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Yamareco

記録ID: 1379128
全員に公開
雪山ハイキング
大峰山脈

マイナス20℃は盛り過ぎやろ(観音峰山)

2018年02月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
pers その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
14.0km
登り
876m
下り
832m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
1:42
合計
5:12
距離 14.0km 登り 884m 下り 835m
10:05
69
11:14
11:15
32
11:47
11:58
19
12:17
12:18
39
12:57
13:00
42
山と高原比較でとても速いになってますが、同行者が予想以上に速かったのでそれに合わせたということはあるにせよ、そんなに大急ぎで歩いていたわけではありません。
天候 曇時々雪
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:-(近鉄京都線、橿原線)-橿原神宮前-(奈良交通霧氷バス)-観音峯登山口
帰り:洞川温泉-(奈良交通霧氷バス)-橿原神宮前-(近鉄橿原線、京都線)-
橿原神宮前東口から霧氷バス。
2018年02月12日 08:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 8:11
橿原神宮前東口から霧氷バス。
これから渡る吊り橋。
2018年02月12日 09:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2/12 9:57
これから渡る吊り橋。
スタートポイント。
2018年02月12日 10:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 10:01
スタートポイント。
ここを渡るのですが、雪が積もっていないところは滑りやすいです(帰ってきた時に転倒しました)。
2018年02月12日 10:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 10:03
ここを渡るのですが、雪が積もっていないところは滑りやすいです(帰ってきた時に転倒しました)。
なんとなく気に入ったので・・・
2018年02月12日 10:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 10:31
なんとなく気に入ったので・・・
多少光が射しますが、基本的に曇でした。
2018年02月12日 10:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2/12 10:34
多少光が射しますが、基本的に曇でした。
路面はよく踏まれていて歩きやすいです。
2018年02月12日 10:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 10:34
路面はよく踏まれていて歩きやすいです。
休憩小屋の所にある鳥居。
2018年02月12日 10:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 10:46
休憩小屋の所にある鳥居。
2018年02月12日 10:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2/12 10:46
この階段を登って第二段階。
2018年02月12日 10:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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この階段を登って第二段階。
2018年02月12日 10:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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聳える岩。
2018年02月12日 10:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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聳える岩。
観音の岩屋。
2018年02月12日 10:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 10:57
観音の岩屋。
2018年02月12日 10:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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斜面の見下ろし。やはり日が射すだけでがらっと印象が変わります。
2018年02月12日 10:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 10:58
斜面の見下ろし。やはり日が射すだけでがらっと印象が変わります。
ここの道標は落ちています。
2018年02月12日 11:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2/12 11:01
ここの道標は落ちています。
展望所到着。眺望は残念。
2018年02月12日 11:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 11:15
展望所到着。眺望は残念。
同じく。
2018年02月12日 11:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 11:15
同じく。
2018年02月12日 11:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ちょっと気になる木だったので。
2018年02月12日 11:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 11:16
ちょっと気になる木だったので。
頂上を目指して再出発。
2018年02月12日 11:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 11:18
頂上を目指して再出発。
何回目かの雪山で、ようやく遭遇した青空に霧氷。しかし、この一瞬だけ。
2018年02月12日 11:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 11:29
何回目かの雪山で、ようやく遭遇した青空に霧氷。しかし、この一瞬だけ。
この辺から新雪が深くなってきます。しかし、チェーンスパイクのみでも特に歩行に支障なし。
2018年02月12日 11:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2/12 11:34
この辺から新雪が深くなってきます。しかし、チェーンスパイクのみでも特に歩行に支障なし。
山頂到着。
2018年02月12日 11:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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山頂到着。
2018年02月12日 11:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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今日一番の霧氷。
2018年02月12日 11:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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今日一番の霧氷。
しばらく霧氷の写真が続きます。
2018年02月12日 11:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 11:51
しばらく霧氷の写真が続きます。
2018年02月12日 11:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 11:52
2018年02月12日 11:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2018年02月12日 11:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2018年02月12日 11:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 11:57
2018年02月12日 12:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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休憩小屋から。
2018年02月12日 12:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2/12 12:36
休憩小屋から。
休憩小屋から。
2018年02月12日 12:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 12:53
休憩小屋から。
帰りの吊り橋。この直後に転倒。
2018年02月12日 12:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 12:58
帰りの吊り橋。この直後に転倒。
同行者が、このタイミングで登山届け提出。すみません、忘れてたんです。
2018年02月12日 13:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 13:01
同行者が、このタイミングで登山届け提出。すみません、忘れてたんです。
あの滝、凍ってるよね。
2018年02月12日 13:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 13:03
あの滝、凍ってるよね。
遊歩道から。
2018年02月12日 13:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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遊歩道から。
道端にある氷柱。
2018年02月12日 13:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 13:31
道端にある氷柱。
洞川温泉で入浴。バス割引で540円。
2018年02月12日 15:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 15:08
洞川温泉で入浴。バス割引で540円。
2018年02月12日 15:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 15:12
前鬼、後鬼の後鬼。
2018年02月12日 15:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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前鬼、後鬼の後鬼。
2018年02月12日 15:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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陀羅尼助が売られています。
2018年02月12日 15:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 15:20
陀羅尼助が売られています。
霧氷バスの帰り便。下市口行きと、橿原神宮前・八木行きに分かれて出発しました。
2018年02月12日 15:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2/12 15:24
霧氷バスの帰り便。下市口行きと、橿原神宮前・八木行きに分かれて出発しました。
撮影機器:

