姫神山〜一本杉コース〜 日帰りハイク


- GPS
- 03:45
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 575m
- 下り
- 575m
コースタイム
天候 | やや曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口近くの一本杉駐車場には車がたくさん停められます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場近くのトイレの中に記入名簿がある。 キャンプ場がまわりにあり炊事場もあるので、必要ならばここで補充。 山に入ると飲める水はありません。(一本杉のところに湧き水はあるが、飲用禁止との注意書きが…) 最後8合目あたりからは徐々に岩場に変化しつつ、頂上付近は完全なガレ場です。 |
写真
感想
【〜導入〜 登山用品購入】
なんか遊び行きたいよね → じゃ山登るぞ、山!
ということで山登りを企画。
彼女(ゆっこちゃん)の友達(よっこちゃん)も話しに乗ってきたらしく、一緒に行くことになった。
私も久々なので血沸き肉踊る!
ただ山の前にそもそも全然装備そろってないし、自分もトレッキングシューズしかなかったので、これを機に3人そろってまともな軽登山靴を買いにmont-bellさんへ。
手ごろな値段が良いのでワオナブーツを3人お揃いで購入。 それと靴下。
あと、女性陣にはまともなカッパも買っていただく。これは必需品だからね。→三種の神器『ザック・カッパ・靴』
よっこちゃんは後からザックも新調してきた。
前日は3人で鍋パーティを開き、満腹。いい感じに酔ったところで就寝。
* * * *
【〜朝〜 見覚えのある名前が…】
当日は車で移動し、10時ごろに姫神山のふもとへ。
自分自身初めて来たんだけど、なんとなく看板を当てにしてきたら来れた。
駐車場にはすでに20台強の車が停まってあり、みんな登山客のもより。
我々も早々に身支度をそろえ、まずはおトイレおトイレ・・・(*´∀`*)キャッ
私は小の方だったが、女性の方は便槽の中身がもうあふれそうなところまで迫ってたらしい。((((( ;゜Д゜)))))ガクブル
トイレ入り口には入山ノートがおいてあったので書いといた。
今日何人来てるんだろ?って感じでめくっていったら早い人は5時台に入山してる人もいた。
何ページ目かでゆっこちゃんが反応。
「あれ・・?これkinoさんじゃん。確か下の名前もこれだったような…」
なんか仕事上の同業者と思われる名前を見つけたらしい。
そして出発!
【〜序盤〜 早くもバテ気味】
最初は勾配もゆるく、ハイキングな気分。
数十分歩くと一本杉が。湧き水の一本杉清水もある。
立派だなーって見てる自分と、早くも息が荒くなりはじめている2人。
歩き始めて数分でドンダケだよ・・・
杉林あたりから道がぐちょぐちょになってきた。そしてだんだん勾配がきつくなってきて、ついに階段が見え始める。
『ざんげ坂』だ。
上は遥か彼方にあって遠い。
「ちょっと休も」
むぅ。。またか。。
私的には心地よい疲労を感じながら階段を登っていくが、女子はもう体力の相当の割合を使い果たしているようだ。
よっこちゃんにウォーキングステッキを貸す。
やっぱり杖はあると大分楽だよね。
【〜中盤〜 kino氏、会う】
ざんげ坂が終わると勾配も若干ゆるくなり、登りやすい道が続く。
足元が木の根よりも岩が多く目立つようになってきた。
そんな5合目付近、下山客と通りすがり、挨拶を交わした時にゆっこちゃんが反応する。
「kinoさんじゃないですかぁ」
?
あぁ、朝の登山ノートの人。
『すっかり山ガールになっちゃって、まぁ』
「そうなんですよ〜」
みたいな会話が。
それにしてもお昼はまだまだなのにもうここまで下りてきてるって、早いなー。
我々も上を目指す。
【〜終盤〜 そして頂上へ】
かなり岩が多くなってきたあたり、下山中の方と挨拶を交わした際にルートが2つあることを聞く。
『この先、頂上に行くのに岩場の道と普通の道があるよ』
「どっちが楽なんですか?」
『岩場のほうが上級コースかな』
「よし、岩場コースで行こう!」
女子には工エエェェ(´д`)ェェエエ工とぼやかれたが、スリリングなほうが良いじゃん?
岩場コースは本当にただの大きな岩だらけで、文字通り這う様に登るしかない。 これもまだ登山だ。
今度はステッキが邪魔そうなので私が2本持ってあげて、先へ先へと上がる。
そして念願の頂上へ!
7〜8合目より上は雲の中に入ってるらしくあいにくのガス。 風も強くて寒い。
さっそくウィンドブレーカーを着込むように指示。
さーて頂上に着いたしご飯だー。
ということでガスバーナー使ってお湯を沸かし、紅茶を飲みながらみんなでおにぎり。
:(;゛゜'ω゜'):サムィー
おにぎりもお茶もすぐに冷めちゃう。
それでもなんか景色見えるかなーと眺めてると、途切れ途切れにうっすらとは見える。晴れてればホントきれいな景色なんだろうなぁ。+(0゜・∀・)
【〜下山〜 膝爆弾】
30分ほど?休憩し終わったところで下山。
帰りは普通の道コースで下りていった。
しかし下山はひざに負担が掛かって辛い。。。
昔登山した時に癖がついたのか、右ひざだけがやけに痛む。
なにより自分のペースで歩けないから一歩一歩がずしりと脚にのし掛かる。
ほんとは小走りで下山したいんだけど、置いてけぼりにはできん。
そういえば高校時代は重い荷物を背負ってても、下山は体力の近い者同士走って下ったなぁ。 そのほうが楽なんだよな。実際。
まぁそんなことを思いつつ、みんなどこかしらに痛みを覚えながら14:30ごろ無事登山口駐車場へ到着。
トイレ前の水道で靴の泥を軽く落とし、帰宅準備。
【〜帰路〜 そして温泉へ】
ちょっと時間も早いので、帰る前に岩手山ふもとの焼走り溶岩流へ立ち寄って温泉に。気持ちよく疲れを癒しました。
この焼走りコースもいずれは登ることになるだろう・・・という予感を胸に岩手山に背を向けて去る3人なのでした。。。
おわり
[おまけ]
あとでヤマレコで当日の登山記録見たら、5合目付近で会ったkinoさんの山行記録が!
ゆっこちゃんの同業者はkino-fuさんだったんですね。
私はゆっこちゃんの彼氏。 こんごともよろしく・・・
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