芳賀富士(大平山)[栃木県]【関東ふれあいの道 栃木県No.20】

2018年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 15.8km
• 登り: 237m
• 下り: 229m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:20

9:26 スタート地点
9:26 9:31 七井駅
11:07 11:07 芳賀富士登山道入口
11:15 11:34 芳賀富士
11:39 11:39 芳賀富士登山道入口
12:32 12:34 安楽寺
13:10 13:31 道の駅もてぎ
13:46 13:46 茂木駅
13:46 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

七井駅からスタート

歩き始める前に近くにある四等三角点「京田」へ。写真右下あたりの雪の下の草の下の鋳物蓋の下にあるはずです

七井駅に戻ります。構内踏切で簡単に行き来出来るのが良いですね

今回は「風薫る山里のみち」を歩きます

益子町北公園の近くまで歩いてきました。ここからまた近くの三角点へ寄り道

三等三角点「大沢」。雪で踏み跡が分からなかったので、GPSで現在地を確認しながら藪が薄いところを適当に進んで見つけました

また関東ふれあいの道に戻ります。路面凍結箇所が多くて気を付けて歩く必要がありました

雪で白い田畑も良いですね

本日の最高峰である芳賀富士が見えてきました

安善寺の手前で少しだけ舗装道から外れます

安善寺に到着しました。創建800年以上の歴史のある寺院です

現在の本堂は1730年に再建されたもので、県内唯一のウグイス張りの廊下があるそうです

ここからはしばらく山道になります。日陰は雪が結構残っていました

芳賀富士登山道入口。ここから山頂までは以前にも歩いたことがあります

熊野神社を通ります

芳賀富士山頂。二等三角点「大平山」があります。登山道入口から10分程度でさくっと登れます

南西方面の眺望が良いです

登山口近くの分岐まで戻ったら安楽寺方面へ進みます

逆川に沿って進んでいきます

今回のコースでは二十三夜塔の石碑が多く見られました

安楽寺に到着しました

安楽寺のケヤキは県指定の天然記念物になっています

安楽寺の本堂

本堂から階段を上ると大仏殿があります。大仏は県内最大級の像高273cmとのこと

安楽寺にある案内標識が「風薫る山里のみち」の踏破認定撮影ポイントです

見納めの芳賀富士

栃木県道206号を歩いていきますが、結構車通りが多くて注意が必要です

この先のほうに三等三角点「后谷」があるはずなのですが、現在の地理院地図では三角点記号が無いので寄りませんでした

逆川沿いはサクラの咲く時期に歩いてみたいですね

道の駅もてぎの周辺の案内板は分かりにくいと感じました

道の駅もてぎでもてぎのゆず塩ら〜めんを食べます。臨時販売所もあるくらい人気のようです

ゆず塩ら〜めんはさっぱりしていて美味しかったですが、道の駅グルメで2連覇するほどかなとは思いました

ゴールの茂木駅に到着しました

今回は芳賀富士以外は平坦だったので、散歩気分でのんびり歩けました

SLに乗って帰っても良かったのですが、1本前のモオカ14形気動車で帰りました

七井駅まで戻ってきました。関東ふれあいの道を歩いていると普段乗らない鉄道に乗れるのも良いですね

感想

tetsu_ymrc

今回は関東ふれあいの道の「風薫る山里のみち」を歩きました。
別に関東ふれあいの道だけに専念している訳では無いのですが、雪山に行く準備が出来ていないので。
一応チェーンアイゼンは持って行きましたが、使わずに歩けました。
約3年ぶりに芳賀富士に登りましたが、今回は5名の登山者とお会いし、改めて人気のある山なのだと感じました。
食べてみたかったゆず塩ら〜めんも食べられたし、真岡鐵道にも初めて乗れたので満足です。