記録ID: 1350923
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無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳
開聞岳 視界良好!でもベビーキャリアは危険でした。
2018年01月04日(木) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:39
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 996m
コースタイム
天候 | くもり時々あられ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
細い登山道に木が隣接し、ヘッドクリアランスもないところがほとんどです。また岩場の段差も多く、両側を岩に挟まれた箇所も多いです。よってベビーキャリアでの登山は終始上下左右を気にしながら前傾で歩かなければならず、避けたほうが良いです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
行動食
非常食
携帯
時計
ストック
カメラ
|
---|
感想
義父実家帰省の九州登山も3日目に入りました。
今日は義母・3歳娘と3人で開聞岳にトライ。
ベビーキャリアを用意したところ、最初から歩く気がない娘、99%キャリアでの運搬になりました。
開聞岳は標高こそ1000mないので手軽に思っていましたが、九州本島百名山の中では一番過酷な部類かもしれません。巻いていくため斜度はあまりないですが、岩場に木が近接しており歩きづらい道が延々続きます。
特にベビーキャリアとの相性は最悪で、常に枝が娘の頭にあたらないように前かがみになり、両サイドの岩に娘の足をぶつけないようにと変な態勢になり、結局どちらもぶつけるという状況がずっと続きます。
これなら穂高に娘を担ぎ上げたほうが楽なんじゃないかと思えるほどでした。
娘は結局登りはキャリアの中でお昼寝し、下りを歌を歌いながら降りました。
気温は5度前後だったようですが、モンベルのジオライン厚手上下にフリースとトレッキングパンツ、その上にスキーウェアというスタイルで寒くはなかったようです。
眺望は曇りの割に素晴らしく、遠くに霧島連山、桜島、屋久島や種子島等が見えました。眼下に平野が広がる様は筑波山にも似ていますが、綺麗な湾のラインが見えるのは独特でした。
下山時に一時あられが降ってきましたが、樹林の山なので影響はありませんでした。
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