雲仙普賢岳
- GPS
- 03:14
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 498m
- 下り
- 725m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・ロープウェイ片道630円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・凍結している箇所があるので軽アイゼンを携行しましょう。 |
その他周辺情報 | 温泉:青雲荘 http://www.seiunso.jp/hotsprings 国定公園に設定するまで温泉岳という名前だっただけのことはあり泉質がすばらしいですね。源泉かけ流しでぜいたくなのもポイント高い。食堂ではWIFIが使えます。 食事:青雲荘内食堂アマリリス ※HPは上記と同じ、 味どころ味楽 https://tabelog.com/nagasaki/A4203/A420302/42000644/ |
写真
感想
前泊は道の駅 みずなし本陣ふかえ。広く静かで快適だった。付近には車で少し行けばコインラインドリーやドラッグストア、コンビニ、定食屋がありなかなか便利。これでWIFIが使えればいうことなしだったが仕方あるまい。
登山口まではグネグネした山道を運転することになる。仁田峠循環自動車道路の入り口で100円を支払い仁田峠へ。200台くらい止まれそうな広い駐車場があり、私が到着した時は1桁台ほどしかいなかった。
後から知ったが(循環道路入り口でもらった紙に書いてあった)、本当は登山者は下の池ノ原園地の駐車場を利用してほしいらしいが、天気が良い土曜日でも人がまばらな今のような閑散期なら問題ないだろう。他にも登山者が利用していたし。
ここ連日山歩きをして疲れていたので、ここはロープウェイを利用し楽をする。といってもたいした距離ではないのでさほどの違いにはならない。ロープウェイの山頂駅から妙見神社までは歩いてすぐの距離にある。ここを過ぎて先に行くと道が凍結しだすのでチェーンアイゼンを装着。分岐から国見岳の登りはアイゼンはいらない。鎖場があり少し急な道を登りきると眺めの良い山頂から平成新山や普賢岳、妙見岳が一望できる。
この日は天気が良く風もほとんどない状態で歩くには素晴らしい気候だった。国見岳を下り先ほどの分岐から鳩穴分かれ方面を歩く。午前中は日陰になっており雪が他の道より多めだ。道々にわかりやすい解説パネルが設置されており周辺の状況について理解を深めることができる。鳩穴分かれから霧氷分かれまで悪路で一方通行と記載されていたが手を使うこともない普通の登山道で、少し拍子抜けだった。
立岩の峰付近から平成新山の岩がたくさん積み上げられた溶岩ドームや、噴煙を間近に見ることができる。そこからもう一登りして普賢岳頂上。ここではほかの登山客もみな休憩をしていた。ちょうど昼時だったので私も腰を下ろしコンビニの昼食をとりつつ小休止する。景色を堪能しつつ下山は妙見岳山腹を巻く道を利用。道幅が広く比較的なだらかで歩きやすい道をしばらく歩き駐車場まで戻った。
車で早速楽しみにしていた温泉を目指す。目についた青雲荘へ行き温泉を堪能。のんびりしながら過ごし、その後島原市内でたまった衣服を洗濯。その間にガンバ(フグ)料理をいただく。刺身はさっぱりしており、皮はコリコリして食べ応えがある。唐揚げもふっくらしており骨などなくおいしかった。昨日泊った道の駅にもう一泊し、明日はフェリーで熊本へ移動する。
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