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Yamareco

記録ID: 1360489
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

上州三山最後の一座、妙義山の相馬岳に挑戦!!

2018年01月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 ued miku-nyanko
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
8.0km
登り
1,125m
下り
898m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:32
合計
5:41
距離 8.0km 登り 1,125m 下り 898m
7:46
26
スタート地点
8:12
8:13
28
8:41
8:46
18
9:04
74
10:18
82
11:40
12:06
34
12:40
47
13:27
ゴール地点
ゴール13:27になっていますがこれはタルワキ沢取り付きに着いた時刻で、駐車場に戻った時間は14:40です。(ログが途中で止まってしまいました)
天候 晴れ 登山口駐車場の気温−2℃
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは妙義神社の所にありました。(簡易マップも同じ所にありました)

妙義神社から関東ふれあいの道を進むと第二見晴らしから先が崩落していてタルワキ沢へ行けませんので注意です。
その他周辺情報 妙義山の登山バッジは道の駅から少し行った所にある萩原芳泉堂さんに売っています!(道の駅みょうぎにはありませんのでご注意)
グレートトラバースの田中陽希さんも寄られたようで娘が店内の写真とサインを見て大興奮してました(笑)
道の駅みょうぎにて、モルゲンロートで真っ赤に染まる妙義山。
既に緊張が高まります。
2018年01月14日 06:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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1/14 6:58
道の駅みょうぎにて、モルゲンロートで真っ赤に染まる妙義山。
既に緊張が高まります。
道の駅から少し進んだ所にある登山者用の駐車場に移動して準備します。
予定より一時間程早いですが、早発に越したことはないので出発します!
2018年01月14日 07:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
3
1/14 7:56
道の駅から少し進んだ所にある登山者用の駐車場に移動して準備します。
予定より一時間程早いですが、早発に越したことはないので出発します!
駐車場から舗装された林道を歩き妙義神社へ向かいます。
2018年01月14日 08:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 8:02
駐車場から舗装された林道を歩き妙義神社へ向かいます。
妙義神社の所に登山ポストがあります。
紙の簡易マップもありました。
2018年01月14日 08:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 8:08
妙義神社の所に登山ポストがあります。
紙の簡易マップもありました。
大きなマップが書いてある看板。
相変わらず「危」マークが多い!
軽くルート確認し出発。
これが罠でした…
2018年01月14日 07:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 7:54
大きなマップが書いてある看板。
相変わらず「危」マークが多い!
軽くルート確認し出発。
これが罠でした…
タルワキ沢の取り付きまでは関東ふれあいの道なので、比較的安全で歩きやすい道でした。
2018年01月14日 08:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 8:12
タルワキ沢の取り付きまでは関東ふれあいの道なので、比較的安全で歩きやすい道でした。
朝の光を浴びて気持ち良い登山道♪
2018年01月14日 08:30撮影 by  LGV35, LG Electronics
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1/14 8:30
朝の光を浴びて気持ち良い登山道♪
第二見晴らしまで来ると何かおかしな事に気が付く。
「行き止まりでルートが無い…」
ここで朝ポストにあった紙のマップ見ると第二見晴らしから崩落で通行止めの文字が…
登山口の大きな看板のマップには通行止めの表記がなかったのですが、紙のマップにはしっかり書いてあり確認不足でした。猛省…
悔やんでもしょうが無いので走って来た道を戻る。
2018年01月14日 09:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 9:01
第二見晴らしまで来ると何かおかしな事に気が付く。
「行き止まりでルートが無い…」
ここで朝ポストにあった紙のマップ見ると第二見晴らしから崩落で通行止めの文字が…
登山口の大きな看板のマップには通行止めの表記がなかったのですが、紙のマップにはしっかり書いてあり確認不足でした。猛省…
悔やんでもしょうが無いので走って来た道を戻る。
手持ちの山と高原地図を確認すると金鶏橋の近くに登山口があり迂回してタルワキ沢へ行ける。
大迂回して金鶏橋の登山口まで走る走る!!
2018年01月14日 09:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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手持ちの山と高原地図を確認すると金鶏橋の近くに登山口があり迂回してタルワキ沢へ行ける。
大迂回して金鶏橋の登山口まで走る走る!!
