安達太良山(五葉松経由ピストン)
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- GPS
- 04:38
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 739m
- 下り
- 725m
コースタイム
天候 | くもり・雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
自転車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
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感想
今回、安達太良山へと計画をする。
同じ週に雨が降ってしまった為、峰の辻周辺がアイスバーンになっている可能性が高い為元々は左回りで計画をしていたのだが計画書を提出前に右回りへと変更をした。
安達太良山は、関東方面より近く冬山登山(初心者向け)の為多くの人が訪れる。
基本的に安達太良は風が強いので頂上直下は、雪着きがなくエビの尻尾となっている。
駐車場で、準備をしているとどんどんと登山者が登っていく。
本日も風は安達太良らしく風が強い。
予定では、頂上直下で風速13mの予定なので心して準備をし8:30よりリフトが運行開始するのだがその前に行動を開始する。
夏道を歩くのだがずっと登山者のトレースがある為全くラッセルがいらないのだがスキーでは実に歩きにくい。
ただ、西大巓などの薄い樹林帯とは違い細かな木々が多くある為トレースを外れ歩く事が出来ないのでずっと五葉松までは我慢である。
高度を上げるにつれ風が強く雲の中に入ったり切れたりを繰り返す。
五葉松に到着をし打ち合わせをおこない本日は、安達太良山のピストンで戻る事を決める。
表登山口付近で、Hが靴ずれをおこし防水テープ、絆創膏にて仮治療をし靴ずれ防止のアドバイスなどをしながらゆっくりと高度をかせぐ。
時折みせる頂上だが、ほぼホワイトアウトの中をまとまって歩く。
峰の辻との分岐にて、板をデポし頂上へ向かう。
くろがね小屋側から別のパーティ(雪山登山者)が登ってくる。
頂上は、岩がごろごろしておりやはり雪付きが無くエビの尻尾となっている。
雪もチラついてきた為、板をデポしたところまでそそくさと戻り下山の準備を始める。
ホワイトアウトの中、自分たちが登ってきた五葉松方面からも登山者が登ってきているのでぶつかってしまうとけがの元なので赤布のしるし沿いではなく少し尾根側を滑りおりる。
少し高度を下げ緩斜面にて、まだ初心者のHの滑り動画を撮影する。
ルート工作をWがし後追いでH→Kで滑る。
ゴンドラトップにて小休止をし今は使われていないゲレンデへ向かうと下からつぼ足でがんばってあがってきたボーダー達と出会う。
ボーダーの方にファーストトラックを滑ってもらいその後を追う。
元にコースなのだが雪がうねりアイスバーンの為、実に滑りにくい。
滑りにくいだけで滑れない訳ではないが初心者のHは四苦八苦しながら滑る。
圧雪された斜面にでたところで簡単な滑りのアドバイスをし本日の山行は終了となる。
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