雲取山(初めてのテント泊)
- GPS
- --:--
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,565m
- 下り
- 2,578m
コースタイム
(2日目) 6:50 雲取山荘 - 7:14 雲取山山頂 - 7:22 避難小屋(朝食) - 8:43 奥多摩小屋 - 9:18 七ツ石山 - 9:55 七ツ石小屋 - 10:17 堂所 - 11:20 鴨沢
天候 | (1日目) 小雨 (2日目) 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
台風が近付いていて天候が不順なものの、日曜日は晴れるという天気予報を信じて雲取山に向かいます。
今回は息子と二人で初のテント泊に挑戦です。
テントは息子が担いでくれたのですが、装備一式を持ち運ぶのは初めてですのでその重さに四苦八苦という感じ。荷物が軽ければなんともない位の道ですが、大きな荷物を背負っての山行はかなりキツそうです。
台風の影響からか、最初は小雨だっものの、樹林帯を抜けた頃から時折雨粒が通り抜ける感じになって来ました。雨の装備をして、とにかく宿泊予定地の雲取山荘を最短ルートで目指します。
それでも山荘についたのは早いほうだったらしく、良い場所にテントを張ることができました。設営も全部息子まかせで、私は撮影をするのみです。
日の入り前には食事も済ませ、寝袋に入ります。それほど寒くはなく、寝袋も快適でしたが、時折強く吹く風とテントを叩く雨音ですぐには寝付けません。でもそのうち雨も弱まったのか、いつの間にか熟睡していました。
翌朝は、昨日の風雨が信じられないほどのよい天気。夜明けの光で目覚めるとちょうど日の出の時間。カメラを持って朝焼けと日の出を撮影します。
テントをたたんで、山頂へ。そこではくっきりと静謐な富士山を見ることができました。昨夜は風雨のなか不安でいたのに、今ここでくっきりとした山々の眺望を見ていると、生きていることの喜びと希望を感じます。
眺望を楽しみながら尾根歩き、七ツ石山へ。ずっと富士山を見ながらの快適な山行です。
七ツ石小屋にはバスの時刻表が貼ってありました。11:20の後は次のバスまで約3時間もあるではないですか! これはイカンということで高速下りモードに。なんとかバスに間に合いました。
雲取山テンパクを計画しています。一人ですが、大変参考になりました、ありがとうございます。
こんにちは。
yoshiyanさんのテント横を5:20頃通った通りすがりのものです。
まったく17日の夜は、明日はどうなる事やら....の天気でしたが、翌朝は快晴!絶好の登山日よりでしたね。欲張って鷹ノ巣辺りをターゲットにされても良かったのではないかと。巻き巻きで行けば、高丸・日陰名栗も楽に通過できますし、榧の木尾根の降りもそう困難では無いです。
コメントありがとうございます。
ちなみに雲取山荘の
テント泊の代金は二人で600円でした。
山荘前の水場は広くて使いやすい
トイレは清潔
でした。初テント泊ですので他との比較はできないのですが、よいテント場だと思いました。
石尾根を奥多摩駅まで歩こうか、という代替案も考えてはいたのですが、初テント泊経験の目的は達成したし、時間がかかりそうなのでやめたのです。
なるほど榧の木尾根の降りというルートもあるのですね。勉強になります。
コメントありがとうございました。
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