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Yamareco

記録ID: 1355655
全員に公開
ハイキング
丹沢

三国山〜明神峠〜湯船山〜世附峠

2017年08月29日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県 静岡県
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GPS
--:--
距離
11.8km
登り
652m
下り
972m

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
0:39
合計
7:35
距離 11.8km 登り 661m 下り 972m
10:20
24
平野バス停
11:03
33
11:36
11:41
11
11:52
32
12:24
12:38
46
13:24
54
14:18
14:26
17
14:43
62
15:45
12
15:57
16:05
13
16:18
16:22
10
林道峰坂線入口
16:32
83
林道分岐点
17:55
0
山口橋
17:55
駿河小山駅
※GPS操作ミスにより、平野バス停〜三国山ハイキングコース入口、世附峠〜駿河小山駅のGPSデータ無し。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■ルート
・往路(高速バス):中央道深大寺(8:07)→平野(10:09)
・復路(電車):駿河小山(19:19)→松田(19:38)〜徒歩〜新松田(19:49)→狛江(20:56)

■高速バス
・登山の足として高速バスを初めて使ってみた。自宅から停留所までは少々距離があるが乗り換え不要で確実に座れるところがとても便利。値段も1850円とまずまず手頃。
・中央高速道を使うので渋滞による遅れを懸念した。したがって今回は平日に利用したのだが、概ね渋滞は無く10分くらいの遅れで平野に到着した。休日はどれくらいの遅れになるかは不明。
・このバスはWebサイトから予約できる。支払いは予約時にもできるが、自分はバスに乗るときに現金で支払っている。時刻表や予約手続きは以下のサイトから可能:
 ハイウェイバスドットコム:https://www.highwaybus.com/
コース状況/
危険箇所等
■登山道は全ルートにおいて危険な箇所は無かった。道標もよく整備されていて迷うところは無い。
■下山路に利用した「湯船林道」は数年前まで崩落していたとのことだが、今は完全に回復しており、世附峠まで車が入っていた。不老橋でも数台の車とすれ違った。
■下山時の街中での話だが、国道246号線を過ぎてから駿河小山駅までの道がわかりづらくて少々迷った。(街灯は暗いし、思ったより距離があった)
その他周辺情報 ■平野バス停に、セブンイレブンあり。
■駿河小山駅周辺にはコンビニが無い。小山交番前交差点近くにセブンイレブンあり。
■三国山・パノラマ台ハイキングコース入口
平野バス停より歩いて30分ほどで到着。数年ぶりの「登山」、いよいよ開始!
2017年08月29日 10:44撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 10:44
■三国山・パノラマ台ハイキングコース入口
平野バス停より歩いて30分ほどで到着。数年ぶりの「登山」、いよいよ開始!
■富士山
パノラマ台からは草っ原の斜面をジグザグに登る。登りに疲れてふと振り返ると富士山。
2017年08月29日 11:18撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 11:18
■富士山
パノラマ台からは草っ原の斜面をジグザグに登る。登りに疲れてふと振り返ると富士山。
■鉄砲木ノ頭山頂にある山中諏訪神社奥宮
ようやく鉄砲木ノ頭(明神山)ピークに到着。晴れを期待したのだが、ガスがかかったり晴れたりの天気。
2017年08月29日 11:36撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 11:36
■鉄砲木ノ頭山頂にある山中諏訪神社奥宮
ようやく鉄砲木ノ頭(明神山)ピークに到着。晴れを期待したのだが、ガスがかかったり晴れたりの天気。
■明神山頂(山名表示板)
平日だけあって、これだけ見晴らしのいいピークなのに誰もいない。
2017年08月29日 11:41撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 11:41
■明神山頂(山名表示板)
平日だけあって、これだけ見晴らしのいいピークなのに誰もいない。
■富士山 その2
三国山への下り坂の入り口で。せっかく登ったのにここから結構下る。
2017年08月29日 11:49撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 11:49
■富士山 その2
三国山への下り坂の入り口で。せっかく登ったのにここから結構下る。
■三国山頂(山名表示板)
ガバ下りの後にガバ登り。汗だくで三国山の山頂に到着。登りはガスが濃く、湿っぽい、暗い感じの登りだった。途中、犬を散歩させている人に会った。山頂ではあるが樹木に覆われ、展望は無い。
2017年08月29日 12:24撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 12:24
■三国山頂(山名表示板)
ガバ下りの後にガバ登り。汗だくで三国山の山頂に到着。登りはガスが濃く、湿っぽい、暗い感じの登りだった。途中、犬を散歩させている人に会った。山頂ではあるが樹木に覆われ、展望は無い。
■明神峠への道
ガスがかかって、幽玄な感じ。
2017年08月29日 12:25撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 12:25
■明神峠への道
ガスがかかって、幽玄な感じ。
■送電線鉄塔付近
ここは景色が開けている。今回の山行で数少ない展望ポイント。
2017年08月29日 12:54撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 12:54
■送電線鉄塔付近
ここは景色が開けている。今回の山行で数少ない展望ポイント。
■林道との接続地点
暑さでいささかバテ気味。随分歩いた気分だったので一瞬、明神峠かと思ったが、明神峠はまだまだ先。
2017年08月29日 13:03撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 13:03
