bistro山頂レストラン�ゞ綉柑海能嫂Д弌璽戰�ュー＆タケノコご飯

2017年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.1km
• 登り: 550m
• 下り: 545m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 2:55
• 合計: 6:20

9:20 落合水路橋
9:20 弥生峠
9:20 久美山
9:20 富士見平
11:40 14:30 九鬼山
14:30 富士見平
14:30 天狗岩
14:30 田野倉方面分岐
15:25 15:30 愛宕神社
15:40 落合水路橋

天候

春の快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

都留市・落合水路橋近くの九鬼山登山駐車場を利用。5-6台駐車が可能なので早い者勝ち^_^;

コース状況／危険箇所等

行きは杉山林道から山頂へ、帰りは愛宕神社コースを使い周遊しました。

写真

中央道・大月ICから国道139号に入り富士吉田方面へ進むとリニア実験線の巨大高架をくぐります。リニア開通まで、あと10年ですね…早く乗りたい。

暫くすると、この落合橋に。ここを渡らずに手前の細い道を左折します。

すると、この落合水路橋に。ガードをくぐりますが車高の高い車は要注意です。

5-6台駐車可能の場所に到着です。

再び落合水路橋を潜って九鬼山登山道入り口へ向かいます。今回は周遊ルートを選択。

4/23 15:37

いよいよスタート。この周りには民家が普通にあって、目の前の家主さんが「お気を付けて」と声をかけてくれました。
ここがゴ―ル場所にもなりますので、無事に帰ってきますよ!

登山道入り口です。ちょっと閉塞感があります。

前日の雨で湿っぽい山中の道を進みます。でも歩きやすく、途中には春の沢渡りもあります。

斜面は急ですが、春の山肌は柔らかい日差しに包まれて、歩も進みます。

看板もしっかり。迷うことはありません。

春の野山に見とれている間に山頂へ到着。

さすが人気の山だけあって、山頂はラッシュ状態。山頂はさほど広くはありませんので、早速、陣取り

なんと赤いポストが…。

それでは、山頂レストランの店開き。今回は2品を調理します。テーマは「春」。

まずはアスパラを大胆に切っていきます。

ベーコン巻きやジャガイモも携帯網に置いて、春野菜のバーベキューでまずは一品。

さらに肉を乗せていきます。

肉は春レタスに巻いていただきます。生野菜が加わると、肉の味が引き立ちます。

次に筍のタケノコや春野菜を使って、タケノコご飯を作ります。具と調味料を入れて炊き込みます。

火加減をみつつ蓋をして炊き上げます。すると…。

春らしいタケノコが引き立つ完成品ですp(*＾-＾*)q

山でのご飯は最高です。待った甲斐のあるのがお米を炊くこと。最初の湯気がたまりません。いただきます。

山頂で休憩し、下山するのですが、帰りのコ―スはとても急斜面で写真を撮ることを忘れてしまいました(^_^;)
しばらく降りた平坦な場所でリニア実験線が現れました。

4/23 15:25

このコースの最終版、愛宕神社に到達しました。鳥居が出迎えてくれます。

愛宕神社に無事下山を報告します。

春の主役がここにも！
桜も1枚📷、カシャ‼

撮影機器：

MO-01J ZTE

感想

Wine_time

山の醍醐味は山頂での料理です。
今までも調理が目的で山登りを続けてきましたので、私の行程は山頂滞在が2時間前後と一番長くなります。そこで、これから6回に渡り、料理メニューを中心に紹介していきます。名付けて「bistro山頂レストラン」。出来る限り食材、作り方、携行方法などを詳述しますが、調理中はついつい撮影を忘れてしまうことも度々(^_^;)　皆さんの登山メニューの一助になれば-と願います。
皆さんも、ぜひ山頂で一味違う料理にトライしてください。
*************************************************************
1回目は九鬼山〜スタート‼
春の食材は沢山ありますが、今回は旬のタケノコやゼンマイ、ワラビなどの山菜が主役です。
それから、春のバ―ベキュ―も決定‼
ということで、春の野菜たちとお肉を網で焼きました。
タケノコご飯の匂いと湯気が山頂に広く漂い、さらに肉の焼いた煙りで、もうレストラン並の厨房場です( ‘-^ )b
9人の鬼たちが料理の匂いに誘われて、遠くからこちらを眺めている様な勢いの出来栄えでした(^_^;)
焼肉は春レタスで捲いておろしポン酢で頂きました。季節を告げる素材の味などで、華やかに山では楽しむことも出来る喜びがありますから、山頂料理をこれからも引き続き堪能していきたいと思います。まだまだ料理の発想力不足ですが…(^_^;)
いつかは山頂レストラン〜地上レストランへと、山頂で学んだことを生かして、山心の景色を料理に反映させられる様な、そんなメニューを作りたい夢があります！
p(*＾-＾*)q
今は山修行です！
(๑•̀ㅂ•́)و✧

今回、山頂料理を通じて思うことは、
料理は山と同じく永遠のテ―マですが、Happy(登頂した喜び)な心で作る料理は、素直に美味しく、そして作る側もアイディアを彷彿とさせる何かを頂けると思い、これからも山登りと同時に料理の頂きも続けていきたいと思います。

料理も山も奥が深いです！