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Yamareco

記録ID: 1387014
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

つぼ足トレ@編笠山

2018年02月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:20
距離
10.0km
登り
1,207m
下り
1,203m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
0:35
合計
4:13
9:53
14
スタート地点
10:07
10:07
8
10:15
10:19
25
10:44
10:44
84
12:08
12:35
55
13:30
13:30
17
13:47
13:51
5
13:56
13:56
10
14:06
ゴール地点
天候 基本☀、でも 山頂 ☁
山頂直下の一登りは爆風地帯。(山頂より爆風)
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■前泊@諏訪湖SA (朝食はご飯に納豆派。7時台は激込みで30分待ち、、、)

■富士見高原スキー場付近登山者用Pに9時過ぎに到着、9割の入り。
 上の段の方に進んでいくと「登山者、散策者用」みたいな看板が出てきます。
本日現在では、圧雪や凍結等なく、サマータイヤでもアクセス問題なしです。
コース状況/
危険箇所等
■登山口〜盃流し
 夏道、もしくはスケートリンク。

■1,800M以降〜
 ようやく雪道、歩き易い。
 風はビュンビュン。

■山頂直下〜山頂
 雪と岩のゴーロ帯。今回はアイスはほぼ無し。
 爆風、何度も身体を持っていかれ真っ直ぐ歩けない。

■山頂
 風は直下よりだいぶ穏やか。
その他周辺情報 もみの湯@¥500/人 (内湯、サウナ、露天有り)
諏訪湖SAにて前泊。
タブレットにAmazon Videoを何本もDLしてあり、ビアと共に映画鑑賞。
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諏訪湖SAにて前泊。
タブレットにAmazon Videoを何本もDLしてあり、ビアと共に映画鑑賞。
朝起きれず遅くなっちゃったから、軽めの瑞牆山にしようと中央道走らせるも、天気が良さそうだったので、急遽編笠山へと変更、10時頃ようやくハイクスタート。
朝起きれず遅くなっちゃったから、軽めの瑞牆山にしようと中央道走らせるも、天気が良さそうだったので、急遽編笠山へと変更、10時頃ようやくハイクスタート。
覚悟してたけど、想像以上の夏道!
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覚悟してたけど、想像以上の夏道!
ガリガリくんなICYトレイル。
ガリガリくんなICYトレイル。
西岳との分岐。
ほんと夏道。。。
西岳との分岐。
ほんと夏道。。。
まるで残雪期。
ルートはこんな感じです。
ルートはこんな感じです。
トレイル真ん中はアイス。
トレイル真ん中はアイス。
1,800M以降、ようやくスノートレイルになり歩き易くなりました。
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1,800M以降、ようやくスノートレイルになり歩き易くなりました。
それでも雪はだいぶ少ないです。
それでも雪はだいぶ少ないです。
トレースはばっちりありますので安心。
トレースはばっちりありますので安心。
え、もう100M稼ぎましたか?
まだ7分しか経っていません。
え、もう100M稼ぎましたか?
まだ7分しか経っていません。
ずっと100M上昇ごとにこの案内板が出てきて、とても良い目安になります。
ずっと100M上昇ごとにこの案内板が出てきて、とても良い目安になります。
風がだいぶ強くなってきて、ここでハードシェルを着込みました。
風がだいぶ強くなってきて、ここでハードシェルを着込みました。
ちなみに、今回つぼ足トレーニングの為、アイゼンは携行していますが、装着していません。
ちなみに、今回つぼ足トレーニングの為、アイゼンは携行していますが、装着していません。
歩き易いスノートレイルも多くあります。
歩き易いスノートレイルも多くあります。
が、状況に応じ、フラットとキックを織り交ぜて、とても良いトレーニングになりました。
が、状況に応じ、フラットとキックを織り交ぜて、とても良いトレーニングになりました。
山頂が近付き開けてきました。
山頂が近付き開けてきました。
でも、本日は大霞で遠望はありません。
でも、本日は大霞で遠望はありません。
ここ最近、ずっと気温高かったですし、本日も気温が高いので霧氷は一切ありません。
ここ最近、ずっと気温高かったですし、本日も気温が高いので霧氷は一切ありません。
山頂直下のゴーロ帯に出ました。
想像以上の爆風。
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山頂直下のゴーロ帯に出ました。
想像以上の爆風。
本日遠望なし。
ダブルストックでしたが、かなり身体が揺さぶられ、バランスを保てませんでした。
ダブルストックでしたが、かなり身体が揺さぶられ、バランスを保てませんでした。
ずっとつぼ足ですが、下山時はこのゴーロ帯だけは暴風でバランス取りにくいため、アイゼン履こうと思いました。
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ずっとつぼ足ですが、下山時はこのゴーロ帯だけは暴風でバランス取りにくいため、アイゼン履こうと思いました。
そして、編笠山到着。
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そして、編笠山到着。
期待していた赤岳は頭が隠れてました。
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期待していた赤岳は頭が隠れてました。
山頂は強風ですが、直下に比べるとだいぶマシでした。
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山頂は強風ですが、直下に比べるとだいぶマシでした。
霞んで見えない。
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霞んで見えない。
健やかな印象の西岳。
健やかな印象の西岳。
誰も居ないのでセルフィー。
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誰も居ないのでセルフィー。
本来なら南アや富士山も見えるのになぁ、、、と思いながら、アイゼン装着。
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本来なら南アや富士山も見えるのになぁ、、、と思いながら、アイゼン装着。
すると、メンズ3人パーティーが青年小屋方面から到着。
そして、往路で途中、道を譲って頂いたご夫婦も到着、記念撮影いただきました!
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すると、メンズ3人パーティーが青年小屋方面から到着。
そして、往路で途中、道を譲って頂いたご夫婦も到着、記念撮影いただきました!
ご夫婦と楽しく談笑させて頂き下山開始。
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ご夫婦と楽しく談笑させて頂き下山開始。
何だかんだで山頂に長居!笑
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何だかんだで山頂に長居!笑
あー名残惜しい。。。
あー名残惜しい。。。
下りも途中からつぼ足にて。
本日時点でのコンディションでは、チェンスパがベストです。
下りも途中からつぼ足にて。
本日時点でのコンディションでは、チェンスパがベストです。
駐車場より編笠山。
ありがとう、編笠山!
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駐車場より編笠山。
ありがとう、編笠山!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

