菊花山・御前山（秀麗富嶽＃10）

2018年02月06日(火) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 6.9km
• 登り: 680m
• 下り: 665m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:44

6:45 スタート地点
7:29 7:40 菊花山
8:16 8:17 沢井沢ノ頭
8:25 8:25 八五郎岩
8:30 8:38 御前山(厄王山)
8:59 8:59 八五郎岩
9:10 9:11 沢井沢ノ頭
9:46 9:46 菊花山
10:29 ゴール地点

天候

快晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR大月駅前のコインパーキングに駐車しました。

コース状況／危険箇所等

北側斜面は積雪があり、多い所はくるぶし上までの深さがありますが、トレースは完全についています。南側の斜面は雪なく乾燥しています。アイゼンは付けませんでした。
また大月駅前か直登するいつものルートは東電の工事で通行止めです。代わって西側の斜面を巻くようなルートに誘導されます。このほうが始終富士山を眺めることができ、よいのではないでしょうか。
全体的に気温は低いです。道中はソフトシェル着っぱなし。

その他周辺情報

大月駅前のはお店等がたくさんあります。駅併設の観光案内所があります。いつも散財してしまいます。

写真

JR大月駅前から大月バイパス側の登山口から歩きます。いつものルートは工事中のため通行止めでしたが、お寺さん側のルートに誘導されます。問題ありません。登り口からも富士山を見ることができます。

西側のルートなので富士山をずうっと見ることができ、何か所か展望のよいところがあります。菊花山は・・・秀麗富嶽12景から漏れているようですが素晴らしいですよ。

菊花山への登り；朝日が見えだします。明るくなってきましたが寒い。北側斜面なので融けずに積雪があります。トレースはよくついています。ここで気づきます；チャムスのドリンクホルダとともにPETボトル消失(´；ω；`)ウゥゥ

ひと登りで菊花山；無人。さらに下山するまで人を見ず。天気は最高；雲一つなく晴れわたり。

菊花山（▲の影）；左端の滝子山をはじめ甲州アルプスをみることができます。大谷ヶ丸；ハマイバ；大蔵高丸；白谷丸；黒岳；牛雁。

菊花山稜線端から富士山をすっきり見ることができます。これも雪化粧の御正体と。

御前山に向かいます。御前山の稜線にのる周辺が最も雪深いです。殆ど雪山。スノーバスケットを付けておいてよかったです。BD純正ではなくGRIPWELLのスノーリングでも付きました。このほうが安いし。

御前山山頂です。このルートは下りには使っていましたが、アップダウンあり登りって結構しんどいです。無人；展望独り占め。

九鬼山に向かう稜線の向こうに富士山を見ることができます。この時間帯は順光なのでクリアに見えます。これが見たかった。

寄せで。ディティールまでよく見えます。素晴らし。圧倒される重量感。

菊花山に戻ります。ぽっかりと雲が。右に高川山；三ツ峠山。よきよき。

しばらくボーっと雲を見ていました。間をおいて引いて撮影。右側におむすび山から高川山に至る稜線；鶴ヶ戸屋山；三ツ峠山。

今日は短く済まそうと思っていたので登った道を大月駅まで戻ります。麓近くにありましたマイペットボトル。落としても気づかないとは。対策が必要です。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 膝サポ テーピング

感想

kesunonshi

菊花山と御前山；日の出後ずいぶん時間がたってから通過するのであまりクリアな富士山を見ることができなかったので、今回はこの二山に絞って歩くことにしました。厄王権現まわりで周回も考えましたが積雪でリスクが高そうなのでピストンとしました。富士山を見るにはこの二山だけでも価値があります。展望が素晴らしいです。特に菊花山からの富士山を見たことがなかったので今回の山行は満足です。