山梨百の兜山と大蔵経寺山、ロードも温泉も最高

2018年01月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 30.5km
• 登り: 1,516m
• 下り: 1,530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:23

距離 30.5km 登り 1,533m 下り 1,530m

9:06 スタート地点
9:32 観音塚古墳
10:38 兜山
10:42 展望台
10:44 兜山
11:07 11:08 神峰南尾根鞍部
11:14 11:15 兜山尾根コース入口
11:23 岩堂峠分岐
11:32 11:36 岩堂峠
11:42 岩堂峠分岐
11:47 兜山尾根コース入口
12:00 兜山山腹コース入口
12:05 12:07 兜山駐車場
14:01 14:03 山神宮
14:32 14:36 大蔵経寺山
15:01 15:02 大蔵経寺山登山口
15:48 牧洞寺古墳
15:57 観音塚古墳
16:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

兜山の駐車場を探しにフルーツラインに出たら、あまりにも良い所だったのでロードを走りたくなり、フルーツ公園第2駐車場に止めた。

コース状況／危険箇所等

＊兜山も大蔵経寺山も整備された登山道。急な所、落ち葉に埋もれてどこが道だかわからないところもあるが、気を付けて歩けば危険はない。（下りだったら嫌かも。）正規の道以外に紛らわしい踏みあとや道に見えるモノがある。もし危なくなったとしたら、道を外れている。ピンクリボン、赤テープの目印を確認するように。
＊兜山の岩場コースは、「岩場」というネーミングは大げさ。鎖も、補助ロープがあれば良いかな、という程度の所についている。なので、高所恐怖症の方やイワイワに苦手感を持つ方も安心してチャレンジしてください。
＊大蔵経寺山〜岩道峠の区間、（大蔵経寺周辺も）手持ちの昭文社地図には道が出ていない。ガイドブックでも踏みあとが薄いなどの記載もあったので今回は土地勘がないので避けた。大蔵経寺山で、その区間を踏破してきた人ふたりに聞いたところ問題なかったとのこと。
＊フルーツラインは大パノラマコース。車は多くない。

その他周辺情報

＊温泉はここまでくればもちろん「ほったらかしの湯」でキマリ。噂通りすばらしい！ギリギリ明るい時間に間に合い、露天風呂から富士山〜大菩薩の大パノラマ、だんだん暗くなり、麓の街に明かりがともり始め、やがて山々のシルエットと街の夜景と満点の星空へと変化も楽しめた。