どちらかというと、瑞牆山に登ろうと思っていたのですが、
中央道から見える八ッが心地良さそうだったので、
急遽、小淵沢ICで降りる事にし、編笠山に登る事にしました。

ここのところ、だいぶ暖かいですし天気も良い。
絶対雪少なくなってるだろうな〜と予想して行ったものの、
まさかこんなに夏道が出てるとは、、、汗

いずれにせよ、本日はノーアイゼンでの歩行トレーニングがメインです。
1,800M以降はきちんと雪道になり、勾配の緩急もつき、
雪質も様々で、とても良い訓練になりました。

アイゼンなしでのスリーオクロックや仮想フロントポインティング、
目から鱗的な発見も出来、とても楽しめました!

お陰で現在、珍しく外側広筋、及び、アキレス腱付近に筋肉疲労が。。。
きっと普段使わない筋肉を使う歩き方なのでしょうね。


さて、年明けて、必ず毎週末行っていた雪山。
珍しくインフルにかかり、先週末は山に行けなかったので、
また楽しんでいきたいと思います!^^

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コメント

速い
おはようございます messiahさん
 この時期雪がある中で4時間余りで往復してしまうとは凄すぎます。ツボ足トレーニングと行ってもこのコース、下手をすれば岩の間にずぼっとはまってしまうかもしれないのに。
 それと八ヶ岳は相変わらず強風が吹きますね。飛ばされるくらいの風、耐風姿勢をとる練習もできたのでは?
 お疲れ様でした。
2018/2/25 6:51
Re: 速い
sireotokoさん、コメントいただきありがとうございます。

この取付きからの編笠山、
下から見ると結構距離がある様に見えるのですが、
とてもなだらかで、登り始めるとかなりあっという間でした。

前半はほぼアイスの為、つぼ足ですと、足場を選ぶのに難儀しますが、
1,800M以降はとても歩き易かったです。

風はどうやら風速25M位だった様で、納得の強さでした
が、山頂直下は岩も沢山あり足場も広いので、恐怖感は全然ないのですが、
これが痩せ尾根だったら、、、と思うと、相当な怖さです

もっと色々な雪山で経験を積んでいきたいと思います。
2018/2/25 20:54
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