風雪?の尾瀬登山(大清水〜尾瀬沼〜燧ケ岳〜尾瀬ヶ原〜山の鼻〜至仏山〜鳩待峠)

- GPS
- 23:24
- 距離
- 50.0km
- 登り
- 2,723m
- 下り
- 2,352m
コースタイム
4:00大清水(4:30発)-6:15三平峠-6:30尾瀬沼山荘(6:40発)-7:00尾瀬沼ヒュッテ・長蔵小屋(7:40発)-8:00長英新道分岐-10:15ナデツ窪登山道分岐-10:40俎(まないたぐら,10:55発)-11:10柴安(しばやすぐら,11:25発)-13:40燧小屋(見晴キャンプ場、テント泊)
10/8
5:15起床(6:30見晴キャンプ場発)-7:10龍宮小屋-8:30至仏山荘(9:05発)-11:00至仏山(11:30発)-12:00小至仏山-13:00鳩待峠
| 天候 | 10/7 午前:雨・霰 午後:雨のち晴れ 10/8 終日快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
夜行バス(22:00新宿南口-04:00大清水,3700円) 復路(10/8) 乗合タクシー(鳩待峠-戸倉,800円) 高速バス(15:10戸倉-19:15新宿東口,3700円) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
10/7(大清水〜尾瀬沼〜燧ケ岳〜尾瀬ヶ原) ・木道、登山道とも危険箇所なし。雨天、雨天中は木道は本当に滑りやすい。 ・長英新道は歩きやすい道。雨天後は雨水が多く、靴の濡れに注意。防水ソックスがあればよい。 ・見晴新道は浮石が多い。 ・尾瀬沼と尾瀬ヶ原には小屋が多い。どこで食事をすればいいか分からず、事前に調べておくとよい。 ・尾瀬沼ヒュッテでホットコーヒーは300円 ・原の小屋の無料休憩所で食事が取れる(カレーうどんは800円) ・テント料金は燧小屋で支払い(800円) ・燧小屋に風呂あり(入っていないので詳細不明) ・燧小屋で缶コーヒー250円。大体生ビールは800円くらい。 ・元湯山荘に日帰り温泉入浴あり。露天でないのであまり面白くない、石鹸・ドライヤーは無い。(500円) ・尾瀬沼と尾瀬ヶ原に長蔵小屋の売店あり。 10/8(尾瀬ヶ原〜山の鼻〜至仏山〜鳩待峠) ・尾瀬ヶ原の道は、所々で木道の新設作業、更新作業が行われていた。 ・山の鼻から至仏山への登りは、蛇紋岩で滑りやすいが、一定の上り勾配で登りやすい。一枚岩の箇所では鎖有り。 ・至仏山から鳩待峠への下りは、危険箇所なし。木道が多い。 ・山の鼻小屋ではトイレ無料。 ・至仏山荘では食事が取れる。至仏丼700円。売店も併設。 ・鳩待峠から戸倉までの待合タクシー/バスが800円。同じ券でどちらも利用可。 ・戸倉には公衆浴場有り(500円)。食事が取れる場所は1箇所程度。バス停の近くの酒屋で酒、菓子類、煙草販売。 ・戸倉で新宿までの高速バス当日券購入可。 |
写真
感想
9月は2回の三連休もガンガン休日も仕事をして全然山に行けず、やっとこさ連休に山にいけることができた。しかし連休は込み合いそうなので、天候の回復しそうな10/7から一泊で尾瀬に行くことにした。
1.感想
・長英新道は非常に歩きやすく、天気が良ければ尾瀬沼や遠く至仏山も見える気持ちのいい道(見てないですがw)。
・一方で、見晴新道は非常に歩きづらい道。原因は浮石の多さ。お前も浮石かよ、と悪態をつきながら下山した。今までの下山道でワースト3に入りそう。
・季節外れ、ではないのかもしれないが、燧ガ岳の頂上付近では気温が0度を下回り、霰が吹きつける初冬のような天候であった。手袋は薄手の化繊手袋だけだったので、非常に手が凍えた。雨天も予想していたので、せめてwind stopperの手袋くらい持っていくべきだった。(youtube:http://youtu.be/9T9tw-X2K_0)
・腕時計(suunto)の電池が途中で切れてしまった。GPSの電波時計で代用したが、予備の電池くらい持って行くべき。もしくは一年に一回とか取り替えるべき。そもそも電池不要のタフソーラーを買おうかな。
・寝袋は3シーズン用を使用。薄手のダウンジャケットを着込んでちょうどいい感じであった。
・マットはサーマレストのネオエアー。結構冷えた。0度を下回るとマット下に断熱材敷くか、寝袋内にマットを仕込む工夫が必要。
・食料は、1日目の夕食と2日目の朝食分で、ラーメン1個、レトルトカレー1個、アルファ米(2食分)1個。アルファ米が多かった。
・長蔵小屋が尾瀬沼と尾瀬ヶ原にあり、オリジナルTシャツ購入。帰りの着替えに使用した。
・小屋がいっぱいあり過ぎて、どこで何をすれば良いか分からないという経験をした。前もって情報を入れておいて、名物を食べたり飲んだり出来ればよかった。
・尾瀬ヶ原の風景は朝夕共に素晴らしかった。観光で小屋泊まりの人が多いせいか、16時を過ぎると人がまばらになり、17時には誰も歩いておらず、静寂な黄金色の世界を味わうことができた。時間の自由なテント泊でよかった(youtube:http://youtu.be/Qj2uEW2_dYs)
2.ウェア情報
・下半身:サポートタイツ(CWX)、ロングパンツ(Mammut)
・上半身:化繊半袖Tシャツx2(mont-bell/Marmot)、化繊長袖Tシャツx2(mont-bell)、R1 Hoody、ダウンジャケット(Nanga)、化繊半袖Tシャツ(長蔵小屋売店で購入)
・合羽:Marmot上下(Gore-Tex Pro Shell)
・足回り:Goro S8、Montrail HardRock、5本指ソックスx2、厚手靴下x1、防水靴下x1(シールスキン)
3.寝床
・テント:BlackDiamond HighLight
・寝袋:Nangaナノバック410DX
・マット:サーマレスト ネオエアー
3.食料情報
1日目:朝食(コンビニ菓子パンx2)、昼食(小屋でカレーうどん)、夕食(レトルトカレー、アルファ米半分)
2日目:朝食(どん兵衛、アルファ米半分)、昼食(小屋で至仏丼)
その他:行動食用チョコバーx6、アミノ酸サプリx6、漢方薬x3、ビタミン/ミネラル錠剤














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