bistro山頂レストラン�Ｂ豸融海撚凸邵擇旅覯�網焼き＆カレーライス

2017年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.6km
• 登り: 686m
• 下り: 697m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 2:20
• 合計: 7:10

9:50 スタート地点
12:40 15:00 滝戸山
17:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道358号から旧中道町の右左口の里方面へ。ここに駐車場がありますが、登山道まではかなりの距離があるので、さらに進んで登山道近くへ駐車します。

写真

甲府方面から国道258号を精進湖方面へ。旧中道町右左口地区で、「右左口の里」方面へ入ります。両わきは夏の雰囲気、モロコシ畑が広がります。

「右左口の郷」の駐車場にはワインやアイスクリームを売るお洒落な売店もあります。ここの駐車場はバーベキューの人で込んでいたので、さらに登山道方面へ車で進みます。

林道脇の登山道入り口から入っていきます。

その近くには御殿滝という落差8メートルの滝が涼しげに音を立てています。遊歩道がしっかり整備されています。

途中の休憩所。ついつい時間を忘れそうです。

名所の案内看板もしっかりと。

途中に神様が鎮座していますので、登山の安全を祈ります。

そして、ここからが滝戸山になります。

看板がある根っこをみると、ちょっと面白い形。

再び神様鎮座。

急登になってきますので休み休み進みます。案内版もあり迷うことはありません。

山は全体に鬱蒼としていて人気が少なく、急な所もありますので慎重に進んでください。

頂上まで1.5��mの看板。まだまだ続きます。

木々合間から南アルプスが見えます。やっぱり登山は眺望が大切。これに勇気をもらって、あと少し!

山頂到着。頑張っただけ感動もひとしおです。

山頂は比較的狭く眺望も利きませんが、独占状態で山頂レストランを開きます。

今回は夏野菜がテーマです。

まずはご飯を炊きます。山頂でいつも石を探して使うのですが、山によっては石がない所もあるのです。溶岩の山では軽い石しかないこともあります。今回は重い石をゲット。

ミシミシという音が聞こえたら炊き上がり。火を止めて蒸らす間に調理開始です。

網に夏野菜を載せていきます。トウモロコシは夏ならでは。

モロコシはパチパチとはぜる音が心地よく、焦げ目も食欲をそそります。

まずは豪快に網焼きをいただきます。

そしてご飯の炊きあがりは…?

そして今回のメイン、夏野菜のカレーに移ります。豚肉、ナス、ブロッコリー、ジャガイモ、ニンジンを投入。さらに新タマネギとヤングコーンも加える贅沢さ。

これらを炒めたあと、煮込みます。

彩りも最高です。大人数だと場が盛り上がること必至です。

ルーは粉バージョンが携行しやすくて良いと思います。

煮込んだカレーはこの通り。

アツアツのご飯にカレーをかけていただきます。夏のカレーは最高です。

山頂を堪能して下山。帰りにヘビに出会ってしまいました。はじめは木の枝だと思いました。
(^_^;)
踏まなくて良かったです。毒蛇は逃げないといいますが、こちらの蛇さんも逃げなかったので毒蛇だぁ〜(>︿<。)
でも無事に林道に到着。

今回もありがとうございました。

感想

Wine_time

春に引き続き、滝戸山山頂で「夏野菜祭り‼」を開店させました。( ‘-^ )b
やっぱり夏といえば！バ―べキュ―を連想させます。
そして夏野菜‼といえば！豪快に網焼きです。（＾v＾）‼
色とりどりの野菜の艶が、なんて山との相性をピッタリにしてくれるのか。
今回は夏野菜の集まりでしたが、他にも、魚介類なども良いですよね。山で頂く魚介類は本当に贅沢だと思いますが、次回は是非、お口の中で潮干狩りも堪能出来たなら。
p(*＾-＾*)q
ただ季節が夏ということで、生物の持ち込みの際には気をつけないとなりませんね。

それから山との相性がピッタリ‼のカレーライスですが、これまでも山でカレーを作っていた登山者を見掛けました。
鍋などの後処理が大変‼という方もいらっしゃいますよね。
今回は、炊飯とカレーで使う事情で水をいつも以上に持参致しました。調理で使う量以上に水が残ると思いますから、その余った水を新聞紙に染み込ませて、鍋などにこびりついたルーを拭き取りました。
新聞紙のインクの部分で擦ると、本当に綺麗に拭き取れます！そのまま新聞紙を鍋の中に入れて持ち帰ると、より一層、洗う際には楽です。
そうやって山は、調理のみならず、持ち込むもの事情や、後の処理事情などの登山過程までもを教えてくれて、次へに繋げられています。
特に「竜ケ岳」のシュウマイを作った際の手作り落し蓋(アルミ箔)は感動しました。※wine_timeの「竜ケ岳」を参照してください。
あとはストックケースも手作りで、とても重宝致しました。
※ヤマノート「あ、岩山だ」を参照してください。


さあ、次の山では何に繋がっていることでしょうか？