記録ID: 1340731
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積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
【関西百名山 No.12】稲村ヶ岳 母公堂からピストン
2017年12月23日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:02
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,451m
- 下り
- 1,450m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
それなりに危険であるので,行かれる方はそれなりの備えをされた方がよろしいかと。 |
その他周辺情報 | 洞川温泉サイコー!帰りにごろごろ水もらって帰ろうかとか思ってたのだが,駐車場に凄まじい行列ができていて,あえなく断念。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
ゲイター
着替え
靴
アイゼン(12本歯)
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | チェーンアイゼン,買おう・・・ |
感想
というわけで,木曽駒ケ岳で果たせなかった12本アイゼンデビューを無理やり稲村ヶ岳で実行したのである。11月,大普賢岳から,稲村ヶ岳及び大日山の異様な形状を目にして,行ってみようと画策していたのだが,今日まで機会がなかったのである。
前日の段階で大峰周辺の「山の天気」が非常に悪かったので心配したのだが,行ってみると始終晴れであった。ハードシェルをザックに入れ,ソフトシェルを着てスタートしたのだが,法力峠でソフトシェルも脱ぎ,結局最後までトレールアクションパーカーで済ませてしまった。
陽気のせいで雪もゆるみがちで,何カ所か踏み抜いてしまい,ちょっと怖かった。というか,この状況で12本アイゼンは明らかにオーバースペックであった。チェーンスパイクで頂上まで来てる方もいらっしゃった。ピッケルにヘルメットで武装した私は,明らかに浮いてたと思う。むーん,やっぱ木曽駒行くべきだったか。
とはいえ,行程の大半を12本アイゼンと冬靴で歩くことができて,非常にいい経験になった。おかげさまで,脚部,パンパンである。筋力付けんとあかんわ!ということに改めて気づかされた。来月の八ヶ岳までに精進しよう。
天気もいいし,登山者も多いかと思ったが,それほどでもなく,静かな山歩きを楽しめた。洞川温泉もかなり風情があって気に入った。嗚呼,ますますこの山域に引き込まれていくんだな。次は女人結界をくぐるルートを考えよう。
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