入笠山（沢入登山口から）

2018年01月02日(火) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 10.6km
• 登り: 579m
• 下り: 569m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:34

7:05 沢入登山口
7:57 入笠湿原
8:02 8:10 山彦荘
8:19 マナスル山荘
8:24 御所平登山口
8:52 8:59 入笠山
9:11 9:12 首切登山口（仏平峠）
9:27 9:28 首切清水
9:40 大阿原湿原前分岐
9:48 大阿原湿原入口
10:02 首切清水
10:06 首切登山口（仏平峠）
10:39 11:05 山彦荘
11:07 入笠湿原
11:38 沢入登山口
11:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道　諏訪南ICで下り、県道90号→国道20号を経て、富士見パノラマリゾート入口の交差点を右折。戸田市立少年自然の家を目指し山道を登り、少年自然の家を通過して進めば沢入登山口駐車場に到着する。
FF車プラススタッドレスタイヤで行きましたが、特に問題無く行けました（凍結箇所は横滑り防止装置が発動してましたが…）。

コース状況／危険箇所等

【登山口〜山彦山荘】
・樹林帯の山道。最初の5分を除き積雪している。自分は12本爪アイゼンしか持っていかなかったが、チェーンスパイクか軽アイゼンがあると便利。1時間ほどで山彦山荘に到着。
・山彦山荘の近くにはトイレとベンチがあり、休憩には適している。トイレは暖房が効いており、暖かい。

【山彦山荘〜入笠山】
・マナスル山荘から入笠山までは、雪が積もっており、急な坂道なので、アイゼンを付けました。

【入笠山〜大阿原湿原〜山彦山荘】
・入笠山からの下りは少しだが急な区間あり。しばらく下ると舗装道路に出る。
・大阿原湿原は雪原になっていて、周回はやめました。夏に来ると植物が見れていいのだと思います。

その他周辺情報

ゆーとろん水神の湯が近いです。
https://yuutoron.com

写真

1/2 7:04

沢入登山口の駐車場。
山のモルゲンロート。

1/2 7:46

最初の一時間くらいは、これくらいの積雪の中、樹林帯を歩きます。

1/2 7:59

入笠湿原の説明。夏に来ると湿原が見れていいのかな。

1/2 8:09

入笠山の案内図。周辺の地形が大まかに把握できます。

1/2 8:11

山彦山荘近くのトイレ。トイレは暖房が効いており、暖かかった。近くにベンチもあります。

1/2 8:54

2018年初の富士山。

1/2 8:54

鳳凰三山かな？

1/2 8:54

甲斐駒ケ岳や仙丈ヶ岳は雲のなか。

1/2 8:54

中央アルプス木曽駒方面。雲の中です。

1/2 8:54

中央アルプス経ヶ岳方面。

1/2 8:54

諏訪湖。

1/2 8:55

北アルプス方面も雲がかかっています。

1/2 8:55

八ヶ岳も雲の中。

1/2 8:58

入笠山の山頂標識。ここだけ見通しが良くて、景色がいいです。

1/2 8:59

もう一度、八ヶ岳。裾野が広いです。

1/2 9:41

大阿原湿原の案内図。

1/2 9:44

大阿原湿原は雪原です。木道を一周しようと思ったけど、景色は変わらないと思ってやめました。夏来ると良さそうなですね。

1/2 10:16

八ヶ岳ビューポイントから北八ヶ岳。蓼科山が少し見えます。

撮影機器：

PENTAX Q ペンタックス

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ

感想

mkt1003

前々から行きたいと思っていた冬の入笠山。
天気が割と良さそうな日を狙って登ってきました。

ゴンドラ利用すると、行動時間が短いため、沢入登山口を選択。FF車なので、登山口までの運転が一番の核心部だったけれど、何とか到着。

そこから樹林帯の人気の無い登山道を登り、山彦山荘へ。トイレ休憩後、マナスル山荘を経て入笠山山頂へ。周囲の高山には雲がかかっていたけれど、富士山が綺麗に見えて、良かったです。

そこから大阿原湿原へ寄ってから山彦山荘→下山しました。今回は雪山装備の確認という意味合いもあったので、12本爪アイゼン、スノーシューも使用しました。

早起きして高速道路の往復運転はしんどいですけど、やっぱり山はいいですね。