記録ID: 1366206
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積雪期ピークハント/縦走
比良山系
武奈ヶ岳
2018年01月20日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:30
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,090m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:30
距離 12.1km
登り 1,110m
下り 1,109m
7:20
29分
スタート地点
15:50
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路;P15:58→R161湖西道路→16:20道の駅妹子の里16:30→名神→中国自動車道→17:45西宮名塩SA(夕食)18:15→阪神7号線→19:05明石 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・武奈ヶ岳から八雲ヶ原へ下る途中、標高1070m付近から夏道の尾根を離れ、八雲ヶ原まで元スキー場の斜面をヒップ橇で滑っておりました。 ・それ以外はほぼ夏道沿いで、雪の上には立派な踏み跡が付いていました。 ・コヤマノ岳付近は広い尾根で、踏み跡も乱れていて、ルートファインディングが必要です。 ・雪の量は駐車場でところどころある程度ですが、金糞峠手前の谷で10cm以上、奥ノ深谷で20cm程度、コヤマノ岳付近は踏み抜くと膝程度まで潜りました。 ・雪の状態;数日前からの暖かさでよく締まっていて春山のような雪質でした。踏み跡を外しても、ツボ足でも潜らないところもありましたが、時々踏み抜く感じでした。ワカンをすえればほとんど潜ることはありませんでした。 ・登山口から金糞峠までは踏み固められて凍っているところも多く、アイゼンがあったほうが歩きやすい感じでした(無でも登れる程度ですが) ・スキーができるほど積もっているのは八雲ヶ原から上でした。 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
ピッケル
手袋
ロングスパッツ
ストック
オーバーズボン
オーバーヤッケ
タイツ
スーパーかんじき
ヒップそり
GPS
予備電池
ヘッドランプ
カメラ
ウール帽子
目出し帽
ゴーグル
サングラス
日焼け止め
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト一式
|
感想
この週は妻が八王子から出てきて比良山地で雪山ハイクしようと前々から計画していました。琵琶湖テラスから歩くことも候補でしたが、やはり折角なら200名山の武奈ヶ岳に妻を連れて行きたくて、今回の場所に決めました。
天気予報では前日からこの日の午前中までは晴れの予報で、風もなく気持ちの良い絶好の雪山日和かと期待していたのですが、山頂付近はあいにくの曇天・霧で琵琶湖も見えず、風もあってとても寒く、長いことじっとしていられない感じでした。
わざわざ東京から出てきた妻に申し訳ない気持ちにでしたが、八雲ヶ原への下りでヒップ橇での尻セードが楽しめて少しは報われました。
最後の北比良峠からの下りはとても緩やかにジグザグに作られた快適な道、と言いたいところですが、あまりにも緩やか過ぎてなかなか標高が下がらず、無駄に遠回りしている感じで、雪道なので走ることもできず時間ばかりかかってウンザリ。
ようやく下山した時は越すタイムよりも大幅に遅い時間となってしまいました。
八雲ヶ原付近は雪がないときに来てもとても良いところなので、次は春の新緑のころにでも来ようと思います。
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