嶽山(汐ノ宮駅-願昭寺-龍泉寺-嶽山-瀧谷不動明王寺 -滝谷不動駅)・・・名ばかり山行

2011年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 10.4km
• 登り: 373m
• 下り: 386m

コースタイム

8:42汐ノ宮駅-9:00願昭寺(境内散策)9:17-城山オレンヂ園(受付を通り過ぎる)-9:33青少年教育キャンプ場9:38-9:55龍泉寺(境内散策)10:12-10:27かんぽの宿・富田林(嶽山城址)10:37-11:48瀧谷不動明王寺11:54-12:12滝谷不動駅

天候

曇り、一時雨(蒸し熱いです)

アクセス

利用交通機関：

電車

往路:近鉄・汐ノ宮駅
復路:近鉄・滝谷不動駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。

ほとんど舗装路で、地道は願昭寺〜城山オレンヂ園のみです。

願昭寺(八宗兼学真修教　大本山)、瀧谷不動明王寺(真言宗智山派)は境内自由です。

城山オレンヂ園は、「パラダイス」として朝日放送『探偵ナイトスクープ』で放送されたことがあるところです。私は入ったことはありませんのでよく知りませんが。

龍泉寺(高野山真言宗)は入山志納金300円です(子供は150円)。

嶽山の山頂は、かんぽの宿・富田林にある嶽山城址の石碑の近くのようです。つまり、山頂へ行くには、そこの敷地に入ってしまいます。しかし、「河内ふるさとのみち」の道標を見て嶽山城址を目指すと入ってしまうので仕方ありません(か?)。入って、かんぽの宿の関係者に注意されたら、「道標を見て歩いたら、入ってしまいました。」と言うつもりでした。

写真

9/17 8:43

08:43山腹のお寺が願昭寺

9/17 8:46

08:46岩湧山と石川

9/17 9:04

09:04願昭寺・本堂。

9/17 9:04

09:04願昭寺・五重の塔。建築中です。

9/17 9:17

09:17右を行きます。左は願昭寺境内です。

9/17 9:19

09:19

9/17 9:21

09:21地道はちょっとだけです。

9/17 9:26

09:26同上

9/17 9:47

09:47

9/17 10:00

10:00龍泉寺・本堂。仁王門は重文です。

9/17 10:07

10:07龍泉寺・庭園。国指定の名勝です。

9/17 10:15

10:15嶽山の山頂近くから見た金剛山。雨が降りそうな感じですね。

9/17 10:23

10:23嶽山の山頂近くから見た大和葛城山(左)と、金剛山(右)

9/17 10:33

10:23楠公龍泉寺城址(嶽山城址)。このあたりが嶽山の山頂

9/17 10:54

10:54「熟女優先」だそうです。「山のおやじ」とは、城山オレンヂ園のおじさんです。

9/17 11:53

11:53瀧谷不動明王寺・本堂

撮影機器：

Canon PowerShot A720 IS Canon

感想

KENPEI

今日は天気に不安があるので、あまり「山」とは言えないですが嶽山中心のコースです。これなら雨でも安全、楽勝です。

歩き始めてすぐ、願昭寺の新しい塔が見えました。何か作ってるのは前から知ってましたが、シートが懸けられて中身がわからなかったのです。塔とわかって、ちょっとテンションが上がりました(宗教を信じてませんけど、宗教関係の建造物が好きなので)。

願昭寺を見た後、城山オレンヂ園を目指します。といっても中には入りません(というか、入る勇気がありません。パラダイスで有名ですので)。城山オレンヂ園の受付あたりで、城山オレンヂ園が建てた「山頂→」の標識がありました。

一応、嶽山の山頂のことと思い、標識に従いました。そうすると青少年教育キャンプ場を通過しました。さらにほんと少し歩くと、赤外線か何かのセンサーが反応して、警報が鳴るじゃないですか!「おいおい、不法侵入者扱いかい!」と思いながら、引き返しました。

実は、標識を見た瞬間に「嶽山なら方向が逆だ!」と思ったのですが、「ここだけ見ると方向が逆だけど、づづら折れでクネクネして、最終的に嶽山の山頂へ行くのだろう」と思ったのがマズかったようです。多分、「山頂」というのは、城山オレンヂ園の山頂(城山?)のことで、城山オレンヂ園の受付をしないで進んだから警報が出たのでしょう。

ともかく引き返して、嶽山の方向へ進みました。途中、龍泉寺に寄りました。嶽山山頂(かんぽの宿)近くになると、東側に大和葛城山、金剛山あたりが良く見えました。

嶽山城址は、そういう石碑があるだけです。展望は無しです。

その後、瀧谷不動明王寺に寄ってから、滝谷不動駅へ向かいました。