一時間早く出発したのが功を奏し、タルワキ沢を目指す。
2018年01月14日 09:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 9:45
一時間早く出発したのが功を奏し、タルワキ沢を目指す。
金鶏橋からタルワキ沢までは短いなかなかの急登もあります。
2018年01月14日 09:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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金鶏橋からタルワキ沢までは短いなかなかの急登もあります。
あずま屋を駆け抜け
2018年01月14日 09:59撮影 by  LGV35, LG Electronics
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あずま屋を駆け抜け
恒例の「私が支えてるから先に行って!」をやりつつ(笑)
2018年01月14日 10:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 10:12
恒例の「私が支えてるから先に行って!」をやりつつ(笑)
タルワキ沢の取り付きを目指します。
2018年01月14日 10:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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タルワキ沢の取り付きを目指します。
娘ちゃん「本当に本読んでいるみたいで可愛い♪」
2018年01月14日 10:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
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娘ちゃん「本当に本読んでいるみたいで可愛い♪」
やっとタルワキ沢へ到着。
第二見晴らしから10分で来られるここまでを、大迂回して40分以上のロス…
2018年01月14日 10:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 10:39
やっとタルワキ沢へ到着。
第二見晴らしから10分で来られるここまでを、大迂回して40分以上のロス…
のっけから大きな岩が多く小さな娘は乗り越すのが大変。
2018年01月14日 10:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 10:47
のっけから大きな岩が多く小さな娘は乗り越すのが大変。
ただマーキングがたくさんあり迷わず進めました。
2018年01月14日 11:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 11:08
ただマーキングがたくさんあり迷わず進めました。
一つ目の鎖場は短いですが上の方の岩がオーバーハング気味で難儀しました。
こちらの一つ目の鎖場は下りの方が足場見つけ辛いうえに着地地点が傾斜しているので気を付けてください。
2018年01月14日 11:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 11:14
一つ目の鎖場は短いですが上の方の岩がオーバーハング気味で難儀しました。
こちらの一つ目の鎖場は下りの方が足場見つけ辛いうえに着地地点が傾斜しているので気を付けてください。
一つ目の鎖場を過ぎると二個目がすぐに出てきます。
二個目は少し距離が長い鎖場ですが斜度が緩いのでこちらの方が楽に登れました。
2018年01月14日 11:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 11:16
一つ目の鎖場を過ぎると二個目がすぐに出てきます。
二個目は少し距離が長い鎖場ですが斜度が緩いのでこちらの方が楽に登れました。
誇張なく終始こんな斜度を進みます。
そして荒れ気味でガレておりかなり歩きにくい。
2018年01月14日 11:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
1/14 11:23
誇張なく終始こんな斜度を進みます。
そして荒れ気味でガレておりかなり歩きにくい。
手足全身を使って登るので体力の消耗が激しい。
普段殆ど呼吸が乱れない娘が肩で息をしていた。
前回の登山が整備の行き届いた楽々登れる三つ峠だったので、改めて山の厳しさを叩き込まれました。
2018年01月14日 11:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 11:34
手足全身を使って登るので体力の消耗が激しい。
普段殆ど呼吸が乱れない娘が肩で息をしていた。
前回の登山が整備の行き届いた楽々登れる三つ峠だったので、改めて山の厳しさを叩き込まれました。
急登に次ぐ急登を経てやっとタルワキ沢のコルへ到着。
息を整え相馬岳へ向けもうひと登り頑張る!
コルから相馬岳まではそれほど難しい所はありませんでした。
2018年01月14日 11:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 11:36
急登に次ぐ急登を経てやっとタルワキ沢のコルへ到着。
息を整え相馬岳へ向けもうひと登り頑張る!
コルから相馬岳まではそれほど難しい所はありませんでした。
ここまで来た人だけ歩けるビクトリーロード!
相馬岳山頂まであと少し。
2018年01月14日 11:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 11:45
ここまで来た人だけ歩けるビクトリーロード!
相馬岳山頂まであと少し。
相馬岳山頂到着!
二人とも満身創痍。
登山の厳しさを実感しまだまだ修行が足りないと実感。
2018年01月14日 11:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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1/14 11:39
