中濃・中級コースから納古山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 440m
- 下り
- 432m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅ロックガーデンひちそうで昼食。 |
写真
感想
弟子(妻)、ポッポ(小6)、リンちゃん(小4)との月例ハイク、2018年3月は岐阜県の人気の里山・納古山に登って来た。
朝6時半に自宅を出発。11月から5ヶ月連続となる(苦笑)東海北陸道のドライヴを経て、美濃関JCTから東海環状道に入り、美濃加茂ICで降り、国道41号を北進。道の駅『ロックガーデンひちそう』でトイレを済ませてから、旧道→林道に入る。時間はすでに9時過ぎで、駐車場に空きがなかったらおとなしく『ロックガーデンひちそう』まで戻って駐めて、歩きで戻って来るつもりだったけど、9時過ぎだったのが逆に幸いし、朝イチで登山開始したパーティーの下山時間と重なったため(苦笑)、駐車場に空きが出来たところにすぐクルマを入れることに成功。林道沿いに何箇所かある駐車場のうち、駐めることに成功したのは、トイレのある駐車場。ここから9:37より登山開始。
林道を1分歩くと、中級コースの登山口。ここから沢沿いを緩やかに登ってくと、10時ちょうどに水飲み場に到着。ここから沢を離れてひと登りで、塩の道に合流し、さらに一息で大牧谷方面からのコースと合流。ここからは尾根上に登ってく。見掛けは怖い天空の岩(5合目)も簡単にスルーし、ひとつピークを超えて鞍部に下りてから、第二展望台(7合目)の岩場を登る。ここも足と手の置き場が赤くペイントされてるため、リンちゃんも問題なく通過出来た。ここを登りつめたら頂上か!...と思ったら、初級コースとの合流点(9合目)。一旦少し下り、鞍部からは直登はせずに(ロープで塞がれてる)、ピークの南側を廻り込むようにして登ってくと、10:55に頂上に到着。雲が多く、期待してた大展望は無かったけど、麓の町並みや周囲の山がよく見えた。また、テーブル・ベンチ類がたくさん設置されてて、多くの登山者が思い思いに寛いでた。本格的な昼食は『ロックガーデンひちそう』で食べることにし、頂上ではおにぎりやおやつなどを摂るに留め、11:18より下山開始。
下りは天空の岩など、リンちゃんが苦手とする急な下り坂を回避するため、初級コースに入った。思惑通り、ポッポとリンちゃんが小学生らしい(苦笑)下品な替え歌を歌いながら歩けるくらいの緩やかなコースでスギの植林帯のなか高度を落としていくと、明治時代に建てられたという武儀郡神渕村と加茂郡下麻生町の境界碑に到着。この境界碑があるコルではなく、コブを1つ越えたところが初級コースと塩の道との交差点で、ここから塩の道を右に入る。昔の交易路らしく、緩やかにアップダウンでいくつも尾根と谷を越えていくと、12:16に、2時間あまり前に通過した中級コースとの合流ポイントに到着。ここからは中級コースを下降。下りは早く、水飲み場を通過し、あっという間に中級コース登山口まで戻れた。トイレのある駐車場には、歩き始めからちょうど3時間ジャストの12:37に到着。
人気のある山のせいか、全般的に歩き易く、数カ所ある岩場も見た目ほど怖くなく(笑)小学校中高学年であれば難なく通過出来る筈。ファミリーハイクにうってつけの山だと思いました。
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