曽我丘陵散策（国府津駅〜上大井駅〜新松田駅）

2018年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.5km
• 登り: 480m
• 下り: 446m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:10

9:10 国府津駅
9:20 9:30 ローソン（コーヒー休憩）
9:40 菅原神社
11:10 11:30 一本松
11:45 11:50 六本松峠
12:30 12:35 不動山
13:05 浅間山
13:30 いこいの村あしがら
14:10 14:20 上大井駅
14:30 15:00 かつ善で昼食
15:20 新松田駅
15:20 ゴール地点

今回のコースのうち、国府津駅から上大井駅までは、山と高原地図29「箱根」及び、新・分権登山ガイド　改訂版　神奈川県の山（2013年6月発行）に記載があります。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート地点、JR国府津駅
（大泉学園〜小竹向原〜横浜〜国府津）
ゴ―ル地点、小田急線　新松田駅
（新松田〜鶴巻温泉(弘法の湯立寄)〜代々木上原〜明治神宮前〜小竹向原〜大泉学園）

コース状況／危険箇所等

曽我丘陵の最高地点の不動山周辺の登山道の日当たりの悪い箇所に若干雪が残っていたが、市街地も丘陵地帯も雪は全く残っていなかった。(むしろ都内練馬区の我が家周辺の方が雪が残っており、自宅から最寄り駅までの歩道の凍結箇所が一番の“難所“)

その他周辺情報

小田急線鶴巻温泉駅近くの弘法の湯に立ち寄り

写真

横浜から国府津まで東海道本線のグリーン車で贅沢な旅気分

1/27 7:47

車窓からの景色を眺めながらの駅弁は旅には欠かせない。(ロングシートの普通車ではこの贅沢は味わえない)