■林道との接続地点
暑さでいささかバテ気味。随分歩いた気分だったので一瞬、明神峠かと思ったが、明神峠はまだまだ先。
■明神峠看板
やっと明神峠についた。これが、あの岩田翁看板か!初めて実物を見た。なかなか味のある看板ぢゃないですか。
2017年08月29日 13:24撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 13:24
■明神峠看板
やっと明神峠についた。これが、あの岩田翁看板か!初めて実物を見た。なかなか味のある看板ぢゃないですか。
■明神峠登り口
しばし休む。相変わらず富士スピードウェイからのエンジン音が聞こえてくる。全部電気自動車にしてくれれば静かになるのだが。そして、ここから再び登山道に戻る。
2017年08月29日 13:24撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 13:24
■明神峠登り口
しばし休む。相変わらず富士スピードウェイからのエンジン音が聞こえてくる。全部電気自動車にしてくれれば静かになるのだが。そして、ここから再び登山道に戻る。
■湯船山⇔明神峠の看板
2017年08月29日 13:40撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 13:40
■湯船山⇔明神峠の看板
■ガス
ここに至って、またガスが濃くなってきた。
2017年08月29日 13:43撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 13:43
■ガス
ここに至って、またガスが濃くなってきた。
■ごんぐのベンチ
ここから湯船山に向けて急坂ありとの看板。なぜ「欣求」なんだろう?
2017年08月29日 13:53撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 13:53
■ごんぐのベンチ
ここから湯船山に向けて急坂ありとの看板。なぜ「欣求」なんだろう?
■湯船山頂
やっと着いたけど、ガスでまわりは真っ白。今日は晴れの予報だったんだけどなぁ。
2017年08月29日 14:18撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 14:18
■湯船山頂
やっと着いたけど、ガスでまわりは真っ白。今日は晴れの予報だったんだけどなぁ。
■ガス その2
またまた「幽玄」状態に。
2017年08月29日 14:18撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 14:18
■ガス その2
またまた「幽玄」状態に。
■白くらの頭
2017年08月29日 14:43撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 14:43
■白くらの頭
■サンショウバラの丘
景色はいいはずなんだけどガスってよく見えない。季節外れの所為か花に類するものはまったく見当たらない。三国山からここまで誰にも会わなかったことを鑑みると、この季節はまったくのオフシーズンらしい。
2017年08月29日 15:45撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 15:45
■サンショウバラの丘
景色はいいはずなんだけどガスってよく見えない。季節外れの所為か花に類するものはまったく見当たらない。三国山からここまで誰にも会わなかったことを鑑みると、この季節はまったくのオフシーズンらしい。
■世附峠
やっと着いた!長かった〜。もう体はへとへとの状態。これから、不老山を目指すのは体力的にも、時間的にも無理と判断。ここから下山することとする。
2017年08月29日 15:57撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 15:57
■世附峠
やっと着いた!長かった〜。もう体はへとへとの状態。これから、不老山を目指すのは体力的にも、時間的にも無理と判断。ここから下山することとする。
■岩田翁看板
たぶん、有名な看板なのだろう。保存状態は比較的良い。
2017年08月29日 15:57撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 15:57
■岩田翁看板
たぶん、有名な看板なのだろう。保存状態は比較的良い。
■不老の滝(看板)
肉眼ではこの奥に滝があることがわかる。しかし、もう暗くなったのでカメラで撮るのは無理だった。
2017年08月29日 17:15撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 17:15
■不老の滝(看板)
肉眼ではこの奥に滝があることがわかる。しかし、もう暗くなったのでカメラで撮るのは無理だった。
■不老橋ゲート
疲れたのでここでやや長く休憩。途中で、数台の車がこのゲートを通過していった。林道関係者だろうか?
ここから下界まではまだ少し距離がある。急がなければ。
2017年08月29日 17:21撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 17:21
■不老橋ゲート
疲れたのでここでやや長く休憩。途中で、数台の車がこのゲートを通過していった。林道関係者だろうか?
ここから下界まではまだ少し距離がある。急がなければ。
■林道峰坂線ルートの看板
2017年08月29日 17:41撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 17:41
■林道峰坂線ルートの看板
■林道峰坂線入口
もうここまで来れば下界は近い。一安心。と、この道の奥から外国人と思しき人が降りてきた。彼の話によると、この先は崖崩れで通れないとのこと。こっちのルートを選択しなくてよかった!
2017年08月29日 17:42撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
8/29 17:42
■林道峰坂線入口
もうここまで来れば下界は近い。一安心。と、この道の奥から外国人と思しき人が降りてきた。彼の話によると、この先は崖崩れで通れないとのこと。こっちのルートを選択しなくてよかった!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 汗だくになったので替えのTシャツがもっと必要

