゴールのオルレ看板
電車の時間調整のため、道の駅でゆっくり

12/16 17:15

駅前の、モト自転車預り所が

12/16 17:16

美容室になっている。
久留米乗り換え、久留米大学駅に行く「久大本線」を南久留米で下車、湯の坂久留米温泉に。

12/16 20:07

夕食は通常、おかずだけにしている。あれこれ頼んで1300円。こんなに盛りが良いとは思わなかった。完食が大変なほど。

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

FREETEL Priori3 LTE SIMフリー MAYA SYSTEM

感想

旅がらす

＊縁あって15日、熊本地震の被災地益城町を訪れた。せっかく九州まで来たのでついでにどこに行こうかな。九州にある300名山や九州百名山を候補にしたけど、登山口への交通が不便すぎるし、レコ見るともう雪だ。関東では、九州は南だから暖かいと思う人が多いけど、鹿児島と宮崎以外は寒い。なので、山の装備は用意せず、オルレを何本かやってみることにした。
＊オルレは済州島で始まり韓国で大人気のウォーキングコース。九州オルレはその正式な姉妹版で、整備の良い10kmくらいのコースに、文化財や史跡あり、豊かな自然あり、里の暮らしあり見どころが凝縮。長距離自然歩道だと、繋ぎのような単調な区間がけっこうあるけど、これはいいとこどりで、とても楽しい。
＊土地勘の全くない九州で里を離れて山の中に入って行くけど、標識完備で安心して楽しめるし、有名観光地ではないところの名所をいろいろ回れるのも良い。
＊いつも2万5千や1万の地形図を見て歩くけど、トランスヨーロッパや巡礼の道、四国遍路では矢印やマークを追って行った。ここは地図とマークが両方あってわかりやすい。行く先の地名や所要時間を書いた標識は外国語だと読めないけど、マークならわかるので国際的だ。木製の代わりに紙に印刷したものを使えば、簡単に設置でき、イベントにも良い。子ども連れハイキングでも、子どもにマークを探させると飽きずに歩いてくれるかも。九州以外でも普及すればいいなあ。
＊もちろん、本場の済州島オルレ、踏破したいです！済州島の場合、各コースがつながって1周できるからなお良い。