1/27 9:01

国府津駅の高架橋から箱根の山を望む。

1/27 9:09

スタート地点の国府津駅。

曽我丘陵までの行き方を確認。

ここが曽我丘陵の入口。

緩い傾斜の農道が続いていた。地元の方と思しき方が犬を連れて息一つ乱さず軽やかな足取りで登って行った。

1/27 9:57

海が見えてきた。東海道線の電車の走行音も聞こえた。

1/27 9:54

反対側は小田原の市街地と箱根の山を前景にした富士山。

1/27 9:58

遠くに見えるのは三浦半島ですね。

1/27 10:01

大島が見えた。左下は国府津駅のプラットホーム。

1/27 10:08

真鶴半島と小田原の市街地。

1/27 10:09

一袋100円のミカン、購入。

1/27 10:10

キンカンとレモンもそれぞれ100円で購入。大きめのザック持参で正解。

1/27 10:18

小田原市の標識が随所にあってわかりやすい。

1/27 10:18

陽に照らされた海がまぶしい。

1/27 10:21

箱根山と小田原の市街地。今日は噴煙がないですね。

1/27 10:21

冠雪した富士山。富士山の右手前は矢倉山。

1/27 10:21

見事な河津桜！

1/27 10:27

遠く丹沢山塊。冠雪していて存在感を増しました。

1/27 10:29

道標が随所にある。

1/27 10:45

相模湾を振り返る。

1/27 10:52

オレンジと緑のコラボはまさしく湘南色。

1/27 11:05

ミカン畑の向こうの絶景。

1/27 11:07

今日は雲一つない好天だ。

1/27 11:08

これから越えていく曽我丘陵北部の山並みの向こうに冠雪した丹沢山塊。

1/27 11:26

河津桜と富士山。

1/27 11:43

六本松跡に到着。ここまでが曽我丘陵の前半。

1/27 11:43

この先、不動山に向かう。

1/27 11:49

本格的な開花はまだまだこれから。

1/27 11:54

気の早い？梅はもう開花。

1/27 11:54

これも気の早い花。

1/27 11:54

何とも上品な雰囲気。

1/27 11:55

遠く相模湾、三浦半島。手前は大磯、二宮あたりの丘陵。

1/27 11:55

歩いてきた曽我丘陵の高山を振り返る。遠景は陽に照らされて輝く相模湾。

1/27 11:56

海が遠くなった。

1/27 11:56

歩いてきた丘陵を振り返る。海の景観はこの辺りまで。

1/27 12:10

この先は舗装された農道を離れ、登山道に入る。

1/27 12:15

不動山近くなると雪が残っている場所があった。

1/27 12:23

不動山の入口。山頂は登山道をハズれている。

1/27 12:28

不動山山頂。今回のコース中の最高地点。樹林に囲まれ景観が全くない。

1/27 13:03

不動山から約30分で浅間山。

1/27 13:12

浅間山からあしがらいこいの村に向かう途中で、丹沢山塊の景観。

1/27 13:12

すっきりとしたピラミッド。甲斐駒ケ岳と見紛う？大山。冠雪していると3000メートル級の山と区別がつかない？

1/27 13:12

塔ノ岳から三ノ塔、二の塔に続く表尾根の稜線。

1/27 13:13

塔ノ岳の拡大。塔ノ岳の手前が通称バカ尾根の大倉尾根。

1/27 13:19

富士山と矢倉山。

1/27 13:21

いこいの村あしがらを目指す。

1/27 13:45

富士見塚ハイキングコ―スの標識。

1/27 13:54

このあたりからしばらく車の往来の多い道路歩き。

1/27 13:57

曽我丘陵を振り返る。

1/27 13:58

丹沢山塊が垣間見えた。

1/27 14:08

上大井駅到着。程なくして山北行きの下り電車が到着。しかし飛び乗る訳にはいきません。ここがゴ―ルではないのです。

1/27 14:13

曽我の梅祭りはまだこれから。
松田の桜まつり、根府川のおかめ桜まつりのどちらかは行ってみたい。

1/27 14:21

上大井駅のホ―ムから富士山

1/27 15:21

相模金子駅。周辺は閑静な住宅街だ。

1/27 15:40

橋を渡ると新松田駅は近い。小田急線の踏切が見えた。

1/27 15:44

新松田駅到着。

1/27 16:23

鶴巻温泉の弘法の湯、立ち寄り。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

SO-01J Sony

感想

toshishun

疲れた。いい加減、慌ただしい日常に疲れた。

海の見える場所を歩きたいと思った。神奈川県の山のガイドブックをパラパラとめくりながら行く先を考え、曽我丘陵を歩くことにした。当日の前夜に歩くことを決めた。

日当たりが良く、雰囲気の明るいコ―スだった。
歩いていて、一昨年の秋に社員旅行で行った沖縄の宮古島を思い出した。湘南の里山歩きではあったが沖縄の離島歩きに酷似した雰囲気を味わった。梅の開花にはタイミングが少し早かったが今の時期ならではのコ―ス。これまであまり食指が動かなかった湘南、箱根、伊豆方面へも足を運ぶようにしたいと思った。

今月30日、私は還暦を迎える。そう、もう私は若くないのだ。

遠大な？目標(太平洋から日本海までの赤線繋ぎ)もあるので、気持ちだけは老け込まないようにしたい。目標は大きすぎるくらいで丁度よいと思っている。それが心と身体の老化防止に繋がることを強く願っている。

昨年末に河口湖からの帰りの車中で腰痛になって以来、ガッツリした山歩きとはご無沙汰になっている。リハビリの甲斐あって大分回復したがまだ無理はできない。夏の北アルプス縦走のためには、せめてGWに鴨沢からの雲取山日帰りピストンができるくらいまでになりたいと考えている。

コメント

半袖隊長👕

toshishunさん、
まずはおめでとうございます。
年齢が一つ加わることが目出度いのか？と思う年頃になってしまいましたが、まずは相応に元気に誕生日を迎えることはよいことなのだ と考えるようにしております。
因みに１号隊員は昨日でした。
もう一丁ちなみに、拙者は８月に追い付きます」

曽我丘陵縦断、ここは寒い時期から暖かくなりそうな頃に歩くのがいいですね。
拙者も今回とは逆に北から南に下ったことがあります。
誤ってみかん畑に侵入してしまい、畑の主に怒鳴られた思い出があります。
どこが山頂なのか分からず、近道しようとしたら・・・畑の中でした

クルマ移動中に腰痛になられたのですか。
拙者は幸いにも、一昨年の大ケガは別にして、●●痛の症状はないのですが、寄る年波に勝つには、普段の努力しかないと思っています。

　　隊長

toshishun

Re: toshishunさん、
半袖隊長、こんばんは。コメントありがとうございました。

今日で60歳、人生長いようで短い、最近そんなことを感じます。時間の経過は年齢に反比例して短く感じるといいますが、50過ぎてからはあっという間だったと思います。


同級生でも既に亡くなっていたり、身体を壊していたり、仕事が無くて困っていたりしている者がいるなか、健康で60過ぎても仕事が無くならず、山を歩けるだけの体力と精神的な余裕を持ち合わせていることに今更ながら感謝です。

河口湖からの帰りの車中と記載しましたが正確には電車のなかです。ザックを網棚に上げ下ろししているときに腰に痛みがはしりました。40台の半ばで椎間板ヘルニアで入院したことがあり、それがぶり返したようです。

日常生活レベルで食生活や運動習慣を徹底的に見直すことで克服していこうと考えます。
健康の為の山歩きではなく、山歩きの為の健康です。

隊長の精力的な山レコ、いつも楽しみに拝見しています。御坂山塊は遂に本栖湖まで到達されたのですね。

私も悔いない“山人生？“を全うしていきます。左足の付け根の痛み、お大事にして下さい。