浅間嶺＆払沢の滝：春の気配を感じて

2018年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,133m
• 下り: 715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:04

7:40 中本宿BS
7:46 払沢の滝入口バス停
7:53 8:01 払沢の滝
9:33 浅間嶺
10:35 10:45 数馬分岐
11:27 仲の平分岐
11:44 数馬バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし

写真

2/17 7:46

豆腐屋さんが気になる… 卯の花ドーナツが人気らしい

2/17 7:53

氷の芸術．なかなか見応えあり

2/17 7:58

流石に自然にはできませんよね :P

2/17 7:55

えー！？8割ぐらいの氷瀑を期待していたのに…

2/17 7:55

崩壊しちゃったのか…

2/17 9:08

ここもカタクリの群生地

2/17 9:21

雪景色が爽快！

2/17 9:21

何だかウキウキしてしまう

2/17 9:33

浅間嶺に到着．ここはもう雪がない

2/17 9:33

久々に拝んだ富士山

2/17 9:52

浅間嶺付近はまだ少し雪がある

2/17 10:35

数馬分岐のベンチでお昼休憩

2/17 11:27

激下り．雪がなくなっていて，思ったほど滑らなかった

撮影機器：

NIKON D5100 NIKON CORPORATION

感想

apfelsine

ずっと気になっていた浅間尾根．それに払沢の滝の氷瀑がずっと気になっていて，ようやく決行！

●武蔵五日市BS〜払沢の滝入口BS
払沢の滝入口経由数馬行きのバスに乗車．沢山人が並んでいましたが，何とか座れました．1台で乗り切るの？と思ったけど，全員乗車．程なく居眠りし，暫し記憶なし :P
何人か下車するなぁと思ったら払沢の滝入口．寝ぼけていて降りなきゃ行けないことに一瞬気づかず乗り過ごし…幸い次のBSがそんなに離れていなかったので，すぐに下車．あまり痛手がなくてよかった…
払沢の滝入口の真ん前にあるちとせ屋（豆腐屋さん）がとても気になる！豆乳ソフトや卯の花ドーナツがあるそうです．

●払沢の滝入口BS〜払沢の滝
思ったほど人がいなかった．「何でかなぁ？」と思ったら，写真の通り，既に氷瀑が崩壊していた…>< ここ最近ちょっと気温が高い日もあったから仕方ないですね．氷瀑は崩壊しちゃったらその年はもう終わり．来年また立派なのが育つことを期待して，もっとタイミングに注意して再チャレンジしよう！
滝の近くにあった「氷のオブジェ」はなかなかインパクト有り．説明書きを見るまで「こんなのが自然にできちゃうの！？」と信じてしまいました… :P

●払沢の滝〜浅間嶺
序盤はアスファルト舗装の道を歩きますが，日陰は凍結している部分もあるのでちょっと注意．アイゼンを付けるわけにも行かないので，そういう道が1番厄介．少し気温が高かったのか，歩き始めに結構汗をかきました．
浅間例の展望台は見晴らし抜群！富士山もバッチリ見られました．展望台付近はもう雪はなかったけど，付近はまだ雪が残っていて，ところどころ凍結している部分もあったので，軽アイゼンを付けました．

●浅間嶺〜仲の平分岐〜数馬BS
浅間嶺を過ぎると，ほとんど眺望のない林道歩き．暫くは雪が残っていましたが，林道に入るとあまり雪はなく，滑り止め不要．過去レコから，仲の平分岐からの下山道は雪と落ち葉のミックスで滑ると言う情報を得ていたため，「最後の下りで必要なはず！」と付けっぱなしにしましたが，結局はアイゼンを痛めるだけでした…
数馬分岐のベンチでお昼休憩．眺望無しで悲しい>< なので，お腹を満たしたらさっさと先へ（おそらくここで，アイゼンケースを置いてきてしまいショック！）
数馬峠手前で一旦車道を横断．その後は再び林道歩き．
何にもない仲の平分岐が今日の最高点でした．そこに来て「え！？雪がない」という衝撃の事実．何のためにここまでアイゼンを付けっぱなしにしていたの！？と言う状態（そしてここでアイゼンケースがないことに気づく）．下山道にはほぼ全く雪がなく，レコ情報ほど危険は感じず．でも一部落ち葉が沢山堆積していて，少し気を遣ったところもありました（でも危険と言うほどではない）．
車道に出たら次のバスの時間まであと10分だったので，数馬の湯にはよらずそのまま乗車．

氷瀑が終わっていたり，思ったほど雪がなかったり，ちょっと空振りな気分ですが，サクッと歩けてなかなか気持ちの良いコースでした！次は卯の花ドーナツと豆乳アイスが食べたい！！