赤城山、霧氷を追いかけ黒檜山

2018年01月19日(金) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 5.8km
• 登り: 593m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:43

距離 5.8km 登り 593m 下り 594m

9:55 あかぎ広場前バス停
10:12 10:21 黒檜山登山口
10:36 10:37 猫岩
11:46 赤城山
11:52 12:43 黒檜山絶景スポット
12:48 赤城山
12:52 12:57 黒檜山大神
13:37 13:38 駒ヶ岳
14:24 駒ヶ岳大洞登山口
14:38 おのこ駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大洞駐車場利用。
道路に雪は有りませんでしたが、この時期は天候の急変に備えて雪道を想定してスタッドレス等をお薦めします。

コース状況／危険箇所等

締まった雪で、アイゼンが良く効き登り易かったです。
コース全般で特に危険は感じませんでした。

写真

1/19 9:51

大洞℗に雪はありません。
黒檜山頂には霧氷らしきものが見えました♫。

1/19 10:09

黒檜登山口までもこのとおり、雪なし。

1/19 10:12

登山口でアイゼンを履きました。

1/19 10:35

猫岩から大沼の赤城神社を遠望。

1/19 10:56

富士山スポットで肉眼では確認できませんでしたが、帰宅して写真を拡大してみると、地蔵の左稜線にそれらしき山の影が…。

1/19 10:57

八ヶ岳は見えました。

1/19 11:39

標識�ど婉瓩�ら霧氷の林。

1/19 11:20

これを見たくて、相方を置き去りにして急ぎ登ってきました。

1/19 11:23

撮影中、風でパラパラと霧氷が落ちてきます。ギリギリ間に合った、そんな感じでした。

1/19 11:23

美しいです。これが黒檜山です。

1/19 11:27

う〜ん、言葉が無い。語彙不足を露呈(-_-;)。

1/19 11:47

山頂にて。

1/19 12:29

絶景スポットで。
�￣�白根山。昨年は行かなかった。

1/19 11:54

�∂�ケ岳。未登です。

1/19 11:52

��上州武尊。やはり風格が有りますね。
右の白い三角は至仏山。

1/19 12:28

�っ�川岳と憧れの朝日岳。

1/19 12:28

�ド直貉海畔辛源魁２屬了�期にまた行きたい。

1/19 12:44

��手前から順に大沼、鈴ヶ岳、榛名山、浅間山。

1/19 11:58

�Д譽鵐殴張張犬任靴腓Δ�？。確かにサンゴのように見えますね。

1/19 11:59

��霧氷のアップ。

1/19 12:05

雪の上ではいつものランチも一味違います。

1/19 12:50

黒檜大神。雪は少ないです。

1/19 13:13

雪庇はまだ有りません。

1/19 13:19

木立の影の縞模様がキレイでした。

1/19 13:20

これから向かう駒ケ岳です。

1/19 13:33

山頂

1/19 13:34

振りかえると谷川岳がクッキリ。

1/19 13:51

ここで右に下ります。

1/19 13:52

名高い鉄の階段。

1/19 14:41

無事下山。山頂の霧氷はすっかり消えてました。
“はかない”から美しい！？。

1/19 18:51

今日は家飲みのハートランドビール。
先日顔振峠で飲んだ味が忘れられす、帰りにスーパーでゲット(^_^)v。

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

バーナー

感想

Cabernet1950

　おだやかな晴の予報に赤城山へ。
　雪道に慣れようと家を出ましたが箕輪を過ぎても道に雪が無く、結局駐車場まで雪は有りませんでした。しかし、駐車場に着いて黒檜山頂付近を見ると霧氷が付いているではありませんか。急ぎ支度を整え、登山口へ。登山道は雪が締まっていてアイゼンが効き登りやすい状態でした。
　梢の先を見上げながら急登を進み、7割ほど登った辺りからお目当ての霧氷の林となりました。
　山頂を通り過ぎた絶景スポットからは、東から北にかけて雪を頂いた名山が一望できました。雪のくぼみで風を避けて昼食を摂りながら休憩し、駒ケ岳経由で下りました。今年は積雪が少ないようで、黒檜からの急な下りもちょうど歩きやすい雪の量でした。
　タイミングが良ければ登山口からわずかで霧氷の林。冬の黒檜山が一番好きです。思いがけず美しい霧氷が見られ、大満足の一日でした。

コメント

里山　登@yamaojin

最高のタイミングで霧氷の黒檜
道に雪がなく、目標の黒檜には霧氷がある最高のタイミングでの登山、うらやましいです。
晴れてれば、我が家の2階の窓から鍋割から黒檜までよく見え、いきたいなーと思いながら毎日一度は眺めて居るのでCabernetさんが登ってる時も羨望のまなざしで黒檜を見ていたと思います。
しかし、まだ黒檜には無雪期にも登ったことがなく、雪があったらなおさら体力・装備とも、まだまだだいぶ足らないであろうと想像し、自重してる次第です。
今朝（1/25）も、“あー黒檜には雪が降ってるなー”と眺めていました。
今年は、私でも手をのばせば届きそうな里山に出没しつつ体力作りをして、少なくとも一度は無雪期の黒檜に行ってみて、装備もちょっと整えて今年末の積雪期には霧氷の黒檜にいける様になりたいと望んでいるのですが、最初の雪山が黒檜ってわけにはいかないでしょうね。
ちなみにCabernetさんの初雪山ってどこだったのでしょうか、教えていただければ有り難く思い、コメント入れさせていただいた次第です。

Cabernet1950

Re: 最高のタイミングで霧氷の黒檜
　私も雪山の経験は３年目で初心者で、黒檜山と浅間山の隣の黒斑山くらいです。で、初めて雪山は他でもない黒檜山でした。黒檜山は登山口まで雪道ですが車で行けますし、前橋からはバスもあります。急登ですが1時間半も登れば山頂で、往復なら3時間ほどです。樹林帯の道で滑落の心配も少なく景色も良くて、雪山入門の山として人気があり、穏やかな日は多くの人が登っています。
　初めて登った時は雪が多くて軽アイゼンで踏ん張りが効かず苦労しました。現在は１０本爪アイゼンとストックで登っています。
　雪が無い時期ならば水沢山より楽かもしれません。5月〜６月のツツジの時期がお薦めです。
　さすが百名山、わずかの登りで別世界のような雪景色が広がります。ぜひ登ってみてください。