写真

1/14 9:06

フルーツ公園駐車場から、富士山と周りの山並み

1/14 9:11

葡萄畑と富士山を見ながらフルーツラインを走る

1/14 9:14

どれに登るのかな・・・

1/14 9:33

古戦場があったんだ

1/14 9:33

ここから兜山に向かう

1/14 9:40

ここから登るのは上級者向きだからよして、もっと谷間の奥へ

1/14 9:48

最後の建物のあと未舗装路になった

1/14 9:56

岩場コース登山口

1/14 10:02

とんでもない急登をよじ登ったらテープが見当たらず、道間違い。迂回路探して下って、正規ルート復帰

1/14 10:22

これが鎖場。斜度もなく、問題ない

1/14 10:24

展望が開け、富士山を眺める

1/14 10:25

テープを探すと、巨岩や急登を迂回しながら登っていける

1/14 10:35

急登が終わり、ほぼ平坦な尾根に

1/14 10:38

山梨百名山兜山到着

1/14 10:40

展望台。樹の間からなので、さっきの所の方が大展望

1/14 10:40

展望台から見える山

1/14 10:46

駐車場へ下る分岐は通りすぎ、稜線上の気持ち良い道を進む

1/14 10:48

昭文社地図にない夕狩沢へのコースも、見送る

1/14 10:53

テープを追って進む

1/14 11:07

左に曲がり、本格的な下り

1/14 11:07

1/14 11:14

下り切った、駐車場と岩道峠の分岐

1/14 11:16

岩道峠へ、ほぼ平坦で幅広い道

1/14 11:23

2回目の棚山分岐。手前では作業道経由の棚山分岐があった

1/14 11:29

階段の登りになり

1/14 11:32

岩道峠到着

1/14 11:32

ここから大蔵経寺山へ行くのはまたいつか。

1/14 11:33

案内板も確認。いろいろコースがあり、また来なくちゃ。

1/14 11:48

引き返し、駐車場へ向かう

1/14 11:51

兜山登山口の一つ。どこに出るコースかな？

1/14 12:00

また兜山への登山口

1/14 12:03

駐車場広場着

1/14 12:03

案内板

1/14 12:07

車道で春日居町方面へ向かう

1/14 12:08

沢は凍結

1/14 12:12

ゴルフ場横から振り返る

1/14 12:21

ゴルフ場沿いの道が続く

1/14 12:27

今日は、舗装道路からの眺めが雄大

1/14 12:29

カーブすると見える山が変わる

1/14 12:36

ゲートのこちら側は、イノシシや鹿の世界だったのかな

1/14 12:39

絶景を見おろしながら

1/14 12:39

カーブの連続で下って行く

1/14 12:42

左が兜山、のはず

1/14 12:48

大菩薩〜小金沢錬嶺だと思う

1/14 13:17

フルーツラインから山麓の道に分岐

1/14 13:19

保雲寺もカッコイイ

1/14 13:41

大蔵経寺の入り口はパチンコ屋。ここへか下りで

1/14 13:44

その先の山神宮入口から登る

1/14 13:46

この横を登る

1/14 13:47

山神宮看板

1/14 13:50

果樹園の間を登る

1/14 13:51

柵をあけ、鹿やイノシシの世界に突入

1/14 13:55

落葉に埋まっても、この辺は歩きやすい道だったが・・・

1/14 13:58

山神宮の参道

1/14 14:00

山神宮

1/14 14:01

右へは、林道コースに行く道。尾根を直登するコースで登る

1/14 14:04

大岩ゴロゴロを縫ったり越えたり

1/14 14:09

こんなところに古墳？

1/14 14:09

樹の間から山頂

1/14 14:24

急登続きで、転げ落ちそう

1/14 14:32

山頂。山梨百名山大蔵経寺山。だけどなぜこれが山頂？

1/14 14:32

すぐ先の方が高く見えるので探検に
展望地がなかったので下山

1/14 14:46

林道コース

1/14 14:51

走れる道、気持ち良い。若いトレラン女子がすごい勢いで抜いて行った

1/14 14:54

展望地から

1/14 14:55

1/14 14:55

逆光なのが残念

1/14 14:56

山神宮分岐

1/14 15:01

里まで下った

1/14 15:03

大蔵経寺入口
登山道の看板もある

1/14 15:04

現存する以外にも堂宇があった

1/14 15:05

大蔵経寺

1/14 15:10

景色を楽しみながら車道を戻る

1/14 15:17

今登った大蔵経寺山

1/14 15:19

さっき登った兜山

1/14 15:29

フルーツラインからの展望

1/14 15:46

右側はワイン畑

1/14 16:07

富士山はこの時間も逆光

1/14 16:11

葡萄だけじゃない

1/14 16:14

正面の丘がゴールかな。明るいうち温泉に行けるように急げ〜

1/14 16:21

富士山に当たる光が横からになってきた

1/14 16:28

フルーツ公園ゴール

1/14 16:29

夕日と富士山

1/14 16:32

夕日の当たる山々

1/14 16:33

名残惜しいけど、続きは露天風呂から見よう

撮影機器：

FinePix XP80 XP81 XP85 FUJIFILM

感想

旅がらす

＊富士山を見に山梨百名山へ。今回は、雁坂トンネルを抜けて行く方面から選定。大蔵経寺山と要害山の下に公共駐車場がなさそうなので、どうコース取りするか悩んだ。
＊兜山なら登山口に駐車場があるので、そこから縦走を予定。大蔵経寺山は手元の昭文社地図からはみだし、途中までの赤線もない。ガイドブックでも道はたよりなさそう。なので兜山と要害山を繋ぐことにしたが、登山口駐車場をグーグル先生も知らない。ゴルフ場からは車道も出てこない。現場で探すことに。道案内の看板があるらしいので140号からフルーツラインに登った。あまりの景色の良さに感激。
＊もうちょっとマシなランナーだったころは、山よりこういう景色のロードを走りにあちこち行った。東京にいたころは、乗り放題切符のシーズンには必ず甲府盆地周辺に。今日は久しぶりに絶景ロードラン（ウォーク）にしよう。フルーツ公園に止めて、山に入った様子で最終決定。
＊兜山は楽しかったけど、絶景が広がるのは一部だけ。要害山への縦走になると、谷間の森の中。やはり今日はロードがいいな、との結論に。ロードで春日居町に下り、大蔵経寺山に登り直して、フルーツラインで戻ることにした。絶景を堪能でき👍満足。
＊岩道峠〜大蔵経寺山の区間を踏破した二人にあったのでそれぞれに様子を聞いた。問題なく通れた、結構走れる道だった、とのこと。今度チャレンジしたい。
＊ほったらかしの湯☆彡今回は「あっちの湯」に入った。大きな露天風呂が2段。上の段は肩まで浸かっても大展望が全部見える。右端に富士山、ずら〜と山並みのパノラマ。甲府盆地は暗くなると夜景もすごい。下の段はいいカンジの岩風呂。肩まで浸かると、目の前の草がちょっと邪魔。どちらも温めで、ず〜っと景色を見ながら入ったままでいられる。シメは熱めの内湯で。また来て「こっちの湯」も入りたい。
＊お風呂でゆっくりしすぎたせいか、帰り道眠くてたまらず、道の駅各駅停車で爆睡。