相馬岳山頂到着!
二人とも満身創痍。
登山の厳しさを実感しまだまだ修行が足りないと実感。
目の前には浅間山が出迎えてくれ疲れが癒やされます。
2018年01月14日 11:37撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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1/14 11:37
目の前には浅間山が出迎えてくれ疲れが癒やされます。
金銅山方面も荒々しい。
2018年01月14日 11:40撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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1/14 11:40
金銅山方面も荒々しい。
金銅山の奥には先月登った荒船山と先々月登った八ヶ岳連峰が。
2018年01月14日 11:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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1/14 11:44
金銅山の奥には先月登った荒船山と先々月登った八ヶ岳連峰が。
浅間山の右手にはこれまた真っ白な草津白根山が。
2018年01月14日 12:00撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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1/14 12:00
浅間山の右手にはこれまた真っ白な草津白根山が。
しっかり補給して下山に備えます。
2018年01月14日 11:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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1/14 11:45
しっかり補給して下山に備えます。
「パパー山頂に落とし物があるよ!」と言うので確認すると何やらトロフィーやキーホルダーの入った箱が。
何なんだろう?
2018年01月14日 12:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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1/14 12:02
「パパー山頂に落とし物があるよ!」と言うので確認すると何やらトロフィーやキーホルダーの入った箱が。
何なんだろう?
帰りもえげつない急登を慎重に下ります。
2018年01月14日 12:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
1/14 12:38
帰りもえげつない急登を慎重に下ります。
2018年01月14日 12:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 12:40
足のリーチが短い娘は岩場に苦しめられます。
2018年01月14日 12:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 12:53
足のリーチが短い娘は岩場に苦しめられます。
一度通った鎖場なので帰りは少し余裕ありました。
2018年01月14日 13:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 13:04
一度通った鎖場なので帰りは少し余裕ありました。
苦しめられた岩場もあと少し!
2018年01月14日 13:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 13:30
苦しめられた岩場もあと少し!
タルワキ沢を降りてきて関東ふれあいの道に到着!
駐車場まではのんびり歩いて行きます。
(ここでログが止まっていました…はぅ)
2018年01月14日 13:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 13:39
タルワキ沢を降りてきて関東ふれあいの道に到着!
駐車場まではのんびり歩いて行きます。
(ここでログが止まっていました…はぅ)
金鶏橋の登山口到着です。
大迂回もあり厳しい岩場、鎖場ありと妙義山の厳しさを教えられた一日でした。
それでもめげずに頑張った娘ちゃんお疲れ様でした!
2018年01月14日 14:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
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1/14 14:40
金鶏橋の登山口到着です。
大迂回もあり厳しい岩場、鎖場ありと妙義山の厳しさを教えられた一日でした。
それでもめげずに頑張った娘ちゃんお疲れ様でした!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ 軽アイゼン

感想

上州三山最後の一座妙義山を登ってきました。
正に最後の砦といった名が相応しい妙義山。

山と高原地図で危険マークが無いタルワキ沢で相馬岳山頂を目指しましが、荒れた岩場、鎖場もあり十分危険なコースなのでしっかりした準備を。
今回は凍結箇所や雪はありませんでしたがこの時期は軽アイゼン等の滑り止めもあった方が安全です。

あくまで山と高原地図でもタルワキ沢は破線ルートであり、上級者コースとなっているので、うちの娘が行けたからと安易な気持ちで登られるのは危険ですのでご注意を。

今回は関東ふれあい道が崩落で通行止めになっているのを気が付かず大迂回をして余計な時間が掛かってしまいましたが、相馬岳山頂まで無事に登れてこれで赤城山、榛名山、妙義山と上州三山を無事踏破しました!

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