愛宕山（表参道〜水尾コース）

2018年01月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,125m
• 下り: 1,170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:29

8:00 清滝バス停
8:04 8:04 愛宕神社二の鳥居
8:09 8:10 お助け水
9:06 9:17 ツツジ尾根方面分岐
9:22 9:24 水尾分かれ
9:26 9:29 花売り場
9:45 9:45 黒門
9:50 9:50 愛宕神社社務所
9:59 10:04 愛宕山
10:12 10:14 (展望広場)
10:26 10:37 890.1m峰（愛宕山三角点）
10:45 10:45 (展望広場)
10:50 11:04 愛宕神社社務所
11:09 11:09 黒門
11:17 11:18 花売り場
11:42 11:42 愛宕山水尾登山口
12:26 12:26 保津峡橋
12:29 保津峡駅

◆2015年2月の愛宕山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-589890.html

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
・JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅下車徒歩で野々宮バス停まで
・京都バス野々宮〜清滝（230円）
【復路】
・JR嵯峨野線保津峡駅

写真

1/28 7:58

清滝バス停から歩き始めます。

1/28 8:02

清滝川に架かる渡猿橋を渡って、

1/28 8:06

二の鳥居をくぐって表参道に進むと、愛宕山鉄道鋼索線の軌道敷の遺構を横目に急坂を登ります。

1/28 8:34

沿道にはお地蔵様の町石が置かれ、目安になります。鳥居本から愛宕神社まで50丁を数えるうちの25丁目の先には、

1/28 8:34

「なかや」という茶屋跡で今は三合目休憩所が建ちます。

1/28 8:45

しだいに足下は白くなり、

1/28 8:50

30丁目にある五合目休憩所に達します。

1/28 8:54

この付近ではいったん傾斜が落ち着き、木々の切れ間に視界が開け、蛇行する桂川を見下ろします。薄日も差してきたようで、

1/28 9:06

幾分、明るい雰囲気となって「かわらけ投げ」の看板が立つ7合目へ。この先は再び傾斜がきつくなり、

1/28 9:23

水尾別れに達します。

1/28 9:35

花売り場を過ぎると雪の量がぐんと増え、

1/28 9:38

右を見ても、左を向いても雪で真っ白。

1/28 9:40

霧氷をまとう梢越しに、雪を被る杉木立を仰ぎ見ます。

1/28 9:44

かつての白雲寺時代に京口惣門であった黒門をくぐって神域に入ると、

1/28 9:49

雪被りの石灯篭に導かれて参道を進みます。

1/28 9:53

長い石段を登りきると、

1/28 9:54

鉄鳥居には雪化粧した木々が覆い被さり、モノクロームの世界ですが、かえって荘厳な雰囲気を醸し出しています。

1/28 9:58

そして、愛宕山の頂上に鎮座する愛宕神社の社殿へ。本殿に進んで参拝後、「火迺要慎」の御札を求めて清々しい気分となります。

1/28 10:14

続いて三角点ピークに向かいます。月輪寺コースを見送ると視界が開け、比良山系を眺めながらふかふか雪の道を進みます。

1/28 10:29

裏参道を見送り杉林を抜けて愛宕三等三角点が置かれたピークに立ちます。比良山系、比叡山から京都市街をぐるりと見渡し、

1/28 10:30

比良山系に目を凝らして、武奈ヶ岳と蓬莱山を見定め、

1/28 10:30

大比叡をズームアップ。

1/28 10:35

右手に目を移していくと、京都市街が一望の下です。

1/28 10:48

トゲトゲの霧氷を眺めながら来た道を引き返し、社務所の前の広場でひと息つきます。

1/28 11:26

水尾別れまで戻ると、この先は水尾コースを下ります。整然と植林された杉林の中をどんどん下って、

1/28 11:45

いつしか水尾集落に降り立ちます。

1/28 11:51

柚子の里として知られる水尾。集落の周囲に広がる柚子畑を横目に歩いていくと、

1/28 12:04

辿る道は水尾川により沿いながら続いています。明智越の分岐を過ぎ、しばらく先で合流する府道京都日吉美山線を歩いて、

1/28 12:29

保津峡駅に到着します。目の前で京都行きの電車が出てしまったので、次の便を待っている間に、

1/28 12:58

小雪がちらつき始め、稜線は乳白色の空に霞んで今にも消え入りそうです。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　水尾別れから先は雪の量がぐんと増え、霧氷はもとより、愛宕神社から三角点ピークにかけてはふかふかの雪の上を歩きます。お天気といえば曇り空の予報にあまり期待していなかったのですが、午前中は時折り薄日が差すこともあり意外に良好。まずまずの眺めが楽しめました。