記録ID: 1391489
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ハイキング
中国
蒲刈 七国見山(457)に登る
2018年02月24日(土) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 04:46
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 219m
- 下り
- 452m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:45
距離 4.9km
登り 231m
下り 456m
9:32
165分
スタート地点
12:17
ゴール地点
今回はバスで出かけたため、蒲刈トンネルを出た所から七国見山を経てウォ-キングセンターまで縦走できた。車1台だとウォーキングセンターから山頂までの往復か、山頂を越えてトンネル側の登山口まで下り、車道を歩いてウォーキングセンターに戻ることも出来る。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七国見山(457)に登る 日時:2018年2月24日(土) 天気:晴れ しかし霞んで瀬戸内海に浮かぶ島々は 殆んど見えず コース:蒲刈トンネル北出口〜車道歩き〜登山口〜三合目〜七国見山〜九合目〜西楽(せ いらく)寺〜西泊(にしどまり)公園展望台〜ウォーキングセンター メンバー:多数 上蒲刈島の七国見山に登る。山頂から安芸・備後・備中・伊予・讃岐。豊後・周防の七つの国が見えるとのことで七国見山と名付けられたとのこと。今回で確か4度目であるが、七つ見えた記憶は殆んどない。今日も晴れてはいたが残念ながら霞んでほとんど見えなかった。 今回は蒲刈トンネルの北出口から出発。メイン道路脇の舗装路をわずかに下ると上りとなり出発点から7分ばかりで道は二分する。ここは地形図上の108m地点で左に折れ(右に折れるとウォーキングセンターへと向かう)る。するとわずかに東に向かって上り、その後起伏の少ない舗装路を分岐から7分ばかり歩くと登山口に出くわす。丁度舗装路がカーブしたその頂点で標識もある。ここで林道と別れて山の中に入る。短い階段を上るとすぐ上に三合目の標識が現れた。以後一合目ごとに標識があるが、登山道はほぼ尾根伝い。途中、古い木の階段や少し急な上りはあるものの全体的にはそれほどきつくない。樹木に閉ざされ展望も利かないが、危険箇所もなく登山口から45分ばかりで山頂に。 山頂には東屋(あずまや)風の展望台があり、南側の斜面は木々が刈り払われ幾分か展望は開けたものの残念ながら春霞のため瀬戸内の島々はほとんど見えなかった。 下山は山頂より南東方向の沿岸にあるウォーキングセンターに向かう。最初の鞍部までの下りは思っていた以上に長くしかも傾斜もきつく5〜6分かかった。その後、平坦道から緩やかな上りへと変わり、鞍部から5〜6分で9合目(主稜線ピーク411m)に出くわし、ここから右(南)に折れて徐々に下り始めた。その後西泊(にしどまり)公園展望台から登ると最後の建物である西楽(せいらく)寺までは尾根伝いの急な下りが続いた。とくにその中でももっとも急な下りは2ヶ所あり、始めの下りは登山道が崩壊気味の短くて急な下り。その後少し緩くなったかと思うと再び急な下りが始まった。この下りは比較的長く最初のものより長い。時折、ロープで繋がった手すりを使いながら階段を下っていると目の前には西側の展望が急に開け、物見岩などの巨岩などが迫ってくる。すると正面に小さな建物が現れる、これが西楽寺である。 ここから舗装された急な石の階段が続き、左(東)手の尾根上にある巨岩を見ながら10数分下ると車道終点のロータリーに出る。ここにはコンクリート造りの大きな観音像(平成みちびき観音)が立っており、瀬戸内海が見渡せる展望台(西泊公園展望台)にもなっている(車通行可能)。展望を楽しんだ後は、車道と別れてロータリーの入口にある小径をどんどん下れば(途中、急な下りあり)10数分で海岸沿いのウォーキングセンター(無料の駐車場あり)にたどり着く。 (参考タイム) 蒲刈トンネル北出口(0.14)七国見山登山口(0.45)七国見山(0.33)西楽寺(0.13)ロータリー(西泊公園展望台)(0.12)ウォーキングセンター したがって 上り トンネル北出口〜七国見山 約1時間 下り 七国見山〜ウォーキングセンター 約1時間 参考までに 車1台ならウォーキングセンターに駐車して西楽寺を経て七国見山まで登り (急な上りが続く)、その後北西に向かって下る。登山口まで下るとその後は 舗装路を歩くと出発点のウォーキングセンターに戻る。つまりウォーキング センターを起点に反時計回りに一周するのである(逆コースもあり)。 |
その他周辺情報 | 県民の浜に入浴施設あり(500円)。風呂はあまり広くはないが、風呂に入ったまま海が見える。 |
写真
感想
山頂からみちびき観音のあるロータリーまでは結構急な下りが続く。しかし視界が開けると目の前は山中の巨岩や瀬戸内海に浮かぶ島々が手を取るように見え、気分は爽快。
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