西御荷鉾山と氷瀑の早滝

2018年03月04日(日) [日帰り]

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• 距離: 2.7km
• 登り: 278m
• 下り: 292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:13
• 休憩: 0:53
• 合計: 2:06

12:20 御荷鉾山駐車場
12:45 13:35 西御荷鉾山
14:00 14:03 投石峠
14:26 御荷鉾山駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

〇西御荷鉾山
神流町生利の集落から「みかぼ高原荘」の看板を目印に狭い林道を上がる。「みかぼ林道」に合流したら、右折し、南登山口駐車場へ。

〇早滝
神流町塩沢の集落や塩沢ダムを過ぎて、ひたすら塩沢川沿いに進む。栗木平に赤久縄山登山口の案内板があり、案内板の近くに駐車スペースがある。

コース状況／危険箇所等

〇西御荷鉾山
南斜面に残雪はほとんどない。ただしぬかるみが多く、滑りやすい。北斜面には残雪が深くはないが、一面ある。

〇早滝
赤久縄山の登山口から登る。赤久縄の登山道から分岐すると、足もとが悪くなる。ただし踏み跡は明瞭。落ち葉に注意。

その他周辺情報

神川町の「かんなの湯」

写真

3/4 12:10

南登山口から

3/4 12:31

ぬかるみの斜面、木段、大文字を過ぎて、稜線到着

3/4 12:34

御荷鉾山不動尊

3/4 12:35

登頂！
二等三角点

3/4 12:38

南の展望は、奥秩父
両神山がよく見える。

3/4 12:38

北の展望は、群馬県
奥に浅間から谷川、武尊まで新潟長野県境の雪の山が見えた。

3/4 13:27

山頂を後にして、投げ石峠に向かう

3/4 13:27

北尾根コースの残雪状況
踏み跡なし。

3/4 13:58

投げ石峠に下りて、西御荷鉾山を振り返る。

3/4 14:17

南登山口に帰着

3/4 15:03

移動して、赤久縄山の登山口へ。

3/4 15:15

早滝分岐で早滝方面に向かう。
このあと鎖場あり。

3/4 15:22

早滝到着

3/4 15:27

上のほう解けているけど、イイ！！

3/4 15:33

氷瀑もこもこ〜

3/4 15:33

3/4 15:34

滝つぼにいると、上から細かい氷が降ってくる

3/4 15:43

早滝の手前にも氷瀑が。
ここはガコンと氷が落ちる鈍い音がした。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

上毛野

短い時間で大展望を見ることができる山だと思う。ただし雪解けすぐだったようでぬかるみには注意。二回ほど滑った。
山頂からの北の展望で、浅間、四阿、岩菅、草津白根から谷川岳まで北毛の県境の山々が見られたのは感動ものだった。雪の白い連峰が赤城や榛名の奥に広がっている様子はまるで群馬の地図を見るかのようで、よかった。
下山は投げ石峠に下りたが、東御荷鉾には時間も遅いので行かず、林道を歩いて駐車場に戻った。そのかわり、赤久縄山の登山口に寄り道して、氷瀑で噂の早滝を見に行った。結構な歩きごたえある登山道だと思う。氷瀑は思っていた以上に迫力があった。滝のもこもこに触りたかったが、若干解け始めている氷瀑なので、接近には注意かなと思い、滝つぼを歩くにとどめた。