雪の東鳳翩山

2018年01月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 7.2km
• 登り: 651m
• 下り: 639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:48

距離 7.2km 登り 656m 下り 653m

8:52 スタート地点
9:06 9:08 二ッ堂登山口
10:45 11:19 東鳳翩山
12:27 二ッ堂登山口
12:40 ゴール地点

写真

1/14 8:33

登山口に向かう前に、瑠璃光寺五重塔に寄りました。今冬から、松に雪吊りがされるようになり、より風情をかもし出しています。

1/14 8:36

屋根にはわずかに雪が残っていました。

1/14 8:55

一の坂ダム、錦鶏湖の上の駐車場に駐めます。登山口の側にも駐車場はありますが、そこまでの道が急坂で凍結の恐れがあり、すれ違いもできず、駐車可能数も少ないのでここに駐めるのがいいと思います。

1/14 9:05

駐車場から登山口までの間は、やはり凍結がありました。

1/14 9:07

登山口に着きました。迷いましたが、ここでチェンアイゼンを着けました。

1/14 9:13

登り初めは、雪はこんな感じです。

1/14 9:28

登山道の上の木が雪をかぶっており、時々落ちてきます。

1/14 9:50

山口県の県木、アカマツ。

1/14 9:53

途中のベンチです。雪で用をなしませんが、ここからは展望がありました。

1/14 9:52

錦鶏湖が見えます。遠くには大平山〜右田ヶ岳。

1/14 9:57

アカマツが続きます。

1/14 10:04

植林地に入ります。

1/14 10:19

1/14 10:21

植林地から急登を一登りすると、

1/14 10:25

主尾根に出ました。山頂はここを左折です。

1/14 10:25

尾根道を山頂に向かいます。

1/14 10:31

葉の落ちた木に雪の花が咲いています。

1/14 10:36

下を通るとき、雪が落ちてきませんように。

1/14 10:37

山頂が見えてきました。

1/14 10:42

中国自然歩道の案内図まで来れば、もう距離はありません。

1/14 11:29

ほら、山頂はすぐそこ。

1/14 11:17

山頂に着きました。

1/14 11:16

ベンチの雪を除け、座布団を敷いて座ります。これから温かいスープを飲みながらの山座同定が至福のひととき。

1/14 11:17

北にはダツヤ山。

1/14 11:17

萩方面、日本海が見えています。左端は、男岳。

1/14 11:02

日本海のアップ。

1/14 11:18

画面中央の白くなっているのは秋吉台。その手前には右に絵堂権現山、左に矢櫃山。遠方には桂木山、花尾山。さらに遠くに、天井ヶ岳、白滝山、一位ヶ岳。雁飛山も見えています。

1/14 11:18

左に大きく西鳳翩山。その右、画面中央遠くに崋山。

1/14 11:18

西鳳翩山の左には江嶺山。

1/14 11:18

吉敷〜小郡方面。椹野川の河口が見えています。

1/14 11:18

山口市内。遠くには、大平山、矢筈ヶ岳、右田ヶ岳、向島、楞厳寺山など、防府の山々。瀬戸内海も見えています。

1/14 11:03

瀬戸内海のアップ。東山魁夷の絵みたい。

1/14 11:19

大平山の左には、蕎麦ヶ岳、真田ヶ岳、白石山、狗留孫山など徳地方面の山々。

1/14 11:19

徳山の山々がよく見えます。二こぶに見える金峰山から、石ヶ岳、長野山。遠く、莇ヶ岳〜弟見山も。

1/14 11:19

山口北部から阿東の山々。十種ヶ峰や大蔵ヶ岳。画面中央は竜門岳。その右奥には高羽ヶ岳と物見ヶ岳が重なっています。その左奥には野道山の稜線。

1/14 11:00

十種ヶ峰のアップ。

1/14 11:20

出発地の錦鶏湖。そろそろ、ここに向かって下山します。

1/14 12:04

下山中、最後に見えた山頂。

撮影機器：

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

感想

chipstar-green

肋骨を痛めて、しばらく山から遠ざかっていましたが、昨日のお試し登山で大丈夫だったので、ここんとこの寒波で雪をかぶった東鳳翩山に登ってきました。
みんな同じ事を考えるようで、沢山の人が登っていました。
駐車場もいっぱいでしたし、団体さんもあり、すれ違っただけで50人はくだらなかったと思います。
ナワチ、エリ夫妻にも山頂で会いました。

今日の天気はまずまずで、日本海、瀬戸内海が望めました。
ここは、展望が360度で、山口県の真ん中にあるので、県内の著名な山がよく見えます。
今日も、山座同定にたっぷり時間をかけて楽しみました。

行きでは雪を踏みしめて登った登山道が、帰りは気温も上がりグチャグチャになり、なおかつ、木の上の雪が解けて、頭上に雨のように降ってきました。
もう少し、早い時間に登った方がよかったようです。