唐沢鉱泉-第一展望-西天狗岳-東天狗-黒百合平-唐沢鉱泉
- GPS
- 06:25
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 832m
- 下り
- 832m
コースタイム
7:50 しゃくなげ橋
8:45 分岐
9:50 第一展望 10分休憩
10:20 第二展望
10:55 西天狗 30分休憩
11:40 東天狗 10分休憩
12:40 黒百合平 10分休憩
14:15 唐沢鉱泉 下山
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、唐沢鉱泉の玄関向かって左側。 第一展望までは、森の中を登っていく。 第一展望で突然パノラマの景色が見える 第二展望から西天狗の岩場が唯一の難所 唐沢鉱泉は源泉が10度なので加温。(男湯)小さい湯船のほうが温めで、源泉をろ過しないでかけ流し、大きい湯船のほうは源泉をろ過している。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
唐沢鉱泉に前泊
茅野駅 16:00に送迎バスに乗っておよそ40分で唐沢鉱泉に到着
宿は、外から川の流れる音がする秘湯という感じと山荘という感じで落ち着きのある所でした。食事も水が美味しいので充分です。
お風呂は、源泉温度が10度のため加温しているようです。男湯の手前の小さいほうの湯船はろ過せずにかけ流しでやや温め、奥の大きいほうの湯船はろ過していると書いてありました。温度は適度。白い湯ノ花もありました。
唐沢鉱泉から出発
朝7:45に出発、源泉が近くにあるので見て西天狗を目指します。前日の飲みが効いたのか体が重く、ザックもメチャクチャ重たく感じ、これは第一展望で引き返す行程に変えようかと思いはじめました。暫く森の中を登っていくと、ようやく景色が開けて爽快感を感じ、体の灰汁も搾り出した感じで元気を取り戻しました。行程は予定通り天狗岳を目指すことにしました。
第一展望、第二展望と更に景色が開けてきます。
第二展望からの西天狗に向けての難所が岩場。一番の急所でした。
西天狗到着。その先には東天狗が見えます。双眼鏡で東天狗方向を見ると登山者が結構います。20分位休憩し東天狗に向かいます。20分くらいで東天狗到達。景色はこちらのほうが360度の大パノラマ。今日は天候もよく真っ青な上空とのコントラストは感激でした。
この後、黒百合平を目指します。岩場が続きます。意外と足にきていました。
水分補充と昼食をと思いましたが、水場は水が枯れてしまっているとの事。400円のコーラで補給。ただ時刻を確認すると12:50になっていたため、昼食を摂らずに出発。枯れた沢伝いに降りていきます。比較的道も整備されているので楽でした。軽快に飛ばしていくと、左足太股が痙攣し始めペースを落としストックでかばうようにゆっくりと歩くようにしました。今度は右足太股が攣り始め更にスピードを落としたりストレッチをしながら降りるようにしました。ちょっとビックリしました。
14:15に無事下山。出発地でもあった唐沢鉱泉に到着。前泊者は無料でお風呂も入れますのでどうぞと言われ、汗を流しました。
今まで日光男体山を登っても天候があまり良くなく、大パノラマは見ることが出来なかったのですが、今回初めて晴天の下、素晴らしい景色が見えたのには感動でした。
また、日光男体山での経験が生かせました。どなたでしたでしょうか、「男体山で始まり男体山で終わる」と書かれていましたが、本当にその通りだと実感しました。
またチャレンジしてみたいです。
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