感想

■思うところあって数年ぶりの登山復活。数年前まで、山と高原地図上で歩いたところに赤線をひっぱり、それを全部繋げるという遊びをやっていた。道志をほぼ網羅したところで、平野を経由して丹沢につなげるため、今回のルートを思いついた。

■しかし、暑さと身体能力の低下で予想以上に時間がかかり、計画していた不老山への登頂を世附峠にて断念した。世附峠からどうやって駿河小山駅へ行くか、次の2案を考えた:
(1)林道峰坂線+天神山登山道経由
(2)湯船林道経由
林道は無駄な回り道が多いので、直線的に登山道を下る(1)をまずは選択した。湯船林道を西方向へ15分ほど歩いて林道峰坂線の入り口まで行ったのだが、なんと崖崩れで道路が落っこちている。人ひとりくらいならなんとか通れそうなのだが、この荒れっぷりを見るとこの先も整備されていないことが予想され、時刻も4時を回っているので、より安全確実な(2)でいくことに変更した。結果的にこれは正解だった。
※今思えば時間的に(1)という選択肢はあり得ないのだが、なぜかあの時はもっと甘く考えていた。

■湯船林道経由は、かなり時間がかかったが道路はよく整備されていた。途中、数台の車ともすれ違った。後日知ったのだが、2,3年前まではこの道は荒れ放題で通行不可能だったそうだ。その頃にそれを知らずに下っていれば万事休すとなるところだった。やはり、エスケープルートを含めての事前の情報収集は重要だと痛感した。

■で、湯船林道を下って、あと一歩で山口橋に到着ということろに林道峰坂線への分岐があり、その方向から一人の外国人がすたすたと降りてきた。聞けば、この先の林道は崖崩れで通行不能だったとのこと。もし(1)を強行していれば、こちらも万事休すとなるところだった。

■久しぶりの登山だったが、いろいろ反省の多い結果となってしまった。また、駿河小山駅は初めて訪れたのだが、そのあたりにビールを売っているような店は無く、しかたなくダイエット・コークで無事終了の祝杯をあげたのだった。

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