感想

そろそろ春が近づき、山の雪もいつまで残っているのかわからない今日この頃、残っているうちにと急いで霧氷バスに乗ってきました。三峰山とで悩んだのですが、同行者が観音峰がいいというので、観音峰山を目的地に選びました。ところが、AccuWeatherで大字洞川の気候を検索すると、降水確率はともかくとして、やけに体感温度が低いのです。本日の予想では、10時頃の予想気温が-10℃で、体感気温-20℃。要するに風が強いということなんでしょうが、麓の温泉でこの気温なら、山の上は一体どうなっているんだろう---おののきながら山に向かいました。

ところがここで大失態。家を出る直前になって、大事なものが見当たりません。昨日使った帽子と、バラクラバとしても使えるネックウォーマーがないのです。電車の時間が迫る中、ばたばた探すのですが行方は知れず、やむなく夏の帽子を放り込んで家を出ました。さらに、近鉄大阪線の接続待ちで、電車がなかなか大和八木駅を出発しません。やきもきしながら、橿原神宮前への到着を待ちわび、ファミリーマートでニットキャップとネックウォーマーを購入しました。

同行者と合流して霧氷バスに乗車。結局座席はほぼ全部埋まるくらいの乗車率になりました(下市口からは増発されました)。今日意外だったのは、西大寺を出て以降(その前からだったのかも知れませんが)、田畑や家の屋根が白いのです。橿原神宮前を出てからも、国道169号が白く、こんな橿原なかなか見ないという有り様です。明日は仕事なんですが、自動車で辿り着けるんだろうか、心配になりました。

10時前に登山口に到着。舗装道路も一部凍結して滑りやすくなっています。この時点でチェーンスパイクを着け、吊り橋を渡ってスタート。最初は樹林帯の中を登り、まずは休憩小屋に到着。その後観音岩屋などを見ていると、次第に雪が降り出します。路面は凍結した上に雪が積もっている感じですが、チェーンスパイクのみでしっかり路面を捉えることができるため、さほど怖くはありません。ほどほどの斜度を登り、観音峰展望台に到着。ただ、残念なことに天気が悪く眺望は不良です。

休憩もそこそこに山頂を目指します。少し登ったあたりから霧氷がちらほら見られるようになり、さらにここで一瞬ですが青空が覗きました。ここで初めての「青空に霧氷」が見られたのは嬉しかったです。その後、路面は新雪が目立つようになり、ワカンを着ける方も見られました。私はワカンを持っていきましたが、もう少しで山頂だろうと考え、結局使わず。

ただ、ここからが「もう少しもう少し」と思いながらもなかなか距離が稼げず、さらに風が冷たい。その一方で徐々に見事な霧氷が目立つようになり、写真を撮ろうとすると指先が冷たく、感動すべきなのか寒がるべきなのか。ようやく山頂に到達し、一瞬日が差し込むのに感動し、やっぱり手が冷たいと思いながら下山へ。帰りはさほど問題はなかったものの、最後の最後、吊り橋で転倒。

その後、みたらい渓谷を見に行くか、洞川温泉に行くかをしばらく相談しましたが、とりあえずオーソドックスに洞川温泉に行くことを選択。途中の遊歩道では路傍に氷瀑を楽しめました。温泉には飲食施設はないため、近隣の食堂で昼食を済ませ、入浴してから帰宅へ。

結局体感-20℃もあったのかということですが、確かに指は冷たかったものの、顔が凍るほどではなく、現実問題-10℃程度ではなかったのかという気がしました。

このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/1570383

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