中ア 三ノ沢岳・檜尾岳〜空木岳は断念
- GPS
- 25:50
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 992m
- 下り
- 2,445m
コースタイム
10/5 6:04避難小屋〜6:15小檜尾岳〜8:28赤沢の頭〜10:05檜尾橋バス停
天候 | 10/4 晴れ、10/5 ガス・小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バスとロープウェイ(1980円)で千畳敷へ 下山時、檜尾橋〜萱の平バス乗車(400円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届はロープウェイ千畳敷駅で提出。極楽平〜三ノ沢岳および極楽平〜檜尾岳:ルートが分かりにくい所が多い、マークが消えかかっていたりしているので、良く確認し踏み跡をしっかり探して歩きたい。アップダウンが多く、段差のある岩場が多く結構疲れる。 檜尾岳登山道は踏み跡がしっかりと有り、案内板も沢山ある。 下山後は、早太郎温泉こまくさの湯(600円)に入った。 |
写真
感想
紅葉が見られそうな山、中央アルプスの千畳敷から空木岳を目指すことにした。
まず三ノ沢岳を往復し空木岳へ行く計画を立てたが、この時期の平日はロープウェイの始発が8時と遅く、木曽殿山荘まで行くのは難しいので檜尾避難小屋を利用することにした。
6:30に萱の平駐車場に到着、すでにバス待ちの長い列が出来ていた。平日なのに天気が良いためか(明日から雨の予報)、かなりの人出のようで、あわてて乗車券を買い行列に並んだ。
ロープウェイで千畳敷に着いたら、紅葉は全く見られなかった。ナナカマドなどの葉が赤くならずにすでに茶色く枯れていた。
三ノ沢岳へは分岐点にザックをデポして往復したが、アップダウンが結構あり3時間かかりかなりきつかった。しかし天気がよかったこともあり、南アルプス、富士山、北アルプス、御嶽山、乗鞍岳と中央アルプスの山並みが360度しっかり見られ最高でした。
檜尾岳への稜線は結構キツイ登り降りがあり、コースが分かり難い所がある。
檜尾避難小屋は外観も可愛いが内部も小奇麗で、寝袋(夏のキャンプ用?)とマットが常備されている。利用協力金1000円の張り紙と投入箱があった。寝袋とマットを携帯していたのでダブルで使った。
利用者は3名で、皆単独登山者だったが山やカメラの話で盛り上がり、小屋は広々と使って快適に過ごせた。
夜からガスが出て風もかなり強く吹いてきた。朝起きて、3人で相談し、天候さらに悪化の予報なので、空木岳へ行くのは止めて、小屋前からの檜尾尾根登山道を下山することにした。
檜尾登山道は、よく整備されたルートで案内板も沢山あり、林間の歩き易いコースだった。小屋から10分ほど下った所に水場があり、沢音が聞こえた。
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