試し履きをしながらリハビリ登山 日和田山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 256m
- 下り
- 255m
コースタイム
天候 | 曇り後雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
男坂の水場からクライミング練習場となっている男岩・女岩への巻き道はかなり荒れていて、倒木多く道もはっきりしていない。男岩・女岩へ行くなら、みはらしの丘まで一度登って下るか、日向(鹿台橋)を渡ってすぐ左に入り、その先の人家の下を右に入って向かうかする方がよい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
暮れから椎間板ヘルニアで腰から右膝下までの痛みと痺れでどこにも行けずに、家でのたうち回っていました。4日にようやく病院で痛み止めをもらい、少し痛みは薄らぎましたが相変わらず足は痺れています。
でも、少し動かなければと、妻と地元の日和田山へ登ってきました。また、新しい登山靴の履きならしもしたいと思っていました。この靴は、今夏3000m級の岩稜帯を歩く目的で購ったものでソールがかなり硬い靴です。本当なら、正月休みに試し履きをするつもりでいましたが、それができませんでした。でも、どこかで履いておかなければと思っていたので、日和田山の岩場を歩いてみようと思ったのです。
何度も何度も登っている山なので、いつものコースと違うコースを行ってみようということで、男坂下の水場から男岩・女岩の道へ入りました。しかし、この道の荒れていることといったら半端ではありません。倒木があちらこちらで道をふさぎ、かろうじて道だと分る状態でした。ロッククライミングの練習にこの岩へ来る人たちはけっこいるのでしょうが、その人たちは、別のルートからアクセスしているようです。いったん「みはらしの丘」まで登り、そこから下る道か、あるいは日和田山登山口から入らず川の南側の人家の間を抜けて登る道を使っているのでしょう。
男岩では練習をしている人がひと組いました。私たちは岩を回り込んで「みはらしの丘」まで登ります。岩を見ていると、ロープを使わずにフリークライミングでもコース取りを考えれば登れるかもしれないな、今度登ってみようかなと思いました。まあ、腰が治らなければどうにもならないのですが・・・
金比羅神社までの岩場はできるだけ難しそうな所をあえて選び、靴の感触を確かめながら登りました。靴はスポルティバのトランゴ アルプ エボ です。なかなかしっかりとしていて、グリップ力が高い感じです。今夏予定している劔岳が楽しみになってきました。とはいっても、腰が治らなければどうにもなりません・・・。
山頂で昼食をとり、下山。男坂の岩場を下ってくるのですが、時々、右足の力がスッと抜けたようになり、踏ん張りがきかないのです。通院したときに、医師から「時々力が抜けるようなことがありませんか?」と尋ねられたですが、それまでにはそのようなことが無かったので、「ありません」と答えました。でも、今日は下山で踏ん張りがきかず、何度か転がってしまい「これのことか・・・」と思いました。薬のせいでしょうか、それとも病気のせいでしょうか・・・
この冬は厳冬期の木曽駒や赤岳、蓼科、赤城などに行ってみたいと思っていましたが、今の状態だと転倒して滑落などということになりかねません。もう少しリハビリ登山をしながら様子を見なくてはならないなと思っています。
それよりも何よりも、痛み止めがなくても生活できるようにすることが先でしょうけれども・・・
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