谷川岳〜芝倉沢BC
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- GPS
- 07:20
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 825m
- 下り
- 1,562m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 7:20
天候 | 快晴!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
終日快晴予報がでた!行くしかない。
初めての山スキー、せっかく1日晴れなので登りごたえ滑りごたえのある山に行きたいと思い昨年ボードで行った芝倉沢を選択。
ロープウェイ&リフトで上へ。最初は少し下るので、下った先でシールつけるのが正解だったか。その少し先で岩の巻きがあり、シートラで回避。その後はシールで登って行くが、斜度がきつくなりズルズル滑る…堪らずクトー をつけて一安心。かと思いきやさらに斜度が増し雪も緩く登れない(^_^;)最後の急斜面まで頑張って、その後一ノ倉岳まで担いで行く。
手早くおにぎりを食べ滑走準備。すでにシュプールも付いていた。前日のものだろうか。さらに茂倉岳へ登るパーティーもあり。芝倉沢の最初急斜面でこの日はカチカチ凍っていた。最初の何ターン目かで滑落…ズルズル落ちて行く。だいぶ滑り落ちてパウダーのふかふか斜面で停まる。とりあえず身体は無傷で無事だったが、ビンディングの踵側が割れて固定できなくなった。ポケットチャック付きにしまっていた携帯が吹っ飛んでいたが
少し下で無事回収、ラッキー。どうするか…とりあえずスキーで下る。不安定だが なんとか滑れる。慎重にターンをしつつ下降、デブリゾーンはどうにもならずシートラで。ズボズボはまって体力が削られる。平坦河原にでて一安心。まったりスキーで歩く。土合橋まで下るか迷い、今回は斜面を登るのとに。エラい急斜面雪もグズグズで、素直に橋まで下ったほうがよかったか。
下山後スキー 滑走面を見るとシールのベトベトが付着していた…。無事帰ってこれてよかった。いろいろ勉強させられた初滑りだった。
コメント
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茂倉岳山頂で一ノ倉岳からの滑走を見守っていた者です。(二名)
先に滑っていったスノーボーダーたちも板を縦にできず、横にずらして下っていました。
エッジで氷を削るシャー!っという音が茂倉岳山頂まで聞こえていました。
そして最後にスキーヤーが滑り出し、直ぐに滑落していった様子も見ていました。
なかなか岩陰から姿を見せなかったので、もしかしたら救助に向かわなければならないかもしれない、と相棒と話していましたら滑り出す姿が見え、安心した次第です。
スノーボーダーたちとスキーヤーの貴男様の様子を見ていて、芝倉沢を茂倉岳山頂から落とそうと思っていた我々は芝倉沢を諦め、日当たりの良い茂倉谷に落とすことにしました。
結論から言うと茂倉谷も予想したよりは硬く、滑落、尻餅の連続で緩斜面まで滑り降りる有様でした。
土樽まで出るのも難儀で疲れましたが、何とか15:24分の電車に間に合い、車をデポしておいた土合駅まで無事戻った次第です。
東面も西面も手ごわい一日でしたね。
お互い無事下山できて良